榎 泰邦(えのき やすくに、1946年5月11日 - )は日本の外交官。外務省中東アフリカ局長や、駐インド特命全権大使を経て、退官後は創価大学客員教授、日本ブータン友好協会会長、日印協会顧問等を歴任。 人物[編集] 東京都世田谷区出身。1964年に東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)卒業。1968年に東京大学法学部を中退して、外務省入省。フランス語研修(1969年フランス外交官補)、フランス、エジプト、国際連合日本政府代表部勤務を経て[1]、 1981年 在インド日本国大使館一等書記官、参事官 1983年8月 経済協力局政策課企画官 1984年9月 経済協力局国際機構課長 1985年9月 経済協力局有償資金協力課長 1988年7月 中近東アフリカ局中近東第一課長 1990年3月 大臣官房外務参事官兼経済局 1991年2月 在オーストラリア日本国大使館公使 1993年2月 デ