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sankeiとinduced-pluripotent-stem-cellに関するnabinnoのブックマーク (7)

  • iPS細胞、10年内に立体臓器 文科省、工程表前倒し+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    iPS細胞(人工多能性幹細胞)研究の到達目標時期などを設定した文部科学省の工程表の改定素案が1日、明らかになった。立体的な臓器の作製技術を10年以内に確立することを新たな目標に掲げたほか、臨床研究の開始時期を赤血球で2年前倒しする。再生医療の実現に向け、研究の急速な進展を反映させたものとなりそうだ。◇ 2日に開かれる同省科学技術・学術審議会の作業部会に提出し、有識者の審議を経て正式決定する。 素案によると、肺や腎臓、大脳などを対象に、移植のための立体的な臓器を作製する技術を新たな研究項目に加え、平成33年末までの確立を目指す。 細胞や組織レベルではなく、器官の機能再建を視野に入れたもので、立体的な形状や大きさ、内部の血管形成などを制御しながら臓器を構築する技術開発を目指す。ただ、作製した臓器の移植には安全性の確保などさらに多くの課題を克服する必要がある。

  • 【iPS臨床虚偽】森口氏「証拠出せない」 帰国後、聴取 東大「1件やった」に疑問+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    iPS細胞(人工多能性幹細胞)の世界初の臨床応用をしたと虚偽の発表をした日人研究者、森口尚(ひさ)史(し)氏(48)が15日、米国から帰国した。その後、所属先の東大病院から事情聴取を受け、「(当初の説明の6件の治療のうち)1件はやった。証明できる人は出てきてくれない。証拠が出せない以上、やったと言えないことが残念」と述べた。病院側はこの1件について「素直にそうだなとは思っていない」と疑問があるとの見方を示した。 同病院によると、森口氏は15日午後に成田空港に到着した際、上司東大助教に電話し、同日付での特任研究員の辞意を伝えた。しかし、聴取では、進退について「調査にきちんと協力した上で身の処し方を考えたい」と後退させ、迷っているのかとの質問にうなずいたという。 過去の論文に所属先を東大医学部の「iPS細胞バンク研究室」と記載していたことについては「正式なポジションではない。活動を表現する

  • 【甘口辛口】嘘発見器がピーピー…山中教授に土下座しろ!+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    絶妙のタイミング、誰もが待ち望む夢の実現…。大マスコミまで一杯わせた森口尚史氏の虚言には、それなりの魔力があったようだ。iPS細胞から心筋の細胞を作り心不全患者6人に移植して成功したと聞けば、山中伸弥・京大教授のノーベル賞受賞の直後だけに「もう、そこまでいっているのか」と思ってしまうのも無理ない。 山中教授の研究は「安全性と効果を確かめた上で、患者に投与する準備を進めている」という基礎的な段階だ。何もわからぬ素人考えで、その時点ではむしろ数歩先を行く森口氏の方がノーベル賞ではないかと、瞬時といえども思ったことが恥ずかしい。まあ、とんでもない「詐話師」であった。 人間顔で判断してはいけないというが、テレビで見る限り、この人の風貌は胡散臭さが漂う。ニューヨークの会見では記者団に厳しく追及され、話せば話すほどボロが出た。会見場に「嘘発見器」を持ち込んでいたら、最初から最後までピーピー反応してさ

  • 「初のiPS細胞臨床応用」森口氏、発表会場に姿見せず 「適正さに疑問」と学会 - MSN産経ニュース

    人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った初の臨床応用をしたとする森口尚史氏は11日、出席する予定だった米トランスレーショナル幹細胞学会の会場に姿を見せなかった。 ニューヨークで開催中の学会で、森口氏の治療内容に関するポスター発表展示を撤去した主催者側は、撤去理由について、適正さに対する疑問がハーバード大から寄せられたと説明した。森口氏はハーバード大客員講師を名乗っていた。 学会では、同日午前10時15分から30分程度、森口氏がポスターの前で参加者らに直接説明する機会が設けられていた。しかし、森口氏は正午を過ぎても姿を現さなかった。一方、同学会を主催する「ニューヨーク幹細胞財団」はソロモン最高経営責任者とエガン最高科学責任者の連名の声明で「財団は森口尚史氏によるポスター発表に関し、適正さに疑問を提起するハーバード大からの情報を受け取った」と撤去の理由を説明した。(共同)

