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人生とbookに関するnanashinoのブックマーク (27)

  • 〈4〉 結婚に向いていない人しか好きになれません|あなたの悩み、世界文学でお答えします。|堀越 英美|webちくま

    「恋のツラみ」から「職場でのつまずき」まで、現代人のお悩みに、世界文学のあの作品この作品を紹介しつつ、キリッと答えていく堀越英美さんの好評連載。第4回のお悩みは…… 【お悩み】 早く結婚したいと思っていますが、好きになる人が、ことごとく結婚に向かないタイプの異性ばかりです。穏やかで堅実な人と結婚すれば幸せになれるとわかっていますが、そういう人では物足りないのです。 【お答え】 『嵐が丘』を読んで自分の恋愛をパターン分析してみよう。 ◆ 「あいつだけはやめときな」的恋愛の3大パターン 「あいつだけはやめときなって……」と周囲から言われるような相手にのめり込む恋愛には、大きく分けて3つのパターンがあるように思う。 ①ダメな人の世話を焼くことで自分の存在価値を感じている ②いつも自分を抑えて生きているので、やりたい放題の傲慢な強者に憧れてしまう ③性格が悪くて人付き合いが苦手なので、自分と同じよ

    〈4〉 結婚に向いていない人しか好きになれません|あなたの悩み、世界文学でお答えします。|堀越 英美|webちくま
    nanashino
    nanashino 2023/08/08
    "『嵐が丘』の裏メッセージは、差別的な制度に甘えて自分のケアを他人まかせにしていると、自我が肥大して性衝動と暴力衝動が暴走するから気をつけろ、ということなんじゃないか"
  • ひたすら少数の者のために手紙を書くがいい - 関内関外日記

    今週のお題「ブログ初心者に贈る言葉」 すばらしい詩人の一人である田村隆一はこう書きました。 沖にむかってどこまでも歩いて行くのだ そして ひたすら少数の者たちのために手紙を書くがいい 「新年の手紙」部分 私が十年とそこらブログというものを書いてきて、ずっと思っているのはこのことです。少数の者たちのために手紙を書く。こういった形で文章を世界中にさらけ出すにあたって、これ以外のことを考える必要はありません。 ブログを書こうという人など、それ自体が少数の者です。だから私は、いつものように少数の者のために書く。あなたのために書く。ブログを書こうなどという、少数の者のために。 初期衝動さえあればいい。その衝動がただひたすらにものを書くこと、だれかの目に触れさせること、それを持続させることにつながるのだから。最初の「公開する」ボタンを押した瞬間からそれは始まり、あなたが息絶えるまでそれは終わりません。

    ひたすら少数の者のために手紙を書くがいい - 関内関外日記
    nanashino
    nanashino 2023/07/28
    "少数の者のために書き続ければ、少数の者が読んでくれるようになるでしょう。そこにだけ届けばいいのです"
  • これは水です。 | quipped

    (訳注:2008年に急逝したアメリカの作家David Foster Wallaceが2005年にKenyon大学でした卒業スピーチです。個人的には同年のStanfordでのSteve Jobsの卒業スピーチより、遥かに奥深く、かつタメになると思うのですが、あまり知られていないようですし、訳されていないので、自分でやることにしました。以下が拙訳です。) もし発汗1したい人がいるなら、どうぞお好きなようにしてくださいな。多分ぼくもします。てかする...こんにちはーおめでとーKenyon大学2005年度の卒業生のみなさん。2匹の若いサカナが泳いでおり、逆方向に泳ぐ年上のサカナに会いました。すれ違い様、年上のサカナはこう言いました。「おはよう少年たち。今日の水はどうかね。」2匹のサカナは特に気にもとめず、しばらく泳いでから、顔を見合わせて言いました。「てか水って何?」 今の話は、米国の卒業スピーチ

