群馬県高崎市は5日、同市出身の中曽根康弘元首相(94)を名誉市民に選定した。故福田赳夫元首相に続き2人目。 中曽根氏は大正7年生まれ。昭和22年に衆院議員に初当選、運輸相、防衛庁長官などを歴任し、57~62年は首相を務めた。 市は選定理由を「議員引退後も世界平和へ向けた提言を積極的に行い、幅広い分野で活躍している」などとしている。
群馬県高崎市は5日、同市出身の中曽根康弘元首相(94)を名誉市民に選定した。故福田赳夫元首相に続き2人目。 中曽根氏は大正7年生まれ。昭和22年に衆院議員に初当選、運輸相、防衛庁長官などを歴任し、57~62年は首相を務めた。 市は選定理由を「議員引退後も世界平和へ向けた提言を積極的に行い、幅広い分野で活躍している」などとしている。
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