こんにちは、石川と申します。普段はデイリーポータルZというサイトで編集をやっております。 今回はプロジェクターを使って「子供のお着替えを爆速化する方法」を紹介させていただきます。 子供を抱える家庭にとって朝は修羅場じゃないですか。 時間がない中で、超高速で朝食・歯磨き・着替え・持ち物の準備等をこなす必要があり、僕の場合は自分と子供2人の3人分です。この修羅場ぶりはよく「戦場」等と比喩されます。そんな戦場の様子を写真でごらんください。 読書熱心なのはいいことですが、着替えを中断していま読まなくてもいいのではと思うのと、あとよく見ると左にいる次男は室内で長靴を履いてますね。就学前にしてもう学級崩壊です。 しかし戦場というにはちょっとのどかな風景ですよね。そうなんですよ。僕は戦場なんですけど、当の子供たちは大抵ゆっくりのんびりと人生を謳歌しています。言い方を変えると「やる気なし」。 このギャップ
新型コロナに家族全員感染したので、知見をまとめます。何ぶん個人差の大きいものではありますが、これが地震や台風のような一つの災害の例として、家族で備えるための一助となればと思います。 経緯小学校低学年の子供が高熱、通っている学童で既に陽性者有(小学校で陽性があったと発熱の前日にお知らせが来たが、同じ学童の子だという事は熱を出して学童を休む連絡をした時に知った)。検査して陽性。 2 日後私が高熱、検査して陽性。 夫はその翌日微熱、濃厚接触者として保健所から検査を手配後。陽性確認。 自宅療養約 1 週間の後、私と子供はホテル療養。 やっていた感染対策夫婦共に40代前半、在宅勤務、基礎疾患なし、外食・会食・旅行はここ 1 年半以上なし、手洗い・消毒、マスク(不織布)、出かけたのは近所の小規模なショッピング施設での買い物、人のいない近所のマイナーな公園だけ。とても感染に気をつけていたというよりは、単
子育てをしていると、初めて経験することばかり。中でもトイレトレーニング(通称:トイトレ)って未知の世界じゃないですか……? 近年は2歳半ごろから始めることが多いと言われている「トイトレ」ですが、子どもの性格や成長度合い、保育の環境(保育園に通園している/幼稚園に入園予定がある、など)によって状況は異なります。 “正解”がないからこそ、「いつから」「何をきっかけとして」始めればいいのかが分からず悩んでいる方は多いのではないでしょうか。 この記事を書いているソレドコ編集部員(2歳3カ月の子供を育て中)も「イヤイヤ絶頂期のトイトレ開始、無理ゲー……」と頭を抱えています。 そこで今回は我が子へのトイトレを経験済みの“先輩”5名に、 「いつから始めた?」 「何がきっかけだった?」 「始めるとき、何を用意したの?」 など「トイトレの始まり」についての体験談を伺いました。 分からないことや不安も大きいト
この記事を読む方は私のことを全く知らない人も多いかもしれないのでまず自己紹介から。 私は現在22歳。中卒、バツイチ、被虐待児、児童相談所には通告や家庭訪問は何度もありましたが保護経験はなし。 これを前置きとしてこれから 特別養子縁組 という制度のお話です。 特別養子縁組とは 「特別養子縁組」とは、子どもの福祉の増進を図るために、養子となるお子さんの実親(生みの親)との法的な親子関係を解消し、実の子と同じ親子関係を結ぶ制度です。 「特別養子縁組」は、養親になることを望むご夫婦の請求に対し、下記の要件を満たす場合に、家庭裁判所の決定を受けることで成立します。 ー厚生労働省HPより子を育てられない親が、養育のできる家庭に子を託し自分たちの子として養育して貰う制度、と私は人に説明します。 私はそのようにとらえています。 私は子を産み、その子を新しいお父さんお母さんとなる方に息子を託した側の人間です
こんにちは! いまがわです。 わが家は、私、エンジニアの夫、1歳の息子の3人家族です。 私は普段、『デザイナー脂肪』というブログで、夫婦や育児に関する4コマを描いています。 * 私がまだ育休中だったある日、始まりは1通の封筒でした…… 夫はもともと、育児に協力的です。私の育休中は、必然的に子供と接している時間は私の方が長くなるため、わが家では「母親はプロジェクトマネージャー、父親は信頼できる外注さん」という役割で育児を分担していました。(現在は私の育休も終わって共働きなので、育児に関しては大体5:5の割合で対応しています。) 子供の成長に伴い、ご飯の量や対応方法は日々変化していきます。私の記憶力がイマイチというのもありますが、子供と接する時間が限られる中で、それらを全て記憶し、日々アップデートしていくのはなかなか大変です。そして、もしこれが仕事だったら? メインの担当者1人しか知らない仕様
