へーなつかしーと思って娘にこれはこういう作品で―とか説明してたら マリア様がみてるが気になったようで持って帰ると言い出した。 かさばるなぁと思いながらも小さい箱に詰め直して持って帰ってきて 今、娘の部屋の本棚に並んでいて、ちょこちょこ読み進めているようだ。 私も昔こうして母が読んでた小説を読み継いできたよなぁとすごく懐かしい気持ちになった。 当時、高校生だった私は高木彬光の白昼の死角を読んで衝撃を受けた記憶がある。 それはそうとなぜか手元に「パラソルをさして」だけがある。不思議だ。
https://www.nhk.jp/p/ts/GJMV8PWM6R/blog/bl/pgw2O7mnrM/bp/pOxmN8Qwe1/ いかにして名曲から物語は生まれたのか? 3週に渡って放送するオムニバス夜ドラの第2週は、3月11日(月)夜10:45スタートの「冬の終り」。 原作を企画し、ドラマ制作にも協力をして下さった工藤伸一さんが、原作の著者・柚木麻子さんにインタビューを行いました。 プロフィール 柚木麻子 (写真右) 1981年東京生まれ。2008年「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞し、2010年に同作を含む『終点のあの子』でデビュー。2015年『ナイルパーチの女子会』で山本周五郎賞を受賞。ほかの作品に『私にふさわしいホテル』『ランチのアッコちゃん』『伊藤くん A to E』『本屋さんのダイアナ』『マジカルグランマ』『BUTTER』『らんたん』『ついでにジ
生涯ベストなカレーパンに出会いました そんなわけで、私はこれまで数々のカレーパンを食べ歩いてきました。 王道カレーパンだけでなく、ヘルシー系の焼きカレーパン、趣向を凝らしたオリジナルカレーパンなどなど。 まあ、基本的にカレーパンはカレーパンである以上、どれも甲乙つけがたい魅力にあふれた逸品ばかりではありました。 が、しかし。 私は出会ってしまいました。私がこれまで食べてきた中でもっともおいしいと思う、生涯ベストなカレーパンに! そのマイ・ベスト・カレーパンを提供するお店がこちら。 店名はブーランジュリ シマ(Boulangerie Shima)、通称「しまぱん」。 東京・三軒茶屋駅からテクテク歩いて徒歩15分ほどのところにあり、2024年の2月で創業17周年を迎えた地元密着型のパン屋さんです。 店内にはおいしそうなパンたちがズラリ。 食パンやバゲットなどのシンプルな食事パン、アイデア満載の
どんな味なのか気になる「マーボー豆腐風カレー」 ども、下関マグロです。 町中華で出しているカレーライスっておいしいですよね。おいしさの理由はラーメンスープが入っているからなんです。 さらに町中華の多くは、お店独自のカレーメニューを提供しています。今回紹介したいのは、ある町中華のマーボー豆腐風カレーというメニューです。 このメニューを出しているお店は、東京・蒲田にある寶華園という町中華。 蒲田駅東口から歩いて約2分の場所にあります。 迎えてくれたのはこちらのおふたり。 二代目店主の清水宏悦(しみず・ひろよし)さんとスタッフのさとみさん。 店主の清水さん、誰かに似ていると思いませんか? そう、某お笑い芸人さんに似ていますよね。 筆者は初めて訪問したときに、ドッキリかなにかの番組でそのお笑い芸人さんが町中華をやっていたらお客さんはどんな反応をするかという企画と思い、思わず隠しカメラを探してしまっ
「羊肉料理の名店」といえばこのお店 おいしい羊肉料理をおなかいっぱい食べたいとき、ぜひ行ってみてほしいお店があるんです。 いまや東京都内に11店舗を展開する中国東北料理店・味坊集団。羊肉好きにはよく知られた飲食チェーンです。その中でも羊肉に特化した羊香味坊(ヤンシャンアジボウ)にやってきました。 味坊集団のお店は他店も羊肉料理が充実しているのですが、この羊香味坊はその中でもラムのメニューが多く、また冷蔵庫からセルフでボトルワインを選べるようになっていて、ワイン好きにもおすすめしたいお店なのです。 こだわりのビオワインもいろいろ揃っていますよ。 羊香味坊はJR御徒町駅から徒歩3分くらいの路地を入ったところにあります。 伺ったのは平日の16時くらいだったのに、店内はびっくりするほど大盛況。 メディアなどにもよく登場する有名店とはいえ、どこにこんなに羊肉好きな人がいたのでしょうか? 羊肉の天国は
