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financeとpiigsに関するnabinnoのブックマーク (7)

  • 豊健活人生:春山昇華 : バブル崩壊の後遺症 : かん口令

    2011年07月07日23:59 カテゴリ大局観、テーマ、見識欧州危機[edit] バブル崩壊の後遺症 : かん口令 今日はロンドンから来た為替債権の担当者のセミナーに行った。 内容は「PIIGSは破たんする。Yes/Noではなく、whenの問題だ」という事で、日アメリカにいる投資家からすれば「何をいまさら分かり切った事を・・・」と感じさせる睡魔に襲われる内容だった。 驚いたことは、「今日のセミナーの内容のような悲観的な事を欧州では言えないのです。今日は言えてスッキリした」という趣旨の発言があったことだ。 つまり欧州ではPIIGSの実態を公衆の前で語ることに対して、事実上のかん口令が敷かれている のだ。 PIIGS危機に関しては、たまたま私は2005年2月から観察して記録を続けてきた ( 参考:目次 : 欧州金融危機 ) 読み返して感じることは、今回のPIIGS危機は一夜にして悪化した

    nabinno
    nabinno 2011/07/08
    いつ破綻するのか > "驚いたことは、「今日のセミナーの内容のような悲観的な事を欧州では言えないのです。今日は言えてスッキリした」という趣旨の発言があったことだ"
  • http://eurofunda.dtiblog.com/blog-entry-837.html

  • ギリシャの悲劇3-Contagion

    先月23日に首相が白旗を挙げ、IMF/EU融資を仰ぐことになったギリシャ。その代償として、厳しい財政緊縮に着手せざるを得くなった彼の国では、連日公務員のストライキと暴動の嵐である。 昨日は火炎瓶が投げつけられた銀行で3名焼死するという惨事に。民衆は暴徒と化し、尋常ならぬ事態に発展している。 アテネの古代遺跡「アクロポリス」も反政府デモに参加する労働者達に占拠された。 アクロポリスに掲げられた垂れ幕には、 PEOPLES OF EUROPE RISE UP (ヨーロッパの国々よ、立ち上がれ!) しかし、ギリシャのために立ち上がるもなにも、この垂れ幕を見た他国の欧州人は「この騒ぎが、いったい誰のせいで起こったと思ってるんだ!」と思わず眉間に皺が寄ったに違いない。 2週間前にアップした前回のエントリーでは、ギリシャのソブリンスプレッド拡大の動きはすでにギリシャからスピルオーバーし、ポルトガルも2

    ギリシャの悲劇3-Contagion
  • 「ソブリン」の憂鬱

    ソブリンとは債券の世界では各国国債(あるいは政府が完全にコントロールしている関係機関を含む場合もある)のことです。 これまで、国債は一般事業債などに比べて安全だとされてきました。その最大の理由は国債の元利払いは国庫収入を原資に行われるのですが、国庫収入は国家が取る税金が主なものである以上、支払いに不足する事態になれば「増税」などによって対応が可能だというものです。また、中央銀行への政府の関与が強い国であれば紙幣を増刷して名目価値を支払うことも可能です(これやったら大変なことになりますが)。いずれにしても債務が「自国通貨建て」である限りにおいてその通貨の発行権限を独占しなおかつ税法を含む法律を定めることができる国家の決定機関がある以上、「自国通貨建ての国債」の支払い不能というのはほぼ回避できるという考えです。もちろん通貨増発などで対処する場合は為替の暴落(そして悪性インフレ)などを覚悟しなけ

  • ギリシャ危機の「地政学」 | 地政学を英国で学んだ

    今日の甲州は午前中に雨が降っておりましたが、昼すぎからスッキリと晴れて気温も上がっております。 さて、最近ブログでは何かと話題のカプランの記事を。 ヨーロッパの地理の影響を分析しております。うーん、地政学です(笑 ======================================== For Greece’s Economy, Geography Was Destiny By ROBERT D. KAPLAN Stockbridge, Mass. ●ギリシャの財政危機では、経済面の原因ばかりが強調されている。ところがこの危機には誰も今まで指摘しなかった、宿命的な原因がある。それは「地理」だ。 ●ギリシャというのは歴史的に地中海とバルカン半島というあまり発展していなかった地域の重なったところであり、これが政治的・経済的に大きな意味を持っているのだ。 ●ヨーロッパ北部の国々にとって

    ギリシャ危機の「地政学」 | 地政学を英国で学んだ
  • PIIGS - Wikipedia

    PIIGS(ピーグス[1][2][3]、英語発音: [pigz] ピグズ)またはPIGS(ピッグス、英語発音: [pigz] ピグズ)は、世界金融危機 (2007年-2010年)において金融・財政部門の改善が自国の力のみでは達成出来ない可能性のあるヨーロッパの国をまとめて表現するために、該当する国家群の英語の頭文字からつくられた頭字語である。経済状況の変化に従って該当するとされる国家も変化しているため、この記事では同種の頭字語も扱う。 概要[編集] OECD各国の失業率 PIGSは英語で「豚」を意味する。この頭字語は2008年から侮蔑的な意味を込めてイギリスおよび北アメリカの金融報道で使われるようになった[4]。 当初はユーロ圏の南ヨーロッパ4ヶ国、すなわち ポルトガル (Portugal)、 イタリア (Italy)、 ギリシャ (Greece)、および スペイン (Spain) を指し

    PIIGS - Wikipedia
  • Amazon.co.jp: 本当にヤバイ!欧州経済: 渡邉哲也 (著), 三橋貴明 (読み手): 本

    Amazon.co.jp: 本当にヤバイ!欧州経済: 渡邉哲也 (著), 三橋貴明 (読み手): 本
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