By nsr1986 オンラインストレージサービスのBackblazeが2013年第2四半期から2015年第4四半期までに運用していた約5万6000台のハードディスクの故障率に関するデータを公開しました。過去のデータでは圧倒的に壊れやすかったSeagate製品に徐々に改善の兆しが見えており、今回の調査では果たしてどうなったか、詳細が明らかになっています。 Hard Drive Reviews: Update on 2015 Hard Drive Reliability https://www.backblaze.com/blog/hard-drive-reliability-q4-2015/ 以下のグラフは、Backblazeが2013年第2四半期から2015年第4四半期までに運用していたHGST・Seagate・Toshiba・Western Digital製ハードディスク(HDD)の故
テレパソの録画機能を使ったりPCの自作・改造をしたりしていると使用していないハードディスクがジワジワとたまってきてしまいます。バルクのハードディスクは外付け用製品とは違いケースに入っていないのでちゃんと管理をしていないと割と危険なのですが、結局はちょうどよいケースがみつからずビニール袋に入れて引き出しに突っ込んでおいたり、ひどい場合にはその辺にむき出しでゴロゴロと転がして置いたりしているという人も少なくないハズ。というわけで、大事なデータが入っているディスクをホコリや衝撃から手軽に守れる安価なケースを探していたところ、「3.5インチHDD専用収納BOX ワンタッチ裸族の村(CRM35-H706OTB)(直販価格1380円)」 がちょうど良さそうだったので、実際に購入して使ってみることにしました。 割と大きめのパッケージ。 段ボール紙でできたケース本体の他に保護材のスポンジと組み立てに使う両
失われたデータを求めて――HDDサルベージ探訪(後編):「先生、助けて! ウチのHDDが息をしていないの」(1/2 ページ) PCが広く普及した現代において、数年分の写真や動画が一瞬にして失われるHDDクラッシュは最も身近な悲劇の1つだ。しかしあきらめるのはまだ早い! 「HDDは消耗品である」「バックアップは重要だ」――こういった言葉をどれだけ頭で理解しているつもりでも、その本当の意味は自分でHDDクラッシュを体験してみるまで分からない。以前、あるセキュリティソフトベンダーが行った調査によれば、HDDクラッシュで受ける精神的ダメージは、“失恋のそれよりも大きい”と回答した人のほうが多かったという。失恋しても思い出は残るし、新しい恋を探すこともできる。しかし、一度失われたデータは元に戻らない。 だが、運悪くHDDがクラッシュし、復旧ソフトを使っても手の施しようがなく、バックアップさえない場合
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