  • 米病院は全面否定 iPS臨床応用、日本人助教授発表 日米で事実関係に疑義広がる - MSN産経ニュース

    あらゆる細胞に分化する能力があるiPS細胞(人工多能性幹細胞)から心筋の細胞を作り、重い心不全患者に移植する治療を、元東大特任助教授の森口尚史氏が米国で6人の患者に実施したと関係者に伝えたことが11日、分かった。事実ならiPS細胞による世界初の臨床応用とみられるが、日米で事実関係に疑義が広がっている。 関係者によると、最初に治療を受けたのは米国人男性(34)。肝臓がんのため2009年に肝臓移植を受けたが、今年2月から心臓の状態が悪化した。 森口氏らは関係機関の承認を得て、移植の際に摘出された男性の肝臓から肝細胞に変化する前の「前駆細胞」を取り出し、細胞増殖に関わる薬剤などを加えてiPS細胞を作製。これを心筋細胞に分化させ男性の心臓に注入、心機能は徐々に回復したとしている。 しかし、森口氏が治療を実施したとする米マサチューセッツ総合病院側は「病院や(関連する)ハーバード大の内部審査委員会が治

  • iPS初の臨床応用 心筋細胞作り患者6人に移植 米ハーバード大日本人講師ら  - MSN産経ニュース

    あらゆる細胞に分化する能力があるiPS細胞(人工多能性幹細胞)から心筋の細胞を作り、重い心不全患者に移植する治療を、米ハーバード大の森口尚史客員講師らが6人の患者に実施していたことが10日、関係者への取材で分かった。今年のノーベル医学・生理学賞に輝いた京都大の山中伸弥教授がiPS細胞を作って以来、臨床応用は世界初とみられる。 関係者によると、6人のうち、初の移植を受けたのは米国人男性(34)。肝臓がんを患い、肝臓移植を受けたが、今年2月に心臓から血液を送り出す力が低下する「虚血性心筋症」となり、回復の見込みがなくなっていたという。 森口講師らは、移植の際に摘出された男性の肝臓から、肝細胞に変化する前の「前駆細胞」を取り出し、細胞増殖に関わるタンパク質や薬剤を加えてiPS細胞を作製した。 作製方法は、4種類の遺伝子を注入する山中教授の手法とは異なるものだという。 森口講師らは、作製したiPS

  • iPSで脳内の異常再現 パーキンソン病、慶応大 - MSN産経ニュース

    慶応大と順天堂大のチームは10日、手足の震えなどを起こす難病パーキンソン病の患者の脳内で起きた異常なタンパク質の蓄積を、患者の皮膚細胞から作った人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使い初めて再現することに成功したと発表した。 チームの岡野栄之慶応大教授は「数十年かかって発症する病気が、試験管内で数週間の培養で検出できることが確認された。発症の仕組み解明のほか、病気の早期の発見と治療開始に役立つ」と話している。 チームはパーキンソン病にかかった70代の患者の皮膚細胞を使い、iPS細胞を作製。神経細胞に成長させて分析すると、発症に関係すると考えられている異常なタンパク質が蓄積していた。 患者の死後、脳を調べると、同じタンパク質が蓄積しており、iPS細胞から作った神経細胞が脳内の様子を正確に再現したことが確認された。 慶応大は別のチームが、アルツハイマー病患者の皮膚から作ったiPS細胞を成長させた神

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