右はずいぶん前に僕が撮ったハトの写真である。後頭部に「ス」と書いてある。 キリンビールのロゴのなかに「キ」「リ」「ン」の文字が隠されていることは有名だが、もしかしたらハトにも文字が隠されているのかもしれない。だとしたら彼らはなにを訴えようとしているのか。 町の隠し文字に迫りたいと思います。 (林 雄司)
右はずいぶん前に僕が撮ったハトの写真である。後頭部に「ス」と書いてある。 キリンビールのロゴのなかに「キ」「リ」「ン」の文字が隠されていることは有名だが、もしかしたらハトにも文字が隠されているのかもしれない。だとしたら彼らはなにを訴えようとしているのか。 町の隠し文字に迫りたいと思います。 (林 雄司)
パワーポイントで作った横長のプレゼン資料をよく見かける。 図を多用し、独特のパステルカラーで着色されている。不思議なイラストもちりばめられている。会社勤めをしている人には一般的だが、やっぱりあれは独自の風習だと思う。 独自の風習よばわりしてしまったが、嫌いじゃない。面白いと思う。むしろどうでもいいことさえあのフォーマットで表現してみたいと思う。 妙な説得力が出たりしないだろうか。 (林 雄司) たとえばある日の昼食にサバを食べたこと 夜は海鮮居酒屋になっている店に入った。ランチメニューも魚中心である。年々魚好きになっているのでやっぱり魚を食べたい。体のこともちょっと考えている。しかし刺身定食980円は高くないか。うーん、あ、でも日替わりと焼き魚がなんだったか入り口で見てくるの忘れた。煮魚は確かサバだった。 迷っているがもう注文を取りに来ている。早く決めなければならない。
家電製品の大型量販店がなんだか好きだ。 別に買うあてもないのに、なんとなく立ち寄って3時間くらい見てしまう。気づいたらへとへとだ。 ポイントカードや値引き、印象的なBGMといった要素でライバル店と差をつける様々な趣向も楽しい。そんな中、数ある量販店でもその袋が印象的なのがビックカメラだ。 黒地にカラフルな企業ロゴがひたすら並んだあの袋。シンプルなはずなのに、ものすごいインパクトだと思う。 そんな袋が家にかなりたまってきたので、再利用法を考えて実践してみました。 (小野法師丸) ●デザインという概念を超えたインパクトの袋 ビックカメラがある街を歩いていると、必ずと言っていいほど例の袋を持った人を目にする。そのたびに「ああ、この人ビックカメラで買い物したんだ、いいなあ」と思う。
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