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リテラシーに関するoakrwのブックマーク (11)

  • ソーシャル・メディアは日本社会/経済の救世主になれるだろうか - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■震災後のソーシャル・メディア NECビッグローブの調査によれば震災前には一日平均約1,800万件あったTwitterにおける一日のツイート数は、震災当日に約3,300万件まで急増した後も、平均約2,200万件を超えていて、震災前の平均値の1.8倍にまで増加しているという。しかも、その増加数以上に非常に興味深いのは、ツイートの中味の方で、震災前はエンターテインメントが全体の60%(内アニメ関連が26%!)だったのが、震災後は地震や交通等が80%にも登り、ドラスティックな変化が起きていることがわかる。 巷間言われているように、Twitterに加えて、USTREAMやニコニコ動画等の中継等、情報収集ツールの多様化が一気に進んだ実態を裏付けるデータだ。またTwitterは不安定な電話回線に代わる情報交換ツールとして利用されただけでなく、被災地内での有用情報の交換等のコミュニティ的な利用も(必要に

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  • 原子力発電に関する私の意見 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■封印が解けてしまった すっかり春めいてきて緑が目に鮮やかな季節になってきた。あれほど寒かった冬の気配も消えて、今日など長袖では汗ばむほどだ。ゆっくり木々が生い茂る小道を散歩すると穏やかさが全身に染み渡る気がする。一年でも一番好きな季節の一つだ。だが、今年に限っては、つかみ所のない不安感の塊を払拭できず、心から春の陽光に身を任せられないでいる。 その原因ははっきりしている。原子力発電問題(原発問題)に自分なりの決着がつけれないでいるからだ。学生時代に初めて環境問題および原発問題に取り組んでみて、その深刻さに震撼し、動転さえしたものの、その後就職して目先の忙しさにかまけているうちに、自分でも驚くほどあっさりとこの問題を封印してしまっていた。だが、とうとう自分の心の奥底に施した封印が破られて押さえつけていた魔物が蘇ってしまった。よもや自分の生きているうちに再びこの魔物と対峙することがあろうとは

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  • ソーシャル・メディア新時代を生き残る条件とは - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■ソーシャル・メディアへの強い関心 今回の震災発生以降、ソーシャル・メディア、中でもTwitter、Facebook、Ustreamおよびいくつかのブログに張り付いて、できるだけ幅広く発信される情報をキャッチアップすることで、この情報空間で何が起こっているのか把握すべく取り組んできたことはすでに述べた。そして、前回、前々回とその時々の感想をブログでまとめてみると予想以上の反響があり、ここに集う人たちの関心がソーシャル・メディアに強く引きつけられていることを再認識した。 ■内容それ自体によってしか評価されない それ以降も、降り注ぐ大量の情報の中でふと感じた微妙な気づきをブログにまとめるべく構想を練っているとその最中にも他の人が自分の言いたかったことを先に文章にして表明し、次いでその意見に対してまた新たな賛否双方の意見が折り重なるようにして出て来る。もはや生半可なことでは意見表明などできないほ

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  • それでも日本人を信じたい/押し流すべき『官僚思考』 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■まだ戦後ではない 今回の震災は規模と範囲が大きすぎるため、未だに全貌が掴めているとは言えず、まったく動向がつかめていない村落等も少なくないという。そういう意味では、戦争に例えるなら、今は戦後の復興期というよりは、まだ戦争が続いているというべきだろう。ここに来て、特にその印象が強いのは、依然として予断を許さない福島原発の状況だ。情報が錯綜していて、当のところがなかなか把握しづらいが、少なくとも冷却システムが復旧して安定稼働するまでは『戦争』が終わらないことはわかる。今この瞬間も復旧作業に命がけの作業員の方々やそのご家族には、かける言葉とて無いが、とにかく頑張って欲しいとしか言いようがない。 ■極限状態であらわれる質 この戦争の比喩だが、良い意味でも悪い意味でも太平洋戦争前後の様々な出来事は、極限状態にあったその時に日人がどのように行動するのかを知るのに非常に貴重なサンプルを大量に残し

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  • 未曾有の大災害を前に自分ができる発言/発信 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■細心の注意を! 状況の確認が進むとともに、地震による犠牲者の数がものすごい勢いで増えている。警察や自衛隊による必至の救出作業が続いているが、驚いたことにその警察にまで犠牲者が出たり行方不明者が出たりしている。亡くなられた方々には心よりご冥福をお祈りすると共に、必至の救出活動を続ける方々もくれぐれも細心の注意をもって活動にあたっていただきたいと思う。 ■言葉を失いそうだ 『古今未曾有』『1000年に一度』という歴史的な出来事を前に、一体何を書けばいいのか。そもそも自分に何か書けるのか。阪神大震災の頃と比較して、情報の流通量が格段にあがった今では、現場の驚くべき映像が大量に流れて来るが、どれもどんな創作的な創造力も及ばない迫真力に満ちている。言葉を失うというのは、まさにこういうことを言うのだというのを思い知って、ガンと頭を殴られたような気がする。 ■有用な発言/発信 ただ、こんなとき、他の人

