ホットリンク事件、もしくは長きに渡る「作られた炎上」事件は西村博之、竹中直純、麻生将豊によって主導された。今のところ日本ではステルスマーケティングは違法ではないが、将来的には必ず禁止になるだろう。法律は遡及しないとはいえ、西村・竹中・麻生がサクラだらけのネットにしてくれたのである。不思議なことに、この「作られた炎上」を取り上げる大手ネットメディアは皆無に等しい。あれだけネットの炎上を問題にしていたわけで、それが突然無くなったのだから、明らかな大事件であり、大きく報道されるべきなのにタブー化している。報道すると電通にたどり着いてしまうというのも大きいだろう。広告代理店は、ひとつの業種あたり一社しか担当できないというのが先進国のルールであり、日本以外の先進国で電通のような会社(同じ業種の複数企業を担当する広告代理店)は存在しないのだが、このメディアを面制圧する権力に逆らえるはずがない。TPPは