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身体に関するpaloのブックマーク (2)

  • 「まばたきの意外な役割」(視点・論点) 

    大阪大学 准教授 中野 珠実 私たち人間は、およそ3秒に1回の頻度で自発的に瞬きをしています。瞬きの度に視覚の入力が0.3秒間ほど遮断されるので、起きている時間の約1割の視覚情報が瞬きのために犠牲になっています。それなのに、こんなに頻繁に瞬きをする理由は、未だに解明されていません。私は、この謎を解き明かすために、瞬きのタイミングに注目し、人々の行動や脳活動を調べてきました。今日は、これまでの研究により見えてきた瞬きの意外な役割についてお話したいと思います。 この図のオレンジ色に塗られた領域は、瞬きの度に活動が上昇しました。なかでも、黄色で囲んだ3つの領域は、デフォルト・モード・ネットワークと呼ばれる神経ネットワークを構成しています。このデフォルト・モード・ネットワークは、外界をモニタリングしているときは活動が低下するのですが、考え事をしているときなどに活動を増やすことが知られています。この

    「まばたきの意外な役割」(視点・論点) 
    palo
    palo 2019/12/01
    「瞬きの隠された役割とは、脳と身体の活動状態のバランスを保つことなのではないか」
  • 「吃音(どもり)」の謎――成人の100人に1人が持つ障害 | 文春オンライン

    『どもる体』(伊藤亜紗 著) 意図した通りに言葉が出ない「吃音(どもり)」。成人の百人に一人が持つメジャーな障害で、女優のマリリン・モンローや政治家の田中角栄も吃音の持ち主だった。今作では、この「吃音」について、原因探しや治療という目的ではなく、身体論の観点からときほぐしていく。 著者の伊藤亜紗さんの専門は美学だ。『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社新書)でも、視覚障害者の世界のとらえ方を描いた伊藤さんだが、なぜ身体を題材に選んできたのだろうか。 「“美学”とは、哲学の兄弟のような学問ですが、哲学とは違って、芸術や感性など言語化しにくいものをあえて言語を使って分析する学問です。身体に関心を持つのは、それが究極の問いに思えるから。人は誰しも、性別や顔立ち、能力など、生まれ持った身体の条件と、一生付き合わなくてはなりません。このままならなさを考えるうえで、吃音が有効な手掛かりにな

    「吃音(どもり)」の謎――成人の100人に1人が持つ障害 | 文春オンライン
    palo
    palo 2018/09/02
    『吃音というのは、言葉じゃなく肉体が伝わってしまったという状態』
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