    これは水です。 | quipped
  • [未発表記事]ダメ人間の系譜|pha

    人生の土台となる読書』用に書いたけど使わなかった原稿です。僕が影響を受けたダメっぽい先人たちの話です。 そもそも僕がテレビに取材されたりするようになったのは、「京大卒ニートがシェアハウスに住んでネットを駆使して暮らしている」というのがキャッチーだったからだと思う。 ネット経由で、ごはんを奢ってくれる人を募集したり、シェアハウスに住む同居人を探したり、ほしい物リストから物を贈ってもらったり、そういうのが世間には目新しかったのだろう。「新しい生き方」みたいな感じで、いろいろなところで取り上げられた。 だけど、僕自身はそんなに新しいことをやっているつもりはなかった。まともに働きたくない、と言って、いい年してもダメな生き方をしていた人なんて、ずっと昔からいたからだ。 例えば1960年代や70年代ごろは、社会にうまく適応できないダメな人間たちは、フーテンとかヒッピーと呼ばれた。前のページで紹介した

    [未発表記事]ダメ人間の系譜|pha
  • 「エロは絶対につぶれない」18禁自販機、盛衰と共に…51歳見届け人|【西日本新聞me】

    「エロは絶対につぶれない」18禁自販機、盛衰と共に…51歳見届け人 2020/11/10 8:00 (2020/11/11 11:18 更新) NICHE-MEN(ニッチメン)-オレの仕事、アウトですか?<1> 高速道のインターチェンジに近い福岡、熊の県境。雑木林に囲まれたプレハブ小屋が、県道脇にぽつんと立っている。小屋の中にはDVDやグッズなど“18禁”のアダルト商品を売る自動販売機が4台並ぶ。鍵束を取り出した浩介(51)=仮名=は、自販機を手際よく一台一台開けていく。この日の売り上げはたった4千円。「売れねぇなぁ」。深いため息が漏れた。 年間6億円稼いで、高級シャンパンを毎晩浴びるように飲み、振る舞った。浩介の記憶は、幻じゃない。 業界に足を踏み入れたのは1991年、高校卒業して間もない頃だった。父親のつてでアダルト自販機の集金のバイトをしたところ、紙幣で満杯になった台が至る所にあっ

    nanashino
    nanashino 2020/11/12
    自販機、年齢認証システムがあるならゾーニングできていいんじゃないと思ってしまった。自販機がなくなったら流しのエロ本の移動販売とかどうよ
  • 好きな児童文学

    を教えてください。小さい頃好きだった作品、大人になって読んで感動した作品、なんでも良いです。

    好きな児童文学
    nanashino
    nanashino 2020/07/23
    大人になってから読んだけど『飛ぶ教室』。本文もだけど「まえがき」もイイんだよね
  • 短歌・1|王谷晶|note

  • 「サラリーマンブロガー」こそ攻守最強 (ヨッピーの本が出ました) - ヨッピーのブログ

    こんにちは。ヨッピーです! を出したので宣伝させてください!!! www.amazon.co.jp Kindle版もあるよ! Kindle版は今日配信開始で、は明日から届くはず! 早速レビューも書いて頂いててめちゃめちゃ褒められてる! 今度土下座して足とかペロッペロ舐めてやるからな!ありがとな! ちなみに、あがってきた表紙を見て「情報商材屋っぽさすごいな」とか思ったんですけど、 これくらいキャッチーじゃないと売れないのかもしれない。 そもそもこの、売れる、のか…? ちなみにこのはビジネス書、特にサラリーマン向けので、「なんで雑魚ライターのお前がサラリーマンを語れるんだよ」って言われそうなので一応言っておくと、僕はライターになる前までは商社で営業職、つまりはサラリーマンをしていたのである。 今でこそ年がら年中、Tシャツにサンダルといった、やる気ゼロパーの昭和のヒッピーみたいな恰好で

    「サラリーマンブロガー」こそ攻守最強 (ヨッピーの本が出ました) - ヨッピーのブログ
    nanashino
    nanashino 2017/09/21
    "サラリーマンをしながら、土日を費やしてでも、「それがやりたい!」と思えるようなものこそが「向いてるもの」"
  • 2016-11-24 / 雨宮まみさん - okadaic.net

    雨宮まみさんについて考えるときいつも浮かぶイメージがある。2011年の年末、初の単著『女子をこじらせて』の刊行に合わせて彼女は、「こじらせカフェ」というゲリラサイン会の告知をブログに投稿した。「特定の日時に喫茶店のテーブルに目印を置いて佇んでいるので、声を掛けてくれれば著作にサインをする」というものだ。 新刊を買ってカフェへ赴くと、雨宮まみが一人でお茶を飲みながら私たちを待っていてくれる。書店や出版社の仕掛けるフェアとは異なり、彼女個人が一対一で、読者とサシで向き合う。面白いことを考えつく人だなぁと思い、当時勤めていた職場のパソコンでブラウザのタブを開きっぱなしにして何度も読み返した。誰が来るかわからないところにたった一人で立って、何が飛んで来ようとも「個」として受け止め、すべてをその場で打ち返す。そういう仕事を有言実行する人は、多いようで、じつは少ない。 直接ご一緒したときの楽しい思い出

