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*_Kok:公共空間と*_A:青森県に関するo_keke_nigelのブックマーク (2)

  • フォーカス08年05月/個性的なホワイト・キューブが集まる十和田市現代美術館|五十嵐太郎

    西沢立衛が設計した十和田市現代美術館を訪れて、最初に驚かされるのは、アートが外から丸見えになっていることだ。もちろん、9.11のテロリストを意識した椿昇の赤い蟻《aTTA》や、チェ・ジョンファの《フラワー・ホース》のように、屋外に設置された作品がある。これらは前面にまったく塀がないので、道路の反対側からもよく見えるのだ。だが、屋内の常設展示も、官庁街通りに対して大きなガラスの開口を持つために、ショールームの自動車、あるいはショーウインドー越しの商品のように可視性が高い。アナ・ラウラ・アラエズの《光の橋》など、入場料を払わなくても、ある程度の作品は見えてしまう。室内とはいえ、ほとんど屋外展示の感覚に近い。なるほど、SANNAの金沢21世紀美術館も見通しのいい建築だった。しかし、これに比べると、展示室を囲むリング状の外周の空間が緩衝帯になっていたし、塀はなくとも、美術館のまわりの外構が広いので

  • 十和田市現代美術館 - Wikipedia

    十和田市現代美術館(とわだしげんだいびじゅつかん、Towada Art Center)とは、青森県十和田市が推進するアートによるまちづくりプロジェクト、Arts Towada(アーツ・トワダ)の拠点施設として2008年4月26日に開館した現代美術館。十和田市官庁街通り(別名:駒街道)に位置する。 ひとつの作品に対して、独立したひとつの展示室が与えられ、これらをガラスの通路で繋ぐという構成により、美術館自体がひとつの街のように見える外観をつくり出しており、来館者は街の中を巡るように個々の展示室を巡り、作品を見ることができるというユニークなものとなっている。また、一部の展示室には大きなガラスの開口が設けられ、アート作品が街に対して展示されているかのような開放的な空間構成を持ち、まちづくりプロジェクトの拠点施設としてつくられた特徴ある美術館となっている[1]。 人口約6万6千人の十和田市において

    十和田市現代美術館 - Wikipedia
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