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sankeiとmasashi-nishiharaに関するnabinnoのブックマーク (2)

  • 【正論】平和安全保障研究所理事長・西原正 中国は尖閣取り軍事拠点にする - MSN産経ニュース

    野田佳彦政権が尖閣3島の購入を決定したことで、中国政府は強硬な反対声明だけではなく醜悪な反日デモを誘導し、日大使館、領事館、日系企業やレストランに大きな損害を与えた。尖閣海域にも公船や漁船を送り込み、海上保安庁の巡視船を威圧している。 ≪望めぬ「平穏で安定的な管理」≫ 図らずも、われわれ日人は、こうした国家間対立に際して中国政府がどういう手に出るのか、改めて経験した。今回の反応は2年前、海保が、巡視艇に体当たりをした中国漁船の船長を拘束したときに、中国政府が取った船長釈放要求のやり方と酷似している。 自国の主張を押し通すため、相手国をまず非軍事的手段で脅す方法である。前回はフジタ社員4人を拘束したり、レアアース(希土類)の対日輸出を停止したり、日観光予定者の旅行キャンセルをしたりして船長の釈放を迫った。今回も一部デモの暴徒化の容認、日系工場焼き打ちの放置、日からの貨物検査での意図的

  • 【正論】終戦67年 平和安全保障研究所理事長・西原正 - MSN産経ニュース

    ■済んでいない日人の戦後処理 ≪母の目に初めて涙見た敗戦≫ 私の一家は金沢市で敗戦を迎えた。小学校2年の私には敗戦の意味は分からなかった。が、8月15日の玉音放送を聞いた母が「日は負けたのよ」と言って涙していたのは今も鮮明に覚えている。母の涙を見たのは初めてだった。 敗戦は、子供の目にも明らかな大きな変化をもたらした。まずひもじさである。糧不足で栄養失調になり、足がむくみ、ちょっとした傷も膿んで治らず閉口した。石鹸の欠乏、公衆浴場代の節約などで不潔になり、多くの人の頭髪や衣服に多量のしらみがたかっていた。学校では、米軍支給のDDTを頭髪や背中に散布された。 毎朝、会釈して登校していた校門の二宮金次郎像が、「非軍国主義化」措置として取り除かれ、占領当局からの指示で、新しい教科書の配布が間に合わなかったためか、上級生譲りの古い教科書の中の軍国主義や愛国主義教育にあたる「問題箇所」をすみ筆

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