秋葉原ラボ 飯島 賢志 シュティフ ロマン(@rshtykh) はじめに サイバーエージェント内の研究開発組織である秋葉原ラボは、大規模データ基盤の開発・運用に加えて検索・機械学習・データマイニングなどを活用して、弊社の各サービスと様々な形で連携している。今回、Amebaトピックスで使用しているレコメンドAPIに分散キャッシュを導入してシステム負荷を軽減した事例を紹介する。 Amebaトピックス Amebaトピックスでは、Amebaが展開するサービスの中でいまホットなトピックや記事を選定し配信している。誰にどのトピックを表示するかについていくつもの判定や処理が瞬時にされるが、今回の改善で一層速くレスポンスを返すことができるようになった。 図1. Amebaトピックスのブログヘッダへの配信 システム構成 今回、改善対象となったレコメンドAPI周りのシステム構成を以下の図2に示す。一部省略して
役に立つ場面もある一方、スケーラビリティー上問題があるとされてきたMySQLのクエリーキャッシュが、MySQL 8.0で廃止されることになる。その背景と理由。 免責事項 この記事はMorgan Tocker氏によるMySQL Server Blogの投稿「MySQL 8.0: Retiring Support for the Query Cache」(2017/5/30)をユーザが翻訳したものであり、Oracle公式の文書ではありません。 Reneが昨日、ProxySQLのブログにこう書きました。 MySQLのクエリーキャッシュはパフォーマンスを改善するためにあるが、それは重大なスケーラビリティー上の問題を抱えていて、深刻なボトルネックに簡単になってしまいかねない。 これは、MySQLチーム内でも確かに長い間言われてきたことです。今日の記事の本題に入る前に、少しイントロダクションを書かせて
花粉真っ盛り。 もれなく花粉症MAXな日々を過ごしております。 まみーです。 前回のエントリーからの続きになります。 MySQLパフォーマンスチューニング -my.cnfの見直し- 今回は、前回の設定結果の中から、クエリキャッシュの効き具合を測定・検証していきます。 概要 my.cnf に設定した内容のうち、クエリキャッシュについて検証します。 前回の設定変更から1週間経過した時点での値の比較となります。 目的 設定されていなかったクエリキャッシュが適切に効いているのかを検証し、設定が妥当かどうか判断します。 問題点 サービスの運用上、以下の問題点があります。 変更できない テーブル構成 リクエストごとに増え続ける ログレコード 必要な リアルタイム検索機能 状況 クエリキャッシュ設定前の状況は以下でした。 リアルタイム検索を 複数実行するとサーバーが落ちる 1プロセスでも 応答に30秒
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Redisの作者antirez氏自らによる、memcachedとRedisの長所短所の比較。特に、Redisを単なるキャッシュ用アプリケーションとしてmemcachedと比較することの間違いと、それぞれの向いている使用方法についての私見。 あなたが私と面識があるなら、私が競合製品があることが悪いと考える人間でないことはご存知でしょう。ユーザーに選択肢があることは本当にいいことだと思っていますし、だからこそ他の技術とRedisを比較するようなことはほとんどしませんでした。 しかし、最適なソリューションを選ぶためには、ユーザーは正しく情報を持たねばならないのも確かです。 この記事を書くのは、有名なライブラリであるSidekiqの作者として知られるMike Perhamが、Redisのバックエンドストレージとしての使い方を書いた記事を読んだのがきっかけです。従って、私はMikeがRedisに「反
Dalli Dalli is a high performance pure Ruby client for accessing memcached servers. Dalli supports: Simple and complex memcached configurations Failover between memcached instances Fine-grained control of data serialization and compression Thread-safe operation (either through use of a connection pool, or by using the Dalli client in threadsafe mode) SSL/TLS connections to memcached SASL authentic
memcached は、汎用の分散型メモリキャッシュシステムである。 概要[編集] もともと Danga Interactive によって LiveJournal サービスのために開発されたが、現在は多数のサイトで利用されている。memcached は、データとオブジェクトをメモリ内にキャッシュすることでデータベースから読み出しを行う回数を減少させ、データベースを用いた Web サイトを高速化するために良く用いられる。memcachedはパーミッシブ・ライセンスであるBSDライセンスに従い頒布されている[2]。 memcached は適切に設定されたファイアウォールを用いるサーバ上で使用するか、そうでない場合はSASL認証のオプション付きでコンパイルしたものを使用できる(1.4.3以降)。既定では、memcached はポート 11211 番を使用する。また、libevent を使用してい
Memcached (pronounced variously mem-cash-dee or mem-cashed) is a general-purpose distributed memory-caching system. It is often used to speed up dynamic database-driven websites by caching data and objects in RAM to reduce the number of times an external data source (such as a database or API) must be read. Memcached is free and open-source software, licensed under the Revised BSD license.[2] Memc
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