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その間、脳裏に浮かんだ風景は、どんなものだっただろう? 大学3年で明治大サッカー部を退部して、FC東京入りを決めた入団会見の風景か。 初めてFC東京のユニホームをまとってJ1のピッチに立った、2016年7月9日のヴァンフォーレ甲府戦か。 今季の横浜F・マリノス戦をはじめとする、数々の好クロスのシーンか。 昨季のリーグ終盤、優勝を目指して戦った、痺れるような日々か。 それとも、小平グランドでチームメイトと談笑した、他愛のない日常か……。 2018年4月、鹿島戦でのリーグ戦初得点。 記者席から見た室屋のプレーで、個人的に強く印象に残っているのは、リーグ戦初ゴールを決めた'18年4月、味の素スタジアムでの鹿島アントラーズ戦だ。 自陣深くから走り出すと、ハーフウェーラインを越えたあたりで永井謙佑のヒールパスを受けて一気に加速し、ゴール前まで運んで右足を振り抜く。 直後、渾身の一撃が、ニアサイド上段
イビチャ・オシムはグラーツで静かに暮しながら、コロナ禍により静止した世界がどうなっていくのかをじっと見守っている。遠い日本にも常に思いを馳せながら。地理的な距離と心の距離、このふたつはオシムの中ではまったく異なっているのだった。オシムの近況を伝える。 ――元気ですか。 「ああ、元気だ。君はどうだ?」 ――私はまあまあというところです。 「そうだろう。日本が悪いはずがない」 ――そうは言っても今はまだ状況は厳しいですが。 「いや、酷くはないしいい状態を保っている。私は日本という国を信じている。一緒に仕事をしたときなど、日本人は信頼するに値する。それでそちらはどうなっているのか?」 ――今は少し良くなっていますが……。 「試合は始まっているのか?」 ――それはまだです。 「私は韓国のリーグ戦を見た。崔龍洙が監督を務めているチーム(FCソウル)が勝っていた。久しぶりに彼の顔を見た」 崔龍洙は素晴
Jリーグは、本日の理事会において、2月28日(金)~3月15日(日)に開催予定の2020明治安田生命Jリーグおよび2020JリーグYBCルヴァンカップのすべての試合について、開催延期を決定いたしました。 スポーツには国民に活力を与える大きな力があり、重要な社会のインフラであると信じておりますし、Jリーグには豊かなスポーツ文化を振興していく責任があるとも感じています。 これまでの公式戦は、多くのファン・サポーターの皆様のご協力のもと、大きなトラブルもなく無事に終えることができました。 しかし昨日開催された、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議にて「これから1-2週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際となります」との見解が発表されました。Jリーグは、感染予防対策および拡散防止のために最大限の協力をしていくことを検討し、2月26日(水)~3月15日(日)の約3週間に渡って公式試合を開催
信じられないことが起こった。U-23アジア選手権で日本代表がまさかの2連敗でグループリーグ敗退。サッカー評論家やマスコミが森保監督の采配をこき下ろし、監督交代論を語るようになった。 監督交代に賛成だ。ただ、東京五輪を6カ月後に控えたこの時期に全く新しい監督に交代をしたら「新たな期待が生まれる」だけで、良い結果が出るとは思えない。これまで監督代行としてU-23日本代表を指揮してきた横内コーチの昇格がベストと思うがいかだでしょうか? 東京オリンピックサッカー競技に関する記事を25本以上の書いている私独自の監督交代論を皆さんとシェアしたい。 なお、新着記事、東京五輪では欧州勢の優勝はない!?もご覧いただければ幸いです。 監督交代論の背景 私が考える監督交代理由 金メダル獲得に必要な5つのポイント OA候補と五輪世代の融合 2月中に五輪世代候補選手選考 2月中にOA候補選手選考 OA候補は国内勢か
