高校の後輩の女子生徒の自宅敷地内に侵入し、放尿するなどしたとして、安佐北署は29日、住居侵入と県迷惑防止条例違反の疑いで、広島市安佐北区の専門学校生の少年(18)を逮捕した。調べに対し「いたずら半分にやった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は昨年10月~今月、5回にわたって、同市安佐北区の高校3年の女子生徒(18)宅敷地内に侵入し、駐輪してある自転車に小便をかけたり、唾液(だえき)をつけるなどしたとされる。 同署によると、女子生徒宅に設置した防犯カメラに少年の姿が映っていたため発覚した。2人は昨年まで同じ高校へ通っており、少年は女子生徒の1学年先輩にあたるという。