    2016-11-24 / 雨宮まみさん - okadaic.net
  • [ポットの日誌番外編]雨宮まみさんのこと 文・小嶋優子 | ポット出版

    ポット出版刊行の雨宮まみさんの3冊の著作 『女子をこじらせて』『だって女子だもん!!』『まじめに生きるって損ですか?』 の編集をすべて担当してくれたフリー編集者の小嶋優子さんから 「雨宮さんのことを書きました」と次の文章が寄せられました。 ここで公開させていただきます(ポット出版 那須ゆかり) 雨宮まみさんのこと 小嶋優子 2016/11/18 こんなことが起きてしまったので、少しでも今の気持ちを書き留めておこうと思う。 私は、雨宮さんのを3冊作ったけれど、当のことを言うと、彼女のことをよく知らない。知らなかったと思う。 雨宮さんより10歳年上なので、プライベートで友達づきあいをするわけでもなく、仕事以外の話をするわけでもなく、じゃあ仕事の話をよくしていたのかというと、そうでもない。二人っきりになると、お互い緊張して会話はいつもぎこちなかった。会話に間も多かった。こんな仕事をしているけ

  • 雨宮まみさんについてのとても個人的な覚え書き - ohnosakiko’s blog

    急逝されたのをネット上で知ってから鉛の塊を呑み込んだような気分になっているこの数日、関連の記事のブックマークやtwitterに断片的に書いていたことを、少しまとまった文章にしておきたいと思う。 1976年生まれの雨宮さんより私は一回り以上も上の世代で、ものを書き始めたのは40代後半と遅い。彼女のweb連載「弟よ!」を見つけて、「すごい文章を書く人だ。こういう方向性じゃ太刀打ちできないから、同じようなテーマでも自分は別の角度から書かないと」と思ったことを覚えている。 2006年に出た『エロの敵 今、アダルトメディアに起こりつつあること』(安田理央、雨宮まみ/翔泳社)も、半分は彼女の名前で買った。私はAVを見ないけれども、女性がまとめるAVについての文章なら読んでみたいと思った。 その後に、はてなダイアリーで書かれているのを知り、ちょくちょく読むようになった。AVライターとしてあちこちで発言さ

    雨宮まみさんについてのとても個人的な覚え書き - ohnosakiko’s blog
    nanashino
    nanashino 2016/11/20
    "テンションを上げて疾走することでキラキラした何かを生み出すのと、少しテンションを下げて力を蓄えながら進むのとどちらが良かったか、良いものを生み出せたかということは、誰にも判断できないのだ"
  • 追悼しない - 能町みね子のふつうにっき

    迷ったけど、中途半端に140字を連発して真意が伝わらないのが嫌なので、別の箇所に書いたものをここに転載する。 思い出などは特に書かない。自分のためだけにわがままな文を書く。 腹が立つ気持ちと、悲しい気持ちと、恐怖がかわるがわる訪れる。忙しい。気持ちだけで大変なので仕事などできない、と思いながらちゃんとギリギリのことはやっているので、自分の鈍感さを頼もしく感じながらも憂う。毎日15回くらい泣いている。昨日も起きていきなり泣いてびっくりした。今も泣いている。 昨日は人との仕事が終わったあともう何をしたらいいかわからず、国会図書館からなんとなく歩いた。歩いたら文藝春秋に着き、ホテルニューオータニの華やかな光の前を通り、土手に上って真っ暗な道を歩き、四ツ谷にたどりつき、四ツ谷のロンに初めて入った。喫煙可の表示を見て、思いつきで、吸わないタバコを買って来て吸った。強いものをやっても定着しないだろうと

    追悼しない - 能町みね子のふつうにっき
    nanashino
    nanashino 2016/11/19
    綺麗事じゃない文章で伝わる深い悲しみ。/自分もワンオブこじらせ子分だけど「それでも生きていかざるを得ない!」よなぁ…
  • さようなら – sociologbook

