性的俗語の発言を釈明する読谷山洋司市長=2024年6月7日午後2時43分、宮崎県延岡市役所、星乃勇介撮影 宮崎県延岡市の読谷山洋司市長は7日、職員に対し過去2回「気合を入れるため」として、男性器の俗語3文字を使って指示していたことを明らかにし、定例記者会見の中で陳謝した。「以前の指示が反映されておらず、歯がゆい気持ちからだった。不適切だったが、セクハラとは考えていない」と述べた。 【写真】パワハラ・セクハラ認定の町長、会見で記者に「ハラスメントですよ」 市長は、新規事業を巡る協議の席で「ここが踏ん張りどころという意味合いだった」と説明。「覚えている限り(俗語発言は)1期目、2期目でそれぞれ1回ずつ」とした。「自分たちの少年時代は、部活などで指導者や先輩から『●●●●が付いているのか』と、普通に言われていた」とも述べた。 また「比較的年の近い(男性)職員との打ち合わせで、より砕けた表現をして
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