「柚子こしょう」を鍋もの以外にも活用してみたい こんにちは、ライターのちみをです。 さてさて寒くなってまいりました。冬といえば鍋、鍋といえば柚子こしょう! そう、柚子こしょうがもっともきらめきを放つ季節が冬でありましょう。 柚子の爽やかな香りと辛みが熱い鍋にマッチングし、ひんやり肌寒い冬の風で冷えた体を温めてくれます。もちろんここにビールでも流し込めば、そこに広がるは一点の曇りもない幸福。 そんな柚子こしょう、わが家においてはただ一つだけ問題があります。 「鍋ものにしか使わないのでわりと余り気味」なのです。 なにかとポテンシャルは高そうな調味料なのに、なんだか応用ができなくて持て余しちゃうんですよね。 これは同じ悩みを抱える諸先輩・同志も多いのではないでしょうか。 というわけで、柚子こしょう消費拡大のために、さまざまな食べ方を開発してみましたのでご覧ください。 ①サーモンの「漬け」に入れて
羊肉のおいしい食べ方を研究してみました こんにちは、ライターのちみをです。 皆さんは、羊肉(ラム肉)はお好きですか? 私は元北海道民(道東)なので、羊肉やジンギスカンにはちょっとウルサイのです。 ジンギスカンというと、あの兜(かぶと)のような独特の鍋を想像する人も多いと思います。 でも本当はジンギスカンの定義って厳密には定まっていなくて、羊の串焼きをジンギスカン串と呼んだり、醤油ベースで味付けしたものを鉄板焼きで食べる場合もジンギスカンと呼んだりもするので、けっこうおおらかな料理なんですよね。 要するに、「羊肉の焼き肉」はすべてジンギスカンと呼んで差し支えないでしょう。 で、羊肉好きの私としては、近所のスーパーとかで羊肉を買ってきたりすると、よくある市販の醤油ベースのジンギスカンダレじゃなく、ちょっと変わった食べ方を試してみたりすることがあります。 羊肉って、独特の香りがするが故に挑みがい
都会の真ん中で、本格的で山盛りなビリヤニがお手軽に! ビリヤニはインドや南アジアの国々で作られている炊き込みご飯なのですが、国、地域によって、またレシピによってもいろいろな種類があります。 使うお米も、細長いバスマティライス、日本米と同じくらいに粒の小さいチニグラ米などがあり、一緒に炊き込む具材もさまざまです。 それぞれに良さがあり筆者はどれも好きなので、その時の気分や都合によって食べ分けています。 その中でも、もっとも利用頻度が高いのがここ、銀座と新橋の間くらいにあるインドレストラン「カーン ケバブ ビリヤニ」のランチメニューのラムビリヤニなのです。 今回は筆者イチオシの、こちらの絶品ラムビリヤニを紹介します! (ちなみにこのお店の系列店、上野の「ハリマ ケバブ ビリヤニ」にもよく行きます。メニューはほぼ同じです) お店は銀座駅からも新橋駅からも徒歩5分以内のビルの6階に入っています。こ
画像生成AIに試しに「ピクニック風景」を描いてもらったところ…… どうですかこの理想的なピクニック風景。実はこれ、画像生成AIに描いてもらったんですよ。 AIとは「Artificial Intelligence」、すなわち人工知能のこと。 人間の知能をコンピュータによって再現しようとする試みです。 そしてコンピュータが学習したデータをもとにしてさまざまなコンテンツを生成する技術。それが生成AI。Generative AI。 メールやアイデア出しなど、デスクワークの軽作業を自分の代わりにやってもらうこともできますが、自分にはできないこともやってもらえるのがGenerative AIの醍醐味(だいごみ)です。 たとえばフォトリアルなピクニック風景の絵を描くこととかね。 AIにはいい意味で常識がないので人間のように無意識に発想を制限したりしないし、昔のコンピュータみたいに「ソレハデキマセン(be