タイ1部のサムットプラーカーン・シティFCが石井正忠氏の監督就任を発表 過去に鹿島アントラーズと大宮アルディージャで監督務める Twitter: 145 Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける タイリーグのサムットプラーカーン・シティFCはさきほど、石井正忠氏の監督就任を発表しました。 石井氏はJリーグで鹿島アントラーズと大宮アルディージャを率いた実績があり、2016年には鹿島アントラーズをリーグ戦と天皇杯の2冠に導きました。 🌊Samut Prakarn City appoint 🇯🇵 ex @atlrs_official coach Masatada Ishii as their new head coach ⚽️#ฟุตบอลไทย #บอลไทย #ไทยลีก #thaileague #toyotaThaiLeague pic.twit
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Twitter: 19 Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける けさのスポーツニッポンによると、FC東京がセレッソ大阪DF木本恭生の獲得に動いているそうです。 木本選手はプロ4年目の26歳で、今シーズンはリーグ戦29試合とルヴァン杯4試合に出場しています。 [スポニチ]FC東京 C大阪のDF木本獲りへ 強さと技術の26歳に白羽の矢 https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2019/12/09/kiji/20191208s00002179593000c.html FC東京がC大阪のDF木本恭生(26)の獲得に動いていることが8日、明らかになった。 センターバックとボランチをこなせる木本は16年に福岡大から入団し、17年には先発としてルヴァン杯制覇を経験。今季は29試合の出場で、リーグ最少失点に大きく貢献した。チームは
ミシャサッカーはVAR泣かせなんです……現場の担当者・扇谷健司がVARの仕組みを徹底解説【サッカー、ときどきごはん】 2019年12月09日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : FC東京 • pickup • targmar • ガンバ大阪 • サンフレッチェ広島 • 北海道コンサドーレ札幌 • 浦和レッズ • 湘南ベルマーレ 2020年J1リーグから本格導入されるVARだが まだ実態が広く知れ渡っているとは言いがたい 実際には世界中で様々な調整が行われ 試行錯誤しながら運用されている ブラックボックスのような部屋に入り 活動の実態がなかなか見えにくいVARの実態を 現役審判生活を追えた後にVAR導入現場の担当者となった 扇谷健司氏にお勧めの店とともに聞いた ▼誤審の後、相手チームの社長にかけられた言葉 現役時代の自分の誤審はもちろ
横河システム建築(千葉県船橋市、大島輝彦社長)は、サッカースタジアムのピッチ全体を上空に持ち上げる「競技場天然芝ピッチ昇降システム」を開発した。 既存のスタジアムに低コストで導入が可能。Jリーグシーズン中でも芝生へのダメージを気にすることなくサッカー以外のイベントを開催できる。上空のピッチには効果的に日光が当たるため、芝生の育成にもメリットがある。 スポーツ施設の設計などを手掛けるクーダジャパン(河野久米彦代表)と共同で開発した。屋根のないサッカー場に後付けできる。競技場の上空に複数の鉄骨を設置。鉄骨に取り付けた無数のワイヤとピッチに内蔵したフックをつなげ、上空に持ち上げる。屋根としての役割も果たすため、多少の雨でもイベントを開ける。 国際的なピッチサイズは縦125メートル、横85メートルほどで、重量は約1万トンに上る。ピッチ昇降装置を取り付ける場合、一般的には概算コストで約200億円かか
