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financeとconsumption-dutyに関するnabinnoのブックマーク (1)

  • 消費税の逆進性の問題に関する考察

    消費税率の引き上げ議論はひとまず来年度以降に先送りされた。しかし、決して将来的に消費税の増税の可能性がなくなった訳ではない。今後の、税率の引き上げに向けた課題として、消費税の逆進性の問題がある。逆進性とは、消費税は全ての所得階層に対して同率の税率が課せられるが、一般的に、低所得者層のほうが高所得者層に比べて消費性向が高いため、相対的に低所得者に対する負担が高くなってしまうという問題のことを指す。 家計調査の世帯別の収入・支出データを用いた分析からは、年間可処分所得が低くなればなるほど、世帯における消費税の課税対象項目に対する消費性向(稿では課税消費性向と呼ぶ)が高くなるという関係が見られ、これより消費税率の引き上げを実施することで、低所得者層で負担が相対的に重くなっていき、「逆進性の問題」がより顕在化してくる可能性を指摘できる。 反面、「料」を除いた支出に対する消費性向と、可処分所得の

    消費税の逆進性の問題に関する考察
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