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数学とプログラムに関するnanakosoのブックマーク (3)

  • 25年前の未来の言語の話 - Qiita

    私ごとですが、12月の9日に50歳になりました。そこでというわけでもないのですが、25年くらい前のプログラミング言語の技術について書きたいと思います。お話は大学院で学んだ動的型付けの並列オブジェクト指向の実装に偏っています。 背景 時は1990年代前半、今と同じようにCPUの性能は頭打ちになり解決策は並列化しかないということで盛んに並列処理の研究がされていました。もっとも、その後CPUは1000倍以上速くなっているのですが。 1981年にBYTE誌でSmalltalk-80を衝撃的に紹介されたのをきっかけにオブジェクト指向が注目されC++によって実用レベルで使われだしてきました。それとは別にSmalltalkのごく初期の実装(-72)にインスパイアされた、オブジェクト指向によく似た並列な計算モデルとしてアクターモデルというものが1973年に提唱されていてアクターモデルを応用した並列処理言語

    25年前の未来の言語の話 - Qiita
  • 関手的データモデルが変える世界 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    「キマイラ飼育記」は「関手的データモデル・ブログ」に変わりました -- みたいな状態。 どうして僕が関手的データモデルに興奮してイレ込んでいるのか? まずは「面白いから」と答えるでしょうが、それだけではありません。長年に渡り、そして今でも僕を悩ませている問題に対して、関手的データモデルが解決、少なくとも解決のヒントを与えてくれるからです。 ソフトウェアシステムを変更すると、それまで使えていたデータが使えなくなる、あるいは、そのシステムに依存している他のプログラムが動かなくなることがあります。これは好ましくないので、ソフトウェアの世界では互換性が重視されます。 しかし、システムが発展していく途上では、互換性の維持が困難だったり、互換性を捨てる判断が妥当になることもあります。そんなときでも、「古いデータを守ってくれ」「今のプログラムをそのままで動くようにしてくれ」という圧力はかかります。設計者

    関手的データモデルが変える世界 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
  • チャイティンのオメガΩ - 小人さんの妄想

    「チャイティンのオメガΩ」とは何か。 それは「真の乱数」だ。 真の乱数、というのは「その数字そのものをもってしか表現することができない数」のことである。 例えば円周率3.141592...は、一見するとでたらめな数字の並びのようだが、「直径に対する円周の長さ」という簡潔な表現を持つ。 黄金比 1.618033... は、実は「正五角形の一辺と対角線との比」のことである。 ところが「チャイティンのオメガΩ」は、このような簡潔な表現を持つことができない。 他に例えようのない「真の乱数」なのである。 以下の説明の前に、予備知識として 不完全性定理の最短理解 d:id:rikunora:20080524 チューリングマシンは何を示したのか d:id:rikunora:20080525 を読んでおいた方がよいでしょう。 「チャイティンのオメガΩ」とは、「チューリングマシンの停止確率を表す数」のことで

    チャイティンのオメガΩ - 小人さんの妄想
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