急に寒くなって、びっくりですね。 今日は、柏近辺における放射線ひばくに関する私の見解について、コメント欄で書いたものや、記事にしたものなどを、一度とりまとめておきます。 (1)水道水 ここしばらく、検出されていません。特に心配いらなくなっていると思います。 (2)空気 3/21以降、減衰曲線がほぼ理論通りであることから、放射性物質はほとんど降下・吸着しており、それに比べると空気中の濃度は、非常に低いでしょう。特に、心配要らなくなっていると思います。 (3)空間線量率 測定高さに関する私の見解については、こちらの記事をご覧ください。 現在は、ほとんど長寿命核種からの放射線になっていますので、今後しばらく大きな値の変化はないと思われます(たまにがんセンターみたいに下がったりするのが「?」ですが・・・)。お近くの公的機関の1m以上の高さでの計測値をもとに一年間に換算しても大きな誤差はないでしょう
当初、こういうエントリを書くつもりは、全くなかったのですが、風評被害の報道を見ていたら、環境放射線による外部ひばくや、あるいは食品等からの内部ひばくなどについて、首都圏でもかなり不安に思われている方が多いかもしれないと言うことが分かったので、ちょっと気が変わりました。 この不安の大きな原因の一つは、政府が決めた「基準値」や、避難指示や屋内待避の決め方などに対する不信感ではないかと思います。 食品等の暫定基準値を作った後、それを引き上げようとしてみたり(結果的には維持されましたが)、1mSv/年が限度だと報道されているのに、すでに積算1mSvを超えている地域に避難指示を出さなかったり、一体どうなってんの?・・・というのがあると思うのです。 そして、少し調べてみると色々な数字が出てきます。先ほどの1mSv/年の他に、10mSv/年、20mSv/年や、50mSv/年というもの、積算で20mSv、
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