    みんなが雨宮まみさんの文章で救われました。 救われる、ということは、どういうことでしょうか。誰が、何から救われるのでしょうか。 私たち読者は、雨宮さんの文章を読むことで、自分自身から救われるのかもしれません。自分の憎悪や不安や恐怖から解放されるんです。 そういう負の感情を解毒する力を持った文章だったと思います。あなたは悪くない、ということと、でも正面から努力することも必要、ということを、誰も傷つけない形で書くことはほんとうに難しいことです。しかしそれをやってのける力を持ったひとでした。 みんなが雨宮さんのいろんな文章で、ネガティブな感情から解放される経験をしました。そうやって私たちは雨宮さんに頼ってきました。でももう、この世界からいなくなってしまいました。私たちのそういう感情の爆発を押しとどめてくれるような文章を書ける書き手がひとり、いなくなってしまったのです。 ついこのあいだの、『早稲田

    さようなら – sociologbook
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    nanashino 2016/11/18
    雨宮まみさんへの追悼文
  • 40歳がくる!雨宮 まみ

    8月の終わりに、オールナイトのAV上映イベントに出演した。外に出るともう明るくなっていて、私は楽しかったイベントの余韻を引きずっていたし、このまま帰っても興奮したまま眠れないんじゃないかと思って、「あと一時間待って、映画観る!」とぐずり始めた。友達のAV監督の今田さんが、「じゃあお茶でもつきあうよ」と言ってくれ、早朝のミスドでドーナツをべ、コーヒーを飲むことにした。 今田さんは、私よりも1つ年上で、学年は同じ、みたいなやつで、ほぼ同い年みたいなものだ。通ってきている文化が似ているのと、今田さんのどっか力の抜けまくった柔らかい感じに油断して、私はわりと、今田さんには警戒の壁を下げて自分の話をしてしまうことが多かった。 今田さんは、今年、長年所属していたAVメーカー・ハマジムを会社都合で退社することになり、「ハマジム以外でAVを撮る気はないから」とAV監督引退宣言をしたばかりだった。もともと

    nanashino
    nanashino 2016/11/17
    お酒に足を取られて逝っちゃったのかな…。50、60、70歳の雨宮さんの文章も読みたかったですよ
  • 「女がもっとも望むものは?」アーサー王とガヴェインの物語 | 【今日行ける】秋葉原心療内科ゆうメンタルクリニック秋葉原院/精神科

    解説 今回はアーサー王から、ガヴェインの物語。 大切なのは、相手の判断に任せてあげること…という話でした。 ただ当然ですが、常に相手の判断に任せればいいというわけではありません。 それこそ「自殺したい…!」という人がいたときに、 「君の判断に任せるよ」 と言ったら間違いなくダメです。 また、抑うつ的になっている人ほど、時に衝動的な決断をしやすくなります。 「もう仕事をやめたい!」 「もう離婚したい…!」 こんなときに「あなたの判断が一番だから」と言うのは、あまり良くありません。 ただ、だからといって、「それはダメ!」と否定するのも、あまりいいことではありません。 大切なのは、相手の話や、そこに至った理由をよく聞くこと。 そして基的に相手の思考を重視しつつも、 「分かった…。でも、もう少しゆっくり考えてみて」 というように、「時間」を重ねることを提案するのです。 たいていの衝動的な判断は、

    「女がもっとも望むものは?」アーサー王とガヴェインの物語 | 【今日行ける】秋葉原心療内科ゆうメンタルクリニック秋葉原院/精神科
  • 私はアイスクリームが嫌いです【姫野カオルコ直木賞授賞式スピーチ全文】 - 姫野カオルコのファンのブログ

    直木賞授賞式 2014/02/20@帝国ホテル 姫野カオルコ直木賞授賞式スピーチ全文 #姫野さんはスーツでした 来てくださったみなさん、ありがとうございます。 みなさんにも、いろいろと、ご事情がありましたでしょうに、 (会場:くすくすくす) この日、この時に、この会場に来てくださったこと、有難うございます。 そして選考委員の先生におかれましては、 長い間、好みじゃない私の小説を読まなくては いけなくて、大変だったと思います。 もうこれで、読む必要はなくなりましたので、 どうぞ安心してください (会場:どっと笑い) 今日は、着慣れない服で……、 いつも こうゆう格好をしてませんので 急遽ネットショップでスーツを買いました それでも、すごく痛くて、 そこからここまで歩いてくるだけで、脱げそうで、すごく怖くて、 それで、喋るのが、お聞き苦しいかもしれませんが、お許しください 私はアイスクリーム

