姫野カオルコが半自叙伝の『謎の毒親』の中で森茉莉を苦手な理由として「父親に愛されて育った女性特有のブライトネスに胸が苦しくなるから」と述べてたのが人間らしくて面白かった。
姫野カオルコが半自叙伝の『謎の毒親』の中で森茉莉を苦手な理由として「父親に愛されて育った女性特有のブライトネスに胸が苦しくなるから」と述べてたのが人間らしくて面白かった。
痴漢はなぜなくならないのか。漫画家の田房永子さんは「現実的ではないと分かってはいるが、以前から私は、痴漢をしそうな男性がいたらほかの男性が『おまえ大丈夫か』と声をかけて落ち着かせ、加害を防げるといいのにと思っていた。今年1月に、テレビ東京の『ゴッドタン』で、ロバートの秋山竜次氏が披露していた歌を見て、『男性が、男性へ“自分の性欲との付き合い方”を訴えかけている』と感激し、新しい時代を感じた」という――。 ロバート秋山氏の「名曲」 今年の1月3日深夜にテレビ東京で放送された「ゴッドタンSP 第21回 芸人マジ歌選手権」。その中で披露されたロバートの秋山竜次氏の歌が「名曲だ」と話題になっていました。 マジ歌選手権は、お笑い芸人の人たちが本格的なメロディと演奏と歌唱に、独自の世界観の歌詞をつけて真剣に歌う、毎年正月の恒例企画です。 Tシャツ姿にニット帽をかぶったロバート秋山氏がPOPなメロディに
子供欲しくない側の人間だけど、最近動物にハマってて、動物観察と繁殖を通してようやく子育てはメリットデメリットではないということがわかった 個人が子育てに興味持てるような環境で育ったか、そもそも個人が子育てに興味を持てるように生まれてきたかによる だからそもそも興味持ってる人からするとコイツ何メリットデメリットで語ってるの?ってなるし、興味が薄い人からするとそんなコスパ悪いことなんでやるの?になる 動物は個体によって、何匹も産むけど育児放棄をしょっちゅうするメスもいれば、毎回丁寧に子育てをするメスもいる そもそも交尾はしても子はできないメスもいるし、交尾すらなかなかしないペアも多い 同じ親から生まれた兄弟でも子がいたりいなかったり、育児放棄したりしなかったりで、動物も決して子孫を残すことが本能!ってわけでもないんだなぁというのを知った ※動物の場合、メスだけが子育てすることが多いので、メスの
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記事を開いてくださりありがとうございます。この記事は、トランスジェンダーに対する差別や排除って、そもそもどういうこと?どうすれば差別や排除をなくしていける?と疑問に思っている方のために書きました。この記事を書いているわたし(高井ゆと里)は、昨年『トランスジェンダー問題』という本を翻訳し、今年は『トランスジェンダー入門』という新書を出す予定です。後者は周司あきらさんとの共著で7月の発売です。 これからいくつかのステップに分けて、トランスの人たちが生きやすくなる社会のあり方について、議論をします。とはいえ、わたしはトランスジェンダーのコミュニティの代表ではありません。当事者の方たちにも色々な考えがあり得るでしょう。ですから、これはあくまでわたしが皆さんと共有したいと思っている議論に過ぎません。しかし、できるだけ多くの人と共有できる前提から話を進めたつもりです。ですから、読み進めていくうちに??
毎年恒例、サイボウズ株式会社が主催するイベント「Cybozu Days 2022」が開催されました。今年のテーマは「宝島〜DXの勇者たち〜」。クラウドサービスを活用したDXにより、新しい道を切り拓く“勇者たち”が登壇しました。本記事では、立命館大学で社会運動論を専門とする富永京子氏が登壇したセッションの模様をお届けします。出産とキャリアの葛藤について、実体験を語りました。 働く人の「要求」が「わがまま」に受け取られてしまう日本 富永京子氏(以下、富永):はじめまして、立命館大学産業社会学部の富永京子です。私はいわゆるIT系のことをやっているわけでもなく、情報系の研究者というわけでもありません。「なんでお前がここにいるんだよ」と思われる方もいらっしゃるかもしれないので、少しその話をさせてください。 私自身は「社会運動」という分野の研究者です。社会運動とは何かという方もいらっしゃると思うんです
大晦日にケルンで起きた集団性的暴行事件で、「容疑者のほぼ全員が外国出身者」と州当局が発表している。これを受けてドイツは年初から連日、大勢の移民をオーストリアに送還しているというし、難民のアパートが放火されているという報道もある。 ケルンでの事件は難民受け入れ反対派にとってはクリスマスとイースター(日本なら盆と正月)がいっぺんに来たような出来事だが、これは左派にとっては由々しき問題である。ガーディアン紙のDeborah Orrは「レフト」と「ハルマゲドン」を合わせた「レフタゲドン」という言葉でこの事態を表現している。 ああ何てこと。これはレフタゲドンだ。プログレッシヴなハートが大切に思う2つの事柄が互いに戦わされている。一方には、我々女性が自分のしたい格好をして自由にストリートを歩き回っても、性的に誘っているなどと見なされるべきではないという女性の権利。そしてもう一方には、女性や男性や子供た
