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材料に関するoutland_karasuのブックマーク (5)

  • 物質の謎、数学で解明。融合研究に無限の可能性広がる ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    「数理と化学」や「数理と物質科学」といった融合研究が新しい研究領域を開拓している。有機分子が自然と集まって作る巨大な超分子によって新たな多面体を発見したり、アモルファス(非晶質)の無秩序な構造の中に秩序を見いだしたりと、数学が物質の謎を解き明かす有力な手段として注目されている。物質を数式で記述できれば計算機でシミュレーションでき、人工知能(AI)技術との融合研究への発展が期待される。 東京大学の藤田誠教授と藤田大士さきがけ研究者らは有機分子で「ゴールドバーグ多面体」を作製した。ゴールドバーグ多面体はサッカーボールのような多面体を幾何学で説明したものだ。藤田教授らは60個の有機分子と30個のパラジウムイオンで錯体を作り、ゴールドバーグ32面体を作製した。 藤田教授は「アルキメデスさえ見落としていた新たな多面体を化学者が見つけ、合成して実証した」と胸を張る。藤田教授らは有機化学の研究者だが、多

    物質の謎、数学で解明。融合研究に無限の可能性広がる ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    outland_karasu
    outland_karasu 2017/04/18
    アモルファス構造をパーシステントホモロジーで解析……。
  • 「エネルギー消費ゼロ」空調冷却用メタマテリアルを開発・量産-コロラド大

    コロラド大学ボルダー校の研究チームは、火力発電所や家屋の冷却に使用できるメタマテリアルシートを作製した。さらに同材料をロールtoロール方式で量産する技術も開発した。電力や水を消費せずに建物などを冷却する技術として注目される。研究論文は科学誌「Science」に掲載された。 すべての物体は電磁波を放射しており、放射した電磁波の分だけその物体の温度は下がる。この現象は放射冷却と呼ばれる。冬場の天気予報でよく耳にする「放射冷却現象」も、この原理によるものであり、風のない晴れた日の夜間から明け方にかけて地表から放射された電磁波が、澄んで乾いた大気を通り抜けて宇宙空間に放出されるため気温が下がると説明できる。 放射冷却では、外部からエネルギーを投入することなく物体が冷えていく。したがって、この現象を利用すれば電力を消費せず、また冷却水なども使わずに建物の空調ができると考えられる。ただし日中は、建物の

    「エネルギー消費ゼロ」空調冷却用メタマテリアルを開発・量産-コロラド大
    outland_karasu
    outland_karasu 2017/02/18
    マクスウェルの悪魔にはならないのかな。熱いものを速く冷やすだけだから大丈夫ということかな。
  • 内海造船、外国人技能実習生制度を月内に再開-16年に50人体制に:日刊工業新聞

    【名古屋】シマダマシンツール(愛知県豊川市、島田雅宏社長)は15日、2024年4月1日付でシチズンマシナリーの多軸自動旋盤事業を承継すると発表した。シチズンマシナリーが「Miyan... マイクリップ登録する

    outland_karasu
    outland_karasu 2015/05/13
    夏の暑さを貯めて冬に使えるわけだ。逆はできないかな。
  • クラウドファンディングに試作品を掲載する前に!

    クラウドファンディングに試作品を掲載する前に! クラウドファンディングサービスや、生活者のアイデアから商品化を行うサービスが増えています。その流れをうけて、試作ネットにも以下のようなご相談が増えています。 ●クラウドファンディングに掲載したいので試作品を作りたい。 ●リターンとして100~300個程度の製品を作りたい。 ●原理試作は作ったのですが、どうしたら製品になりますか。 そこで、試作と少量生産、量産について考えてみましょう。 クラウドファンディングで見かける失敗 試作品の設計を自分で行ったけど、中量産しようとしたら予想外にコストがかかり、調達額では全然足りなかった。 試作品はできたのに、中量時に設計変更が必要になり、かっこ良くなくなった。 プロジェクトが成功し、量産しようと思ったら、「金型では実現できない形状だ」と言われた。 量産しようとしたら、使用を予定していた材料が手に入らなかっ

    クラウドファンディングに試作品を掲載する前に!
  • JAXA | ホウ素は融けると金属になる?~宇宙実験技術を活用してホウ素の謎を解明~

    宇宙実験技術「静電浮遊法」を用いて、ホウ素(融点2,077℃)を中空で溶融させ、その状態の電子構造を測定することに世界で初めて成功した。 ホウ素の溶融状態は金属ではないことが判明した。 この方法を利用し、物質の超高温状態の性質を理解することで、新たな材料開発につながることが期待される。 JST 戦略的創造研究推進事業において、宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙科学研究所(常田 佐久 所長)の岡田 純平 助教、石川 毅彦 教授と東京大学(五神 真 総長)の木村 薫 教授を中心とする研究グループは、宇宙実験技術「静電浮遊法」と大型放射光施設 SPring-8注1)を用いて、溶融したホウ素の電子構造を解明することに世界で初めて成功しました。これまで理論的には金属ではないかと考えられていたホウ素融体が、実は金属ではなく、半導体的性質を強く持つことを明らかにしました。 軽くて硬いという特徴を持つ

    JAXA | ホウ素は融けると金属になる?~宇宙実験技術を活用してホウ素の謎を解明~
    outland_karasu
    outland_karasu 2015/04/21
    こういう物性ってまだ理論やシミュレーションでは分からないものなんだな。
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