線形回帰を本当はPythonで解きたいけど表計算で解けと言われたのでの続編です。 用いるデータ 今回も分子性物質のデータ(融点・沸点)を使います。前回は分子量だけを使って沸点を予測しようという無理ゲーでしたが、今度は分子量だけでなく双極子モーメントも使って沸点を予測してみましょう。 import pandas as pd data = [['HF', 19.5, 20.0, 1.826567], ['HCl', -84.9, 36.5, 1.1086], ['HBr', -67.0, 80.9, 0.8271], ['HI', -35.1, 127.9, 0.4477], ['H2O', 100.0, 18.0, 1.8546], ['H2S', -60.7, 34.1, 0.978325], ['H2Se', -42, 81.0, 0.627], ['NH3', -33.4, 17.0,