俺の嫁ちゃん、元男子。(ちぃのGID-MtFの4コマブログ)はじめまして 元男子ですが、現在は女性として生活してます☆ そんな私の日常を4コマとかにしちゃってるんで、良かったら見て行ってください☆ ■ライブドアブログ版 俺の嫁ちゃん、元男子。■ http://yomedan-chii.jp/ 『実生活経験(RLE、リアルライフテスト)』 こんにちは ちぃですヽ(*'∀'*)ノ 今回は性別移行の専門用語ですね。 多分ですが正式には【Real Life Experience】で、長いのでよく【RLE】と略されたり、簡単に【リアル ライフ テスト】と呼ばれたり。 意味合いというか、直訳で【実生活経験】ですね。 性別移行者がホルモン治療などの身体的性別移行に先立ち、望みの性で生活してみることです。 基本的にはこれをクリアーしないと身体的性別移行には進めないのが、日本のガイドラインですが、 医師
「ジェンダー平等」がSDGsの目標に掲げられる現在、大学では関連の授業に人気が集中し企業では研修が盛んに行われているテーマであるにもかかわらず、いまだ差別については「思いやりが大事」という心の問題として捉えられることが多くあります。 なぜ差別は「思いやり」の問題に回収され、その先の議論に進めないのでしょうか? 女性差別と性的少数者差別をめぐる現状に目を向け、その構造を理解し、制度について考察。「思いやり」から脱して社会を変えていくためにいま必要な一冊が、『差別は思いやりでは解決しない』です。 本書の刊行を記念し、著者でLGBT法連合会事務局長の神谷悠一さん、ゲストに弁護士の太田啓子さんをお招きしました。離婚やセクシャルハラスメント、性被害などの案件を主に手がける太田さんの視点からは、本書の内容ならびに差別をめぐる日本の現状はどのように見えているのでしょうか。 太田啓子さん(左)と神谷悠一さ
この数カ月、Twitter上で、フェミニストを自称する女性たちによるトランスジェンダー女性(男性として生まれ、女性として社会生活を送っている人。以下、トランス女性と略称)への排除的・差別的な書き込み(ツイート)が大量になされています。ご存じない方は、試しに「トランス 差別」というキーワードで検索をかけてみてください。膨大な数のトランス女性排除派のツイート(もちろん反排除派のツイートも)が出てきて驚かれるでしょう。 トランス女性が何か大きなトラブルを起こしたというのなら、批判的な意見が集中するのもわからなくもありません。しかし、そういうきっかけになる事件は起こっていません。 なぜ、今、日本で、トランス女性たちが攻撃されるのでしょうか? これは、私たちの安全にとって見過ごすことができない事態です。なぜなら、私は生まれた時の性別は男性ですが、現在は女性として社会生活(仕事と日常)をしているトラン
滝本太郎弁護士が11月25日に、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)系ウェブメデイア「ビューポイント」のライターと共同で記者会見をしていたことがわかった。滝本弁護士はオウム真理教問題に取り組んできたことで知られ、2018年に別の記者会見で事実に反する内容を口走り麻原彰晃の長男に敗訴した問題で、今年9月に「日本脱カルト協会(JSCPR)」理事を引責辞任したばかり。しかし現在も同会の事務局を担う立場であることから、統一教会系メディアの関係者との共同記者会見は立場上の整合性が疑問視される。 問題の記者会見は、25日に参議院会館内で開かれた「女性スペースを守る会」など4団体合同の会見。先の国会で法案提出が見送られたいわゆる「LGBT理解増進法」等に関して、身体が男性のまま「トランス女性」を自称する人々によって浴場やトイレなどの「女性スペース」の安全が脅かされると主張する共同声明を発表した。実際には
今北産業様向け要約 ・中絶を禁止しても女性が出産するわけじゃないよ。むしろ違法な中絶を行ったり、産んだ子を殺したりという形で、胎児と女性の両方を危険に晒すよ。 ・具体的には、望まない妊娠の6割は中絶で終わり、そのうち45%が「危険な」(医学的でない)中絶だよ。 ・アメリカはもともと、先進国では妊産婦死亡率が高い国だよ。しかも人種差が激しく、より貧困な黒人・ヒスパニックのほうが死亡率が高いよ。もちろん、彼らは中絶が禁止されれば「他所に中絶してもらいに行く」ことができなくなるので違法な中絶を行う可能性が増えるよ。→1行目に戻る 懸念されていたニュースが飛び込んできた。アメリカで中絶の権利を認めた「ローvsウェイド判決」を覆す最高裁判決案がリークされたというのだ。すでに共和党は「オバマ政権終盤の民主党による最高裁判事指名を『前例を踏襲して』控えるように強いた一方で、トランプ政権末期の最高裁判事指
https://anond.hatelabo.jp/20190318130406 みなさんあのときはいろいろ教えてくれてありがとう。 ママ友ガンダム増田だ。 40代後半の女だ。 最近はてなを眺めていて、たわわ関係で思うところがあったので日記を書く。長文だ。 言いたいことは (1)40代女性があの広告を問題あると感じやすいのは自身の経験&既往研究と整合する。の1点だ。 まずは自身の経験について書く。 だるい人とばそう。性被害描写が苦手な人もとばそう。 幼稚園年長 近所のお兄さんにいきなりキスされ、舌でべろべろ唇をなめられた。気持ち悪くて泣いたら、お兄さんは逃げていった。なぜか親には言えなかった。 小学生高学年 土手沿いを自転車で走っているとき、知らないおじさんに声をかけられて、「かわいいね。」、「あっちにかわいい子犬がいたんだよ、見に行こう。」と川沿いのアシが茂った人気のない場所を場
