リモートワーク、在宅勤務との違い リモートワーク(remotework)は、remote(遠隔)とwork(働く)の二つが合わさってできた造語で、意味はテレワークとほぼ同じです。 テレワークが1970年代から使われるようになったのに比べて、リモートワークという呼称は作られて歴史が浅いです。 また、在宅勤務は名前の通り自宅で働くことを指していて、場所が自宅である場合に呼びます。 一方、テレワークの場所は自宅に限定されていないので、移動中の電車内やレンタルオフィスなどの場所も含まれます。 テレワーク導入の背景や歴史は? 1970年代にアメリカで交通混雑緩和や環境問題(車通勤による排気ガス)などがきっかけで始まりました。 その後、他の国でも同様に取り組みが進み、日本では1984年にNECが最初に導入したと言われています。