大阪府摂津市のマンションで8月、交際相手の息子だった3歳の男児に熱湯をかけて殺害したとして、大阪府警は22日、同居していた無職の松原拓海容疑者(23)を殺人の疑いで逮捕した。 【事件の主な経緯】交際相手からの虐待いつから… 亡くなった新村桜利斗(にいむら・おりと)ちゃんは事件前、「SOSのシグナル」を幾度となく発していた。虐待を疑った周囲は行政に一時保護を求めていたが、悲劇を防ぐことはできなかった。母親の知人らは「桜利斗は何も悪くない。大人が幼い命を救ってあげられなかった」と悔やんでいる。 「たっくん、いや。たっくん、いや」。知人らによると、桜利斗ちゃんはよく、たどたどしい言葉でこう訴えていた。逮捕された松原拓海容疑者は「たっくん」と呼ばれていた。桜利斗ちゃんは帰宅することを拒むような仕草を見せたこともあったという。 桜利斗ちゃんの母親は夫と離婚後の2018年10月、桜利斗ちゃんとともに大
女性と女児が転落した関西国際空港(奥)の連絡橋=大阪府泉佐野市で2021年6月10日午前10時47分、本社ヘリから 9日午後4時ごろ、大阪府泉佐野市の関西国際空港連絡橋を車で走行していた男性から、「橋の上に車がとまっており、人が海に飛び込んだ」と府警に通報があった。府警は海上で成人女性と幼い女児が浮かんでいるのを発見。搬送先の病院で死亡が確認された。捜査関係者によると、2人は和歌山市内に住む30代の母親と次女とみられる。 この約1時間40分前、母親から「娘が意識がない」と119番があり、長女(16)とみられる女性が自宅から搬送、和歌山市内の病院で死亡が確認された。体にあざがあり、和歌山県警が詳しい経緯を調べる。 府警によると、2人が発見されたのは大阪府泉南市の岡田浦漁港から北東約2・5キロの海上。母親は黒のワンピース姿で右足だけ靴を履いていた。次女は白のTシャツにズボンを着用し、いずれも目
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大阪市北区のJR大阪駅近くで19日夜、男性の大量の写真がばらまかれているのが見つかり、奈良県のアルバイトの少年(16)と岐阜県の男子高校生(17)の2人が、大阪府警曽根崎署の任意聴取に「ビルの上からまいた」と話していることが22日、同署への取材で分かった。少年らは列車を撮影するのが趣味で、「撮影現場でいつも割り込みをしてくる悪いやつを撮った。面白半分、嫌がらせ半分でばらまいた」と説明しているという。 少年らは写真の印刷に使った印画紙を近くの家電量販店で万引した疑いがあり、同署が窃盗容疑で調べている。 同署によると、19日午後9時5分ごろ、同駅ビル「ノースゲートビルディング」から「少年が写真をばらまいている」と110番があった。駆けつけた署員に対し、少年2人がばらまいたことを認めた。ビル10階からまいたとみられ、路上などに約400枚が散乱。写真には10代とみられる男性が、顔が判別できる状態で
47都道府県を対象とする「人口100万人あたりの殺人の認知件数」についての都道府県ランキングです。 犯罪発生件数を人口で割ることにより、人口あたりの犯罪発生率としてのランキングとなっています。犯罪発生件数としては、警察などが犯罪を認知した件数である刑法犯認知件数を使用しています。 さらに刑法犯認知件数の内訳として、殺人(このランキング)、強盗、放火、女性暴行、粗暴犯、窃盗犯、知能犯、風俗犯の認知件数に分類して都道府県をランキングしています。 刑法犯全体では、大阪府と愛知県が飛びぬけています。内訳を見ても、大阪府と愛知県は強盗と窃盗などでワーストを争っています。大阪府は、どの犯罪でもおおむね上位にランクインしています。 最上位から、1位は高知県の15.70件、 2位は山梨県の15.06件、 3位は大阪府の14.44件です。 最下位から、47位は秋田県の1.84件、 46位は島根県の2.79件
大阪府警の2つの警察署の警察官合わせて11人が、スピード違反事件や窃盗事件でうその捜査書類を作成したとして、虚偽有印公文書作成などの疑いで書類送検されました。 書類送検されたのは、大阪・堺市の南堺警察署交通課に勤務していた警察官7人と大阪・都島区の都島警察署地域課に勤務していた警察官4人です。 大阪府警察本部の調べによりますと、南堺警察署の警察官7人は、ことし4月までの1年間に、スピード違反事件などの捜査書類に、撮影日を改ざんした写真を添付するなどした疑いが持たれています。 ことし7月にスピード違反の取締り装置を撮影した写真を、複数の事件で使い回していたことが分かり、警察が調査した結果、6つの事件で不正が明らかになったということです。 また都島警察署の警察官4人は、去年11月とことし2月に起きた窃盗事件で、一般の人が容疑者を見つけたのに警察官が職務質問をして発見したなどとするうその捜査報告
大阪市の橋下徹市長が導入した公募制度で就任した民間出身の校長や区長による騒動が止まらない。とりわけ4月に着任した校長は11人のうち6人が不祥事やトラブルなどを起こしており、「11分の6」の衝撃は市議会の猛反発を招いている。前向きな取り組みを進めながらも手続きミスで問題化する事例もあり、今後も民間人校長を採用する市教委では採用基準や研修方法などの見直しが急務となっている。教育現場に新しい価値観を吹き込むことが期待される公募制度だが、市教委や校長の手探りが続きそうだ。批判浴びる「欠陥」 「校長は11人中、6人。教育崩壊以外の何物でもない」。20日午前、市議会の公明、自民、民主系3会派の幹事長らが橋下氏を訪れ、厳格な処分や採用方法に問題がないか点検を促す申し入れ書を渡した。 校長職として3年の任期で採用され、他の職務に就けないという制度上の「欠陥」についても批判があった。橋下氏は「不適格なら分限
大阪で性犯罪が止まらない。今年に入ってから大阪府警が認知した強制わいせつ事件は今月9日に500件を突破した。過去最高だった昨年を約10日上回るペースで、このままいけば4年連続で全国最悪になる可能性が高い。府警は昨年から、性犯罪の抑止対策に力を入れているが、目に見えた効果が表れないのが実情だ。府警幹部は「ひったくり以上に、性犯罪の街と呼ばれるほど不名誉なことはない。何とか減少させたい」と危機感を募らせている。 強制わいせつは、服の上から体に触れる痴漢と違い、下着の中に手を入れて直接肌を触るといった悪質な性犯罪。18~21年は東京の発生件数が最多だったが、22年以降、大阪がワーストになっている。 過去最多の1251件だった昨年は暖かくなる4月から増え始め、6月の152件をピークに、10月まで毎月100件を超える発生が続いた。今年は5月に入ってから増加傾向が見え始め、前年同月より18.4%増の1
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