賈 慶林(か けいりん、簡体字:贾 庆林、繁体字:賈 慶林、英語:Jia Qinglin、発音:チャー・チンリン、1940年3月8日 - )は、中華人民共和国の政治家。第10・11代中国人民政治協商会議主席、第16・17期中国共産党中央政治局常務委員を歴任し、第4世代の有力メンバーと見なされていた[1]。 経歴[編集] ポーランドのボグダン・ボルセビッチ上院議長と(2010年11月2日) 1940年3月8日に河北省泊頭県にて農民の息子として誕生する(山東省青島出身という情報もある[2])。1958年に河北工学院(中国語版)電力学部に入学し、電気設計と製造を専攻した。そして在学中の1959年12月に中国共産党へ入党する。1962年の卒業後は中華人民共和国第一機械工業部(中国語版)にエンジニアとして入部し、後に製品の研究・管理部門の副部長を務めたが、文化大革命の際には江西省に左遷された[3]。