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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (5)

  • 人びとを「プア」から「ワーキングプア」に全力でクラスチェンジさせようとしている国で生きるということ - いつか電池がきれるまで

    fujipon.hatenablog.com ※前回のこの記事の続きです。 anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp これらの『匿名ダイアリー』を読んだ人たちに知っておいてもらいたいのは、現在の日は、すでに、生活保護や低所得者への援助を積極的に行っている国ではない、ということなんですよ。 fujipon.hatenadiary.com こので示されるという統計によると、「日では必要な人の10~20%しか生活保護を申請しない」そうです。 子育て罰~「親子に冷たい日」を変えるには~ (光文社新書) 作者:末冨 芳,桜井 啓太光文社Amazon このには、こんなことが書かれています。 ごく簡単に言えば(「子育て罰」というのは)、子育てする保護者はそうでない大人に比べて賃金が低く、貧困に陥りやすいという課題を表現する「child penalty(チャイルド・

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  • 「好きなことを仕事にする」と「できることを仕事にする」 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp これを読んで、兼業作家として単著まであって、担当の編集者までついているのにやめちゃうなんてもったいないなあ、というのと、慢性的な睡眠不足に陥っているにもかかわらず、そんなにお金にもならず、書きたいものも書けないというのであれば、WEBとか同人誌で自分のペースでやったほうが良いのかな、というのと。 寝不足って、年を重ねるにつれて、どんどんつらくなってくるし。 ただ、こういう選択ができるというのは、まだ恵まれているのかもしれない、とも思います。 僕はネットの世界で、「自由に生きたい」「人生、やりたいことをやらなきゃ!」と颯爽とブログデビューした人たちの多くが、しばらくすると、出会い系サイトやFX仮想通貨の宣伝マンと化し、サロンに人を呼び込んで、なんとかい扶持を得ようと躍起になっているのを見続けてきました。 あの人たちは、こんなことがしたくて、「ブログで自

    「好きなことを仕事にする」と「できることを仕事にする」 - いつか電池がきれるまで
    otiken9
    otiken9 2019/02/02
    林先生の言葉、出きるか出来ないかより好きなことやるべきでしょって思ってたけど、そういう考え方なのか。ちょっと納得した。/
  • たぶん、生きていくには「締め切り」が必要なのだ。 - いつか電池がきれるまで

    この前、映画学校の青年に「クリエイターにとって必要なものは何ですか?」って聞かれて「締め切り」って答えた。愛とか夢とか情熱とか努力とか、はたまた怒りとか、他にも必要なものは色々あるだろうけど、一番必要なものは「締め切り」なんじゃないかと割りと気で思ってる。— 上田慎一郎 (@shin0407) 2019年1月22日 映画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督のツイート。 最初に見たときには、ふーん、と読み流してしまったのだが、あらためて考えてみると、すごく大事なことを言っているのだよなあ。 僕は、何かをつくりたい、と思いつつ、仕事が忙しい、とか、やればできるんだけどさ、と、自分がやりたいこと、つくりたいものと真剣に向き合うのを先延ばしにしながら、半世紀近く、大人になってからでも、25年くらい過ごしてしまった。 「締め切り」というと、プロの作家や漫画家や研究発表の応募の期限をイメージしてし

    たぶん、生きていくには「締め切り」が必要なのだ。 - いつか電池がきれるまで
  • 「引きこもりや生きづらさ」から脱出できるかどうかは「運命」なのかもしれない。 - いつか電池がきれるまで

    toyokeizai.net いろんなことを考えたり考えなかったり、考えているふりをしていたり。 このリリー・フランキーさんの話を読んでいて、なんだかスッキリしなかったんですよね。 そもそも、これは「金もコネも将来への展望もない若者にありがちな屈と貧乏生活」でしかなくて、対人恐怖とかに基づく病的な要因が強い「引きこもり」とは違うのではないか、とも思ったんですよ。 ある種の「生存者バイアス」のようにも感じました。 まあ、リリーさんのそのあたりの状況というのは『東京タワー』を読めばいい、って話なんですけどね。あれだけの大ベストセラーなのに、僕はすっかり存在を忘れていました。この作品はほんと、屋大賞らしい受賞作だったな。 あらためて考えてみると、リリー・フランキーさんはこの話のなかで、「自分はいかにして引きこもり状態から離脱したのか」を語っていないんですよね。 観念ではなく具体的な出来事によ

    「引きこもりや生きづらさ」から脱出できるかどうかは「運命」なのかもしれない。 - いつか電池がきれるまで
  • 「自分の子どもをどうしても愛せない、あるいは、虐待してしまう親は、どうすれば良いのだろうか?」 - いつか電池がきれるまで

    zuisho.hatenadiary.jp あの事件のことを僕も考えていました。 fujipon.hatenadiary.jp そうなのだ、僕もあのニュースで女の子がノートに書いた言葉を知って、「親も同じ目に遭わせてやればいい」と激高せずにはいられませんでした。 でも、そのあと、また考え込まずにはいられなかったのです。 「自分の子どもをどうしても愛せない、あるいは、虐待してしまう親は、どうすれば良いのだろうか?」 先日、スティーブ・ジョブズの伝記映画を観ました。 ジョブズは若い頃に一時期つきあっていた女性との間に、リサという娘がいたのです。 だが、ジョブズは彼女を自分の血のつながった娘だと認めようとせず(DNA鑑定までしたのに)、ジョブズはリサについて、「アメリカ男性の28%が父親の可能性がある」という発言までしていました。 ジョブズが自分のつくったパソコンに「リサ」の名前をつけたことで、

    「自分の子どもをどうしても愛せない、あるいは、虐待してしまう親は、どうすれば良いのだろうか?」 - いつか電池がきれるまで
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