現在、Jリーグで優勝争いをしているFC東京。史上最高の観客動員数も記録するなど、ここ数年で激に進化し続けているのはなぜか。その鍵を握り、FC東京を支える各分野のプロフェッショナル6人にインタビューを行い、躍進の秘密を解き明かしていく連載【FC東京躍進の理由】。3人目はホペイロの山川幸則氏だ。 【FC東京躍進の理由①】の記事はこちら 20年間にわたり、選手の"準備"を支えるプロフェッショナル 山川幸則、1975年生まれの44歳。職業は"用具係"を意味するホペイロでありながら、実は、FC東京においてはチーム随一の名物キャラクターとしてよく知られている。Jリーグ加盟後の20年を語る上で、絶対に外すことのできないキーマンだ。 神奈川県横浜市で生まれ育った山川は、福祉関係の短大を卒業後、テレビで観たサッカー王国ブラジルのホペイロの姿に憧れて同じ道を歩むことを決意した。25歳になった1999年には一念
時間は少々遡るが、10月末に久しぶりにイビチャ・オシムに連絡をとった。日本列島に訪れた様々な事柄に関して、オシムもきっと多くの思いを抱えているだろうと思ったからだった。 アシマ夫人によると、このところリハビリは順調にいっているとのこと。次々と台風に襲われた日本とは異なり、この秋のグラーツは晴天続き。絶好の散歩日和をしばし満喫しているという。 グラーツの自宅で、オシムが語った。今も心を寄せる日本のこと。ボスニアサッカーのこと。自身のこと。そしてサッカーの未来を。 「市原や千葉の人たちのことを考えると心が痛む」 ――元気ですか? 「ああ、君はどうだ?」 ――私は大丈夫ですが、日本は大丈夫ではありません。今年は台風が頻繁に日本を襲って、つい最近も大雨で千葉県を中心にさらに被害が出ました。 「日本は常にそうだな……。そうした自然災害と寄り添って生きる以外にない。長い日本の歴史は自然災害の歴史でもあ
あなたは過去の実績が認められ管理職になった 自分の上司はカリスマで数々の業績をあげている そんな人物の下で若手を伸ばそうとしていたとき あなたは社長に呼び出された 社長はカリスマ上司が辞めると明かした そしてあなたに部門全体を指揮しろと言う 次のビジネスチャンスまで時間がない 部署に戻ると部下は不安そうにあなたを見る そんな経験をしたのが水沼貴史だ コーチから監督になり、またコーチに戻るまで 水沼はどんな思いを抱いていたのか そして今の「やりたいこと」は何か 水沼貴史(みずぬま たかし) 1960年5月28日埼玉県生まれ。 浦和南高校から法政大学に進学し、1979年、日本で開催されたワールドユース選手権(現U-20ワールドカップ)では日本で唯一のゴールを挙げた。1983年に日産自動車へ入団。1984年からは日本代表としても活躍して、1995年に現役引退。引退後は解説者として多数のテレビ番組
サッカーを中心に独自の視点で多岐にわたる話題を深く掘り下げる、Jリーグ村井満チェアマン(60)のコラム「無手勝流(むてかつりゅう)」。今回は26日に川崎フロンターレの初優勝で幕を閉じたルヴァン杯の、隠された物語についてです。組織のトップに立つ者が貫くべき「誇り」とは何なのか。ピンチを乗り越える際に必要な考え方とは。「ナビスコ杯」から「ルヴァン杯」へと名称が変わった際のサイドストーリーは必読です。 ◇ ◇ ◇ 人は困難に直面した時、すっぱり諦めてしがらみを捨てるのか、それとも我慢し続けるのか。いずれの場合もその後の運命を大きく変えるように思います。その両面のすごみを、ヤマザキビスケット社の飯島茂彰社長から教えられました。 Jリーグの主な大会には、リーグ戦形式の「明治安田生命Jリーグ」とワールドカップ(W杯)のようにグループステージとノックアウト方式を組み合わせた「ルヴァン杯」がありま
https://www.jleague.jp/release/wp-content/uploads/2019/10/925ec93f2e7757434f6bc923dd9beb70.pdfhttps://san-a.com/topic/topic-3974/http://www.bellmare.co.jp/226025僕は高校時代に報告書に書いてあるような経験をした。今でも昨日の出来事のように思い出す。高校2年、練習試合の日だった。上手くプレーが出来なかった、でもふざけていた訳ではなかった。上手くなりたくてレギュラーになりたくて毎日悩んで悩んで必死に練習をしていた時期だった。遅刻をした訳でもなく、文句を言った訳でもなく、タバコを吸った訳でもなく。ただプレーが上手く出来なかっただけだった。その日は多くの保護者が観に来ていたが、その中に珍しく父親の姿があった。望むようなプレーを見せない僕に苛
