有田 芳生(ありた よしふ、1952年〈昭和27年〉2月20日[1] - )は、日本の政治家、ジャーナリスト、テレビコメンテーター。 参議院議員(2期)を務めた。両親は日本共産党員で[2]、父は政治運動家・労働運動家の有田光雄。 来歴[編集] 生い立ち[編集] 山口県下関市で出会い、京都府北桑田郡周山町(現在の京都市右京区)に移り住んだ日本共産党員の両親から生まれる[3][2]。そのため、ヨシフ・スターリンから「よしふ」と名付けられた[4]。芳生は「スターリンから取ったと聞かされたのは、中学の時だったんじゃないかなぁ」と述べている[5]。 日本共産党入党以後・新日本出版社時代 京都府立乙訓高校在学中の1970年、18歳で上田耕一郎(後に日本共産党副委員長)らの論文に感動して、日本共産党に入党[6][2][7]、日本民主青年同盟の同盟員が多数いた立命館大学経済学部[2]を1977年に卒業する