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  • 日本再創造は必ず成る - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■茫然自失 東日大震災発生から10日が過ぎたが、かなり大きな規模の余震がいまだに続き、原発事故の状況はまだ予断を許さない。犠牲者数はすでに阪神淡路大震災を上回り、死者・行方不明者合計で2万人を超えている。加えて36万人以上の避難者がいて、原発事故の状況次第ではさらに大幅にこの数が増える恐れもある。あらためてこの震災のスケールの大きさに慄然とする思いだ。 震源からかなりの距離にある神奈川県にオフィスと自宅がある私の周辺も、停電や通勤の便の混乱もあって自宅待機や早退を余儀なくされ、 イベントや行事も軒並み中止となっている。私生活でもガソリンや米等の生活物資は驚くほど品薄で、夜停電したりすると何もできなくなってしまう。正直、公私ともに茫然自失状態からまだ回復できないでいる。 ■自分の役割 ただ、そんな中でも、Twitter、ブログ、Facebook、Ustreamを利用したNHK放送等を中心に

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  • 科学リテラシー事始『ニセ科学を10倍楽しむ本』 ~原発情報に振り回されないために:日経ビジネスオンライン

    東日大震災によって福島第1原子力発電所が深刻なダメージを受けて以来、放射線に関する曖昧で雑多な情報があふれ返っている。多くの人達はそうした情報に振り回され、何を信じていいのか、分からなくなっているのではないだろうか? しかし、少なくとも私はそうした情報に惑わされず、冷静に必要な情報を見極めていると自負している。別に放射線に関する特別な知識があるわけではない。ベクレルやシーベルトなんていう単位も、ちゃんとした意味を知ったのは、それこそ今回の事故が起きた後だし。 では、なぜ曖昧な情報に惑わされることがないかといえば、科学的な物の見方をほんのわずかに知っているからだ。 科学と言っても、特に専門的な難しいことを勉強したわけではない。ただ、世の中にはびこる「ニセ科学」というものをおもしろがっているうちに、科学的な物の見方が自然と身についたのである。 科学に道徳の根拠を求めるな 今回紹介する『ニセ科

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  • Web サイトの引用問題 - Cube Lilac

    震災関連で増田にまとめ的なものを作ったら1000ツイートくらいされたんだけど (内容にオリジナリティは全くないから、タイミングだけで伸びたんだろう) この人たち、増田ってどーいうもんかわかってんのかなって怖くなる 増田を引用する人たちこわい この話が面白かったので,今回は Web サイトの引用問題について. Web サイトの引用問題も結構問題になります.この問題で一番よく聞くのが Wikipedia の引用問題で asahi.com:ウィキペディア、信頼度は?利用者急増、誤った情報も - 文化一般 - 文化・芸能 などのように,新聞のような媒体でも Wikipedia を引用してしまうケースがある(あった?)ようです. 参考文献としてWebサイトを引用することが多くなってきたように思う. しかし,アクセッシブルな文献を引用するという原則を考えると, Webサイトの引用は避けなくてはならない

    Web サイトの引用問題 - Cube Lilac
  • ネット上の転載問題に絡めたいろいろな話 - Cube Lilac

    ネット上における転載問題に絡めたものいろいろ.話がいろいろと飛躍します. ネット上の転載問題で記憶にあるものでは,「Yahoo! 転載機能問題」,「tumblr 問題」,「twitter の RT 問題」辺りだったのですが,趣味Webデザイン の方が一通り記事にしていたので,まず始めにざっとリンク.「Naver ブログのスクラップ機能問題」は知りませんでした. Naver ブログと Yahoo! ブログの挑戦 Yahoo ブログの転載機能を擁護する リブログは仲間同士でやってください 再利用するなら文責も負ってほしい twitterで横行するカジュアルな著作権侵害 さて.転載問題だけの話ではなくなるのですが,一連の転載問題関連の記事を読んでいて,個人的に気になっているトピックをいくつかピックアップすると,以下の 3点辺り. 簡単に実現できるかどうか 目立たないように行われているかどうか

    ネット上の転載問題に絡めたいろいろな話 - Cube Lilac
  • 原発推進派の人、反推進派の人、 両方に申し上げたいこと

    芝村裕吏 @siva_yuri しかしこう。反原発を展開するなら、もう少しクレバーにやればいいのに、数値が読めないのか、公式RTでデマ発信している人がいる。 2011-05-10 02:21:11 芝村裕吏 @siva_yuri 少し考えてください。 公式発表されたソースをもとに、ここにトリックがあるというのは、言い換えれば、そんな素人が一瞥して気づきそうなことを専門家が全員スルーという確率的にあり得ないことが起きているということです。 2011-05-10 02:24:58

    原発推進派の人、反推進派の人、 両方に申し上げたいこと
  • [の] のまのしわざ: 911でソーシャルメディアが生まれ、311で死んだ

    好きなものは空と緑とS2000とガンダムとラジコン・ミニ四駆、Perfume(かしゆか)。ときどき子育てとキャンプ。 2001年9月11日、同時多発テロ発生。 ニューヨーク・ワールドトレードセンター(WTC)にハイジャックされた2機の旅客機が激突し倒壊。ワシントン、ペンタゴンにも同様に旅客機が墜落し、大きな被害を受けました。 この時私はニューヨーク、マンハッタンにいました。 空港は即座に封鎖、マンハッタンへ出入りできる橋、船すべて閉鎖されました。つまりマンハッタンは孤島となったのです。 この時情報は錯綜しました。一体WTCで何がおきているのか。マンハッタンで何がおきているのか。現地メディアのNY駐在員はともかく、海外メディアは「空港封鎖」「マンハッタンへの出入り禁止」により取材ができませんでした。 事件発生から数日後、ようやくマンハッタンに入れた日のマスメディアが行った行動はこうでした。

    [の] のまのしわざ: 911でソーシャルメディアが生まれ、311で死んだ
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