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cancerとsedationに関するnabinnoのブックマーク (2)

  • 究極の緩和ケアとしての終末期セデーション

    友人の訪問看護師さんを悩ませたのは、登場人物の一人、芸能界のドンと呼ばれてきた織順吉さんが演じる男性が亡くなっていくシーンでした。 このシーンを見た末期がんで在宅療養中の男性から、「あのドンのように楽に逝かせてほしい」と懇願され、どう答えたらいいものか困り果ててしまった、というのです。 多くの看護師が懸念したこと 実はこのドラマは、「患者さんとして接しているだけではなかなか見えてこない高齢の方の意外な側面を知ることができる」、あるいは「患者理解が深まり、日々の看護に役立つ」などの理由で、結構多くの看護師さんが視聴していました。 放映は日中でしたから、看護師さんの多くは勤務中でした。 そこで、録画をしておき、勤務を終えてから見ていると話してくれる看護師さんが少なからずいて、「なんと仕事熱心な」と感心させられたものです。 あのシーンを視聴したという数人の看護師さんからも、「あれではドラマを見

    究極の緩和ケアとしての終末期セデーション
  • 山田が死んで、もう4年になるのだな - まさゆき研究所

    この時期になると亡くなったあの人を思い出す、というのは誰しもあると思うが、僕にとって正月という季節は、4年前に亡くなった山田のことを思い出す季節だ。 山田祐資(やまだ・ゆうすけ)は大学の1つ下の後輩、2019年1月6日に難治性のがんが寛解せずに38歳でこの世を去った。常にシニカルでコミカルで酔狂を気取る彼は、彼らしいスタイルを保ったまま、自分の死生をしっかり見つめながらこの世を去っていった。 2017年4月18日 NHK EテレハートネットTV「がんと共に歩む力を」より その飄々とした姿は全くもって「山田らしく」、不自然なところは無いかのように僕の目に映っていたのだが、あれから4年経ち、一つの言葉をきっかけとして彼の胸中にまた思いを巡らせている。 『“がん”になったと言うと、哀れみの目で見られる』 これは、別のがん患者の方がこの記事で語っていた言葉だ。 がんになっても... | 生き方 |

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