国内のQRコード決済の市場拡大が続いている。産官学でつくるキャッシュレス推進協議会の利用動向調査によると、2021年の取扱高は前年比7割増の7兆3487億円と、過去最高を更新した。交通系ICカード「Suica」(スイカ)などICチップを利用したプリペイド型の電子マネーを初めて上回り、少額キャッシュレス決済の主役に躍り出た。QRコード決済はアプリでバーコードを表示するかQRコードを読み取って代金
スマートフォンのQR決済大手PayPay(ペイペイ)が、全国のほぼ全てのコンビニエンスストアで利用可能になる見通しとなった。JR東日本の子会社が運営する「NewDays(ニューデイズ)」で、4月中旬からペイペイの導入が始まることが関係者への取材で9日分かった。ペイペイはサービス開始直後からコンビニ各社への導入を進めてきたが、JR東が自社の電子マネー「Suica(スイカ)」を優先する姿勢のため、ニューデイズでは導入が遅れていた。 関係者によると、今月12日にもニューデイズの一部店舗でペイペイの試験導入を開始。調整を経た上で順次、約500ある全店舗への導入を進める。 ペイペイは平成30年10月のサービス開始後、コンビニ大手のファミリーマートやローソンなどへの導入を進めており、店舗当たりの平均来客数がトップクラスのニューデイズへも導入を検討してきたが、JR東との交渉は難航し導入が遅れていた。関係
鉄道やバスの乗車券をお得に買うことができる回数券。 そういえば最近見なくなったと感じる人も多いかも知れません。 実は去年からことしにかけて全国で廃止が相次いでいるのです。 いったいなぜなのでしょうか? (NHK松山放送局記者 後藤茂文) 鉄道やバスの割引きっぷとして最もメジャーなものが回数乗車券(以下、回数券)です。 10回分の値段で11回分の乗車券を購入できるJRの普通回数券や、新幹線の回数券は使い慣れている人も多いでしょう。 チケットショップでは1枚ずつバラで販売されていて主力商品として重宝されています。 回数券にもいろいろな種類があり、収集の対象とする愛好家「きっぷ鉄」もいます。 通勤や通学の需要が少ない時間帯や曜日に利用を限定する時差回数券や、土・休日割引回数券といったものもあれば…。 放送大学の学生や通信制高校の生徒を対象にした通学用の割引回数券、障害者向けの割引回数券というのも
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