7月1日、オバマ米大統領は訪問先のタンザニアで会見し、日本やEUなどに対して自国の諜報機関が監視活動を行っていたと伝えられたことについて、対立国だけではなく同盟国の考えも探ろうとするのは、どの国も行っていることだと語った。ダルエスサラームで撮影(2013年 ロイター/Jason Reed) [ダルエスサラーム(タンザニア) 1日 ロイター] - オバマ米大統領は訪問先のタンザニアで1日会見し、日本や欧州連合(EU)などに対して自国の諜報機関が監視活動を行っていたと伝えられたことについて、対立国だけではなく同盟国の考えも探ろうとするのは、どの国も行っていることだと語った。 大統領はEU側から要求があれば監視活動に関する情報を全て提供すると表明した上で、米国のみならず各国の諜報機関は「世界で起きていることを理解しようと」活動しており、そのためにはメディアでは報じられない情報源が必要になると述べ