「上の世代のオタク差別意識が異常に感じる」という匿名記事が以前、話題になった。 上の世代と言っても私も今年30歳になったばかりなんだけど、はてなとかツイッター見てると40~60代と思しき人のオタク差別意識見るとビックリする。 オタクを人間扱いしてなかったり、どういう罵倒をしてもいいと思ってたり、最近はオタクが統一協会と関わりがあると言い出したり・・・・・正気になって、オタクってただの趣味だよ?世の中のオタクはただ同じ趣味なだけの他人だよ? https://anond.hatelabo.jp/20211003125552 ぼくは「差別される側」であるわけだが、この気持ちはよくわかる。 かつて、「オタク差別」は「あたりまえ」の感情だった。 オタクとは異常者であり、犯罪者予備軍である。そのような「異常」な偏見に満ちた意見が、ごくふつうに語られていたのだ。 ぼくはその時代をじっさいに生きて来たから
毎日おいしいそうめんが食べたいので そうめんが食べたい毎日です。 窓を開けると蝉しぐれ、生ぬるい風が吹き込んでくる朝、朝ごはんのファーストチョイスはそうめん。 氷水でキンキンに冷やしたそうめんを、刻みみょうがを入れてごま油を垂らしたつけ汁でいただくのが定番です。 そんなある日、こんな本が発売されているのを見つけました。 『揖保乃糸 毎日食べたいそうめんレシピ』(ワニブックス・刊/兵庫県手延素麵協同組合・監修) そうめんの定番にして究極、兵庫県が誇るあの揖保乃糸(この漢字、PCで一発変換できる!)の兵庫県手延素麵協同組合が監修した公式レシピ本です。 store.ponparemall.com 揖保乃糸にはご家庭用の上級品から贈答用の特級品まで何種類ものグレードがありますが、ご家庭用のものでもスーパーのそうめん売り場では不動のセンター! つるつる具合、コシのしなやかさが間違いないのです。そして
皆さんは、「カプリチョーザ」と聞いて何を思い浮かべるだろうか? 目に焼き付くような真っ赤な看板。カジュアルだけど、ちょっとオシャレな気分に浸れる内装。圧倒的なボリューム。「トマトとニンニクのスパゲティ」や「ライスコロッケ」といった激うまメニュー。恋人や友達と過ごした、甘酸っぱい青春の記憶。家族との楽しい外食の思い出。もしかするとバブリーだったあの頃を思い出す人もいるかもしれない。 かくいう私も学生時代、カプリチョーザは“ほんのちょっとだけ背伸びをしていく店”の代表格だった。通い慣れたチェーン店よりも小洒落た雰囲気の中で、大皿メニューを2〜3品頼み、わいわいシェアする。ライスコロッケの“唯一無二感”も捨てがたいが、トマトとニンニクのスパゲティを初めて食べた時の衝撃は忘れられない。おいしい記憶とともに、楽しい思い出も、甘酸っぱい思い出もたくさん刻まれている。 ▲カプリチョーザの「トマトとニンニ
「松前漬け」が好きです スーパーだとお漬物や練り物コーナーの横でひっそりと売られている松前漬け。 正月に食べる料理というイメージが強いと思うのですが、もともと保存食なので日持ちもするし、どんな酒にも合うので晩酌のお供として私は重宝しています。 そもそも松前漬けとは、乾燥させたするめいかと昆布を細切りにして、醤油、酒、みりん、砂糖などで漬け込んだ北海道の郷土料理。 松前漬けの主役といえばやはり数の子ですが、北海道では江戸時代後期から明治時代にかけてニシン漁が盛んでしたから、いくらでも数の子を使えたのだろうと推測できます。 ただ、現在では数の子は高級品ですから、市販の松前漬けには申し訳程度にちょこんと入っているものがほとんど。 「価格を上げていいからもっと数の子を入れてくれ」とメーカーにハガキを送ろうと思ったこともあります。でも、私は大人ですから、スーパーで松前漬けを買う際には、同時に数の子の