    私はアイスクリームが嫌いです【姫野カオルコ直木賞授賞式スピーチ全文】 - 姫野カオルコのファンのブログ
    nanashino
    nanashino 2014/03/01
    "世の中にいる人の分、マイノリティな感覚,マイナーな感受性と言うものがあると思うんです"
  • ヘルメ・ハイネ『ぞうのさんすう』感想 - 風と空といもむしごんたろう

    くいしんぼうの、子どもの象が、自分のうんちの数をかぞえるという絵です。 Graser and Blatter ほしくさをたくさんべて、水をたくさん飲みます。 一日に、うんちを一個します。 次の日も次の日も、うんちを一個します。 一年が経ち、誕生日を迎えると、うんちが二つになります。 毎日毎日、うんちが二つ出てきます。 次の誕生日には、三つになります。 象は大喜びです。 うんちが増えるたびに、べる量も増えていきます。 そして象のからだも大きくなってきます。 50年たった時には、50個のうんちが出ました。 数えることも出来るようになりました。 ところが ある年の誕生日に、不思議なことが起こります。 うんちの数が49なのです!!! 何度数えても、同じでした。 次の年の誕生日には、一つ減っていました。 それから数年がたち。 うんちの数が減っていき、べる

  • 『自殺』末井昭 「第17回 鬱と自殺」|朝日出版社第二編集部ブログ

    2.25.2013 末井昭第17回 と自殺 元白夜書房の編集者・末井昭さんが、自殺について、ぐるぐる考えながら書いていきます。 48歳で家出をした末井さん。29年暮らした前の奥さんのこと。「私と暮らせば楽しいよ」と言う美子ちゃんとの新しい暮らしと、の始まり。生きている感じがしない、何をすればいいかわからない。自己嫌悪のブラックホールからの脱出と、心の部屋の窓のこと。(編集部) 16年前のことです。いつものように会社に出かけようとしていたとき、その当時一緒に暮らしていたとちょっとした口論になりました。それは夫婦ではよくある些細な喧嘩でしたが、そのときふと「別れよう」という言葉が出ました。29年間一緒に暮らしてきて「別れよう」なんて言ったことは一度もなかったので、は「よくそんなことが言えるわね」と言って気にしませんでした。 その頃、僕は写真家の神蔵美子と付き合っていて、この人

    nanashino
    nanashino 2013/02/26
    "どんなに辛い状況でも、それを笑える自分がいれば、自殺するようなことはないのです"
  • とあるブログの読者だった。- はてな匿名ダイアリー

    とあるブログの読者だった。OLが自虐的に日々を綴っている、エッセイ系のブログだった。 20代後半から30代前半という女性が揺れに揺れる時期を、精一杯の第三者視点で描いていた。何度も何度も泣かされた。 ある日、彼女のブログが書籍化を果たす。ブログに掲載されていなかったエピソードもあると聞き、超微力ながら売上に貢献した。3冊買った。1冊は借りパクされたままだ。 しかし、それで終わりだった。 彼女の名前がハンドルネームからペンネームに変わった後に時々検索をするも、書籍化されたブログの特設サイトが最上位に表示、という結果しか反映されない。 久しぶりに特設サイトへと飛んだ。トップページのバナーがところどころリンク切れを起こしている。直リンクされていた画像が表示されていない。 読者プレゼントも絶賛募集中のままだ。絶賛応募できてしまう。しかし応募先のメールアドレスすら、今はもう稼働していないのだろう。

    とあるブログの読者だった。- はてな匿名ダイアリー
    nanashino
    nanashino 2012/04/11
    「もさ子の女たるもの」を思い出した
  • 『ティム・ガンのゴールデンルール』(宝島社)  著者=ティム・ガン - WEBスナイパー

    nanashino
    nanashino 2012/03/09
    ティム・ガンの人生。最初から強かったわけじゃなかったんだ