2019年1月、巻誠一郎が引退を発表した。 波瀾に満ちた現役生活だったはずだ。 どのチーム、どのプレーが一番印象に残ったか。 その思いを聞こうとインタビューを申し込んだ。 ところが巻が話したかったのはその話題ではなかった。 彼が言葉にしたい、文字に残したいと思っていたのは、 今もまだ傷跡が残る熊本地震のこと。 あのとき人見知りの巻はみんなの前に立った。 自分の不得意なことをやらなければいけない その必要性で巻は変わったように見える だが自分の大きな転機にあたっても 他人のためになろうとする姿だけは変わっていなかった 「これは普通の地震じゃない」という感覚 2016年4月14日の21時26分に最大震度7の地震があった際は、サッカースクールで子供たちにサッカーを教えてたんです。あまりにも揺れてグラウンドが波打って。子供たちっていつもは元気があってやんちゃなんですけど、そのときはビビっちゃってコ
あれから1年――。古い話にちょっとだけお付き合い願いたい。 2018年6月13日。初夏を迎え、緑の葉を茂らせる木々に囲まれたFC東京の練習場は、W杯“休暇”で誰もいないはずだった。日本代表以外の選手は4年に一度の貴重なバカンス期間。 だが、たった1人で走る男がいた。 森重真人。 W杯2大会連続出場を渇望したが、手が届かなかった。ロシア大会の日本代表予備登録メンバーには入ったが、重度のけが人が出なければ入れ替えはない厳しい状況。それでも、「小さな火」を自ら吹き消すことはなかった。 檜舞台の裏ではもう1つの闘いがあった。 99.9%ダメでも、足を止めない森重。 ロシアW杯開幕前夜。旧知の記者から連絡が入った。 「モリゲ。体を動かしていますよ」 西野ジャパンは本大会前の最後となる親善試合・パラグアイ戦('18年6月12日)を終えた時点で、DF陣に負傷者はなし。初戦のコロンビア戦(同6月19日)の
2019年度 第5回Jリーグ理事会後チェアマン定例会見発言録 2019年5月23日 〔司会より決議事項、報告事項について説明〕 《決議事項》 1.実行委員選任の件(琉球) 本日開催した理事会で、FC琉球の実行委員を倉林 啓士郎氏から三上 昴氏へ変更することを承認しました。 関連プレスリリース https://www.jleague.jp/release/post-58759/ 2.競技力と経営力の相関に関する調査実施の件 昨年試験的に導入していましたが、今年本格的に導入しようという話の中で、J1クラブを対象に調査をするという内容です。コーン・フェリー社が行います。J2、J3を対象にするか否かなど今後の検討項目もあります。詳細は、リリースをご覧ください。 関連プレスリリース https://www.jleague.jp/release/post-58761/ 3.2018年理念強化配分金活用
大きな話題となってしまった、明治安田生命J1リーグ第12節 浦和 vs 湘南の杉岡選手(湘南)のシュートシーンのジャッジについて徹底的に掘り下げて討論。「ヒューマンエラー」はどのように起きてしまったのか、その原因だけでなく今後の対策、VAR・GLTの導入可能性についてもオープンに議論していきます。 Jリーグ公式サイト「J.LEAGUE.jp」 https://goo.gl/kYNZWg Jリーグ公式Facebook https://www.facebook.com/jleagueofficial Jリーグ公式Twitter https://twitter.com/J_League Jリーグ公式Instagram http://instagram.com/jleaguejp Jリーグ公式LINE https://line.me/R/ti/p/%40j.league
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