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歴史と歴史認識とあとで読むに関するnasuhikoのブックマーク (5)

  • 歴史学者廃業記 歴史喪失の時代(與那覇潤) - 個人 - Yahoo!ニュース

    大学で歴史の教員をしていた際に開設した「史論家練習帳」を、この原稿をもって閉じることにしました。まずは長年更新できなかったことでご心配をおかけした(かもしれない)読者のみなさま、また稿の掲載にあたって懇切なサポートをいただいたYahoo!ニュース個人のスタッフのみなさまに、ふかくお詫び申し上げます。 昨秋に、開設時の勤務先を離職しましたので、職業的な意味での「歴史学者」を廃業しているのは自明のことです。それにいたる経緯は、日刊行となる『知性は死なない 平成のをこえて』(文藝春秋)にまとめたので、ご関心のある方はそちらをご参照いただくとして、最後にこの場をお借りして、より質的な意味での、私にとっての「歴史」の喪失について記したいと思います。 歴史を語らなくなった識者たち歴史学者という肩書で、雑誌に連載を持たせていただいたとき(2012年)、初回の一行目に「歴史というものは、人間の社会

    歴史学者廃業記 歴史喪失の時代(與那覇潤) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 認識は常識から——最低限、母国語が通じる日本であってほしい(三浦俊彦)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    国家や民族の質はやはり言語でしょうね。たとえば日国に属して日文化を誇りに思うためには、日語が正しく機能していなければなりません。ところが、簡単な単語が組み合わさっただけで日語が俄然怪しく見えてきて、「俺は日を愛せるのか、愛するどころか恥ずべきではないのか」と自信が揺らいでくるのだから厄介です。 最近は「歴史認識」という言葉ですかね。「国や民族ごとに解釈の違いがあって当然」「正解は立場次第」みたいな一種ものわかりの良さが漂う言葉……。だいぶ前のことですみませんが、昭和天皇が「そういう文学方面はあまり研究もしていないのでよくわかりません」と宣ったシーンが思い起こされます。 あの頃はともかくとして昨今「歴史認識」と呼ばれる争点(?)のいくつかは、「認識」などと言い立てるまでもない「常識」でしょう。辞書を見ればすむレベル。難しそうな装いに値しないナマの事実。 たとえばアジア・太平洋戦争

    認識は常識から——最低限、母国語が通じる日本であってほしい(三浦俊彦)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
    nasuhiko
    nasuhiko 2015/10/17
    わかりやすく、かつ真っ当な意見だと思う。が、問いかけの相手はからは「反日サヨク」と罵倒され届かない予感。同じ言語を使っていても、そのくらい我が国は分断されていると思います。
  • 要するに、韓国側代表の発言内容を変えるように日本側が圧力をかけているから審査が持ち越しになったわけで - 誰かの妄想・はてなブログ版

    側メディアは相変らず、どんな「隔たり」かは詳述せずに、“韓国が急に反対した、日は戸惑った”というストーリーで報道するようですね。安倍政権の圧力ってすごいなぁ。いやこれまでの嫌韓世論の醸成の賜物というべきか。 審査持ち越しに日困惑=日韓首脳会談に影響も 時事通信 7月4日(土)21時13分配信 (略) 審査持ち越しは、戦時中の強制労働の歴史をめぐる日韓の調整が難航していることが原因とみられる。政府関係者によると、世界遺産委での韓国代表が行う発言内容などに関し、なお両国に隔たりがあるという。話し合いが付かない場合、委員国による投票に持ち込まれ、韓国は反対に回る可能性が高い。 (略) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150704-00000096-jij-pol 時事通信記事は曖昧な記載ですが、ちゃんと読めばこれだけでも変な話だとわかりそうなもんで

    要するに、韓国側代表の発言内容を変えるように日本側が圧力をかけているから審査が持ち越しになったわけで - 誰かの妄想・はてなブログ版
  • 村山談話の「侵略・おわび」、首相「再度書く必要ない」:朝日新聞デジタル

    安倍晋三首相は20日夜のBSフジの報道番組で、戦後70年の節目に出す「安倍談話」をめぐり、戦後50年の「村山談話」などにある「植民地支配と侵略」「心からのおわび」などの文言を使うかどうかについて、「同じことを入れるのであれば談話を出す必要はない」と述べた。 番組は生放送で、約50分間出演した。首相は村山談話や戦後60年の「小泉談話」について、「村山総理は村山総理として語られ、閣議決定した。小泉総理の時には村山総理の談話を下敷きにしているという感じはある」とした上で、「(同じものを出すなら)名前だけ書き換えればいいだけの話になる」と語った。 また、「(村山、小泉両談話の)基的な考え方を継いでいくということはもう申し上げている」と言及。「引き継いでいくと言っている以上、これをもう一度書く必要はないだろうと思う」と強調した。 中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)については、「まずし

    村山談話の「侵略・おわび」、首相「再度書く必要ない」:朝日新聞デジタル
  • お前らそれキング牧師とかの前で言えんの? - Gl17の日記

    コレが非常に気になったので・・・一部イイ話っぽく受容されてるけど違うんじゃね。 http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20150305/p2 「俺の爺さんは人間でなかった(奴隷だ)」「奴の先祖は戦わなかった。俺たちは違う」…米空母で黒人と先住民が、日人に語った重い言葉(月刊「正論」) 一番問題だと思ったのは、ネイティブアメリカンと黒人を対置した以下の基構図 ・NAは徹底的に白人に抵抗戦争をして殆ど死に絶えてしまった、でも黒人は命惜しさに奴隷に甘んじた。 ・日人もNAも、黄色人種は誇りのために死ぬまで戦う、だから世界で「日は」尊敬されている。 すごく既視感のあり過ぎる論理展開ですが、ここですっぱり抜け落ちているのが肝心な、米国に於けるマイノリティ権利獲得の流れ。 記事の前提じゃ、まるで黒人が怠惰な何もしない奴らみたいな話になってませんか。 そもそもマイノリティの

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