タイトルはちょっとしたノリで、とんでもニュースみたいな感じにしましたが、中身は至って普通の家庭の会話です。お好きな人だけどうぞ。 最近、うちの子どもの親への対応が誠意に欠けていて、夫婦ともに一人の人間として接するに値しないという共通見解になっていました。 誠意に欠ける対応というのは、自分でやると決めたことをなかなかやらない、「やってみないの?」と親が優しーく声がけをしても「今やろうとしていたところなのに言われてやる気を失った」と親のせいにしてやらない、約束していたことも「その約束は○○な条件のときのもので、今とは状況が違うから守らない」と難癖をつけてやらない、食事を意図的に時間をかけて食べ食べる気が失ったと大量に残す、就寝時間になっても「寝る気にならない」と言い続けリビングにいようとする、などなどです。いわゆる「何時何分何十秒? 地球が何回まわったとき??」みたいな煽り文句もセット。 行為
赤ちゃんを連れてのお出かけは、おむつに着替え、哺乳瓶におもちゃなど、とにかくたくさんの荷物が必要です。大きなバッグがパンパンになるほどの荷物を持ってのお出かけは、重くて大変! 帰宅後も、持ち帰った洗濯物や洗い物を取り出して処理したりと、何かと面倒なことが多いですよね……。 そこで今回は、「それどこ」の子育て記事でおなじみの、乳幼児を育てているママブロガーの皆さんに、0〜1歳の子供と出かける際の「ママバッグ」を紹介していただきました。 参加者は、いまがわさん、小沢あやさん、てらいまきさん! こちらの3人の皆さんに、 子供とのお出かけに使っている「バッグ本体」へのこだわり 「バッグの中身」をコンパクトにする工夫 「バッグの中身」のうち、特にお気に入りのアイテム という3つのポイントについてお聞きしたところ、できるだけ荷物を軽くするコツや、外出準備が時短になるアイデア、外出先での食事やおむつ替え
作るのはいいんですが、後片付けを考えると面倒に 岡村 最近、コロナ禍で自炊する人が増えましたけれども、僕も毎日やるようになって。で、いろいろと感じることがあるんです。 土井 感じるいうのは素晴らしいこと。どんなことを感じますか? 岡村 あらためて思うのは、家庭料理をきちんと作ることが健康に直結するということで。免疫力を上げることにつながるんだなって。そうすると、例えば、いままでやる必要のなかったことをやるようになったんですね。ショウガをするとか、ニンニクをするとか。 土井 ……ええ(怪訝な顔)。 週刊文春WOMAN vol.9 (2021年 春号) 岡村 ……いえ、もちろん、切ったり刻んだりは日頃からしてたんですよ。でも、「する」ことはなかった。ただ、食事は毎日のことですから、バリエーション豊かに、今日はあれを作ろう、明日はこれを作ろうと、さまざまなレシピを見るんです。すると、料理によって
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夫婦どちらかの年収が1200万円以上の世帯の児童手当の支給を廃止する法改正案が閣議決定され、野党による追及が始まった。 【全画像をみる】年収1200万円でも4人の子育てで家計は10年赤字。児童手当廃止に専業主婦がいま思うこと 1200万円という制限額は、子ども2人と年収103万円以内の配偶者がいる世帯の場合で、子どもの数に応じた具体的な額は政令で決められる。 「4人の子育てをしているが、年収1200万円では家計は10年赤字」「児童手当を廃止するなら、年少扶養控除の復活を。もしくは高所得世帯にも教育支援を」といった声があがる一方で、子育て世帯の分断は深まりつつある。 「児童手当の撤廃は一番ズドンときました。ああ、この収入層は本当に国に見放されたんだなって」 そう話すのは、九州で4人の子どもを育てる専業主婦のAさん(30代)だ。幼稚園に通う第1子と2子は5歳と3歳。1歳の第3子と、お腹の中には
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