はじめまして。自身の被害に関する裁判や活動を取材いただきたくご連絡をしました。私は2年前、社会人1年目で働き始めた時に、当時一人暮らしをしていた自宅へ夜中侵入され、性暴力の被害に遭いました。加害者は逮捕されましたが、その後も苦しみが続いています メールをくれたのは、20代のそよかさん(仮名)。加害者の刑事裁判がこれから始まるのを機に、自分の体験や思いを多くの人へ伝えたいという内容でした。 年明けにお会いすると、落ち着いた様子で被害について打ち明けてくれました。 社会人1年目のとき、オートロック付きの自宅マンションで寝ていたそよかさんは、深夜2時半ごろに物音がして目が覚めました。寝ていた部屋と玄関を隔てる扉の隙間から、人影が見えたのです。その日は疲れていて、部屋の施錠を忘れていた可能性がありました。とっさに扉を閉めようとしましたが、強い力で開けられ、見知らぬ男に口を押さえられたといいます。そ
「トイレは男性用か多目的トイレを使ってもらう、と他の女性の先生方には伝えてあるので、よろしく」 これは中学校教諭の近藤香織さん(仮名)が、今の学校に赴任する前に校長との面談で言われた言葉だ。 香織さんは、生まれた時に性別を男性と割り当てられ、現在は女性として生活する「トランスジェンダー女性」だ。3年前までは男性として教壇に立っていた。女性と結婚し、一人の子どもを育てている。 2017年に自身の受け持つクラスで「女性」であることを生徒にカミングアウトし、全校集会でもトランスジェンダーだと公表した。 転勤した現在の学校では、最初から書類上も実生活上でも「女性教員」として勤務している。保護者や教育委員会からトランスジェンダーであることを理由に苦情などがきたということもない。 しかし、香織さんは「男性用」か「多目的」のトイレしか使うことができない。「君が男ではないことはわかったけど、『女ではない』
アルテイシア『ヘルジャパンを女が自由に楽しく生き延びる方法』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 医大の不正入試から、痴漢や「生理の貧困」問題、女性政治家の少なさ等々、女たちが性差別に声を上げる一方で、「男らしさの呪い」から抜けられない男たちのしんどさも。「女は翼を折られ、男はケツを蹴られる」と喝破する著者が、男も女も繊細でいいし傷ついていい、よりよい未来のために声を上げていこう! と元気づける爆笑フェミエッセイ。 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット アルテイシア『フェミニズムに出会って長生きしたくなった。』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 男尊女卑がはびこる日本で女はとにかく生きづらい。入試や就活で差別され、セクハラパワハラ当たり
異性との関係の持ち方がわからなかったり、うまくいかない経験をしてしまうことで、人生を難しくしてしまう男性は少なくないようです。 僕は他者の家庭に関わる仕事柄、そうした悲しいケースをたくさんみてきました。 (この記事は2021年12月4日にツイートしたものを加筆修正の上まとめたものです) 【男性が幸せになるために】異性とのつきあい方 異性との関係の持ち方がわからなかったり、うまくいかない経験をしてしまうことで、人生を難しくしてしまう男性は少なくないようです。 僕は他者の家庭に関わる仕事柄、そうした悲しいケースをたくさんみてきました。 — 保育士おとーちゃん/10刷出来「叱らなくていい子育て」PHP文庫 (@hoikushioto) December 4, 2021 普段は、女性の立場に立って女性の自己実現や子育て、家庭の安定化について考えたり語ることが多いのですが、男性の側にもなんらかのアプ
Julia Serano, “Putting the “Transgender Activists Versus Feminists” Debate to Rest“, (medium, posted Oct.17, 2018) ジュリア・セラーノは、トランスアクティヴィスト、トランスフェミニストの著述家、音楽家。2007年のWhipping Girl: A Transsexual Woman on Sexism and the Scapegoating of Femininityは、トランスフェミニズムの主要文献として名高い。 トランス排除をめぐる争いは、しばしば、「トランス陣営とフェミニストの衝突」「トランスの権利と女性の権利の衝突」のように語られます。この記事で、セラーノは、そうした「衝突」は実際には存在しないこと指摘するとともに、「衝突」が存在するかのように見せかけて利益を得ている
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