家でもおいしい羊肉を食べたいので こんにちは。 日々、おいしい羊肉を求めて津々浦々をさまよい歩いているカメラマンの工藤真衣子です。 いろいろなお店でいろいろな羊肉を食べてきました。 世界各国にいろいろな羊肉料理があります。いろいろな調理法、いろいろなスパイス。 羊肉自体もラムだったりマトンだったり、売っている部分も骨付きだったり内臓だったりと、さまざまです。 どの羊肉料理もそれぞれにおいしくて大好きです。 そんな私ですので、当然家でも羊肉が食べたい! ということで、試行錯誤の末に自分的に最高な羊肉料理のレシピを確立しました! 料理名はつけるまでもない感じですが、簡単に言うと「ラムチョップを焼いたもの」です。 ポイントは 家にある道具でできる 簡単 短時間でできる とてもおいしい 作り方は本当に簡単です。 しかし、おいしさへの第一歩は、お店でできるだけ新鮮なラムチョップを見繕って買ってくる、
大衆食堂というと、どのような空間をイメージされるだろう? アジの開き、サンマの塩焼き、ブリ大根といった魚系和食メニューから、麻婆豆腐や中華そばといった中華料理、はたまたオムライスにハンバーグまで。和・洋・中を問わず、ご飯とみそ汁が付けば、なんでも定食として食べられてしまう。考えてみれば不思議な空間だ。 昭和、もしくはそれ以前から長年続いている大衆食堂もある中、昨今和定食をメインに扱うチェーンも台頭し、日常生活にずいぶんと溶け込んでいる。 そんなチェーン系大衆食堂の元祖ってどこだろう? と思い立ち、調べてみたら……。 「じゅらくよ~ん♪」だった! じゅらくとは、旅館や居酒屋など多業種で展開する株式会社聚楽(じゅらく)のこと。昭和50年代、セクシーな金髪美女が登場するテレビCMが流れ、当時の子どもたちは茶の間でフリーズし、お父さんは熱く萌えたのだ。 そんな聚楽の大本は、大正時代に創業した大衆食
パキスタン料理は羊肉料理の宝庫 こんにちは。羊も羊肉も大好きなカメラマン・工藤真衣子です。 今回はパキスタン料理店にやってきました! 実はこちらの「ナワブ ダイニングカフェ」、以前から大好きで度々伺っていたのですが、改めてメニューを見てみたらものすごい羊の充実度! これはしっかり取材させていただかなければと満を持して伺ってきました。 場所は西新宿のオフィス複合ビル・新宿アイランドタワーの地下1階。 地下といってもパティオ(中庭)に面したガラス張りのスペース。昼は明るく、夜はイルミネーションを楽しめるおしゃれなお店です。 外にはシンプルディナーセットのメニューが。ビリヤニもあるし、これも良いのですがこのお店の真骨頂はもっと他にあるのです。 それがこの黒板メニュー。その日おすすめのパキスタン料理の数々が書かれています。同じ内容の大きな黒板が奥にもあるので、詳細はこの後説明しますね。 清潔感あふ
和菓子に必要なのは、伝統か革新か 2022年5月、東京・武蔵村山市の「紀の国屋」が廃業。突然の廃業を惜しむ声と共にSNSでトレンド入りしたワードが「和菓子離れ」でした。 その一方で京都には、かつては数億円のマイナスを抱え廃業寸前だった経営状態をV字回復させ、今ではヒット商品を連発する和菓子屋があります。 ▲お店の脇では菓子づくりに使っている地下水「醒ヶ井」をくむこともできる 市内の中心地、四条通に本店を構える「亀屋良長」。 創業220年の老舗でありながら、スライスチーズのようにパンにのせ、トーストすることであんバタートーストになる「スライスようかん」のほか、ナッツや洋酒を使ったモダンな和菓子を販売し、好評を博しています。 かといって、伝統をないがしろにしているわけではなく、創業時からつくり続けられている家伝銘菓「烏羽玉」は今も亀屋良長の代表的な一品です。 ▲波照間島産の黒糖の風味となめらか
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