2006.02.10 科学者ではない、あるいは科学者の風上にも置けない (16) テーマ:たわごと(26628) カテゴリ:表現規制とかそんなの 世田谷区の主催、教育委員会の共催で行われた、「ゲーム脳」の森昭雄博士の講演「テレビゲームと子どもの脳」に行ってきました。 現場に足を運ぶことは、やはり大事だわ。の続き。 森氏が「科学者ではない、あるいは科学者の風上にも置けない」と思った根拠。 例えば。 講演のメイン内容。 ●臨界期の説明に際して、インドで発見されオオカミに育てられたとされる少女カマラとアマラの写真を用いていた。 (臨界期とは、脳の発達段階において、ある行動の学習が可能な一定期間のこと。その期間を逃すと、習得が難しくなる。行動とは、言葉や歩行などね) カマラの例は、「環境や教育が人間を“人間”にする(だから人間様は動物とは違うのだ)」と、このようなことを言うために、教育心理学の教室
表題の件、あちこちのブログで猛烈な勢いで分析がアップされているので、ちょっとリストアップ+一言コメントを付しておく。 リリースが金曜日深夜だったので、ビジネス系メディアはネット媒体も含めて一報を伝えた後に沈黙。もっとも身近な、そして国際競争力があるんだかないんだか分からない巨大業界のルールが、一夜にして変わろうとしている時に、まったく役に立たん。まあ、関係者に必死で取材しようとしてるんだろうけどね。そんなときに、ブログは遠慮無くどんどんさまざまな角度から分析がアップされる。本当に素晴らしい。今後新しい分析記事が出てきたら追加していく予定。 (3/5 2:30、3/5 7:30、3/5 11:20、3/6 0:45、3/6 4:00追記) ●ボーダフォン1.7兆円でソフトバンクへ身売り?日経が「大筋合意」と報道(番号ポータビリティ対策) ●ソフトバンクは2兆円も出せるのか? ボーダフォン買収
これまでにないハードスケジュールをこなして、日本から帰ってきました。 「ウェブ進化論」が2月7日に出版されました。 さて、これからこの本がどう「一人歩き」していくか、仔犬の成長を見守るようなドキドキの毎日が続きそうです。 帰国して大笑いしたのは、id:wanparkのいたずらでした。 http://d.hatena.ne.jp/wanpark/20060210/1139553246 ■近藤本と梅田本欲しい!当選者の方へ 15:34 ご希望ならば僕のサインも付けます。社員全員のサインを、というのは難しいですが、僕ひとりで全員の名前を書くのであれば可能です。 この短い文章の中に、id:wanparkのキラリと光る「風刺のセンス」が見られます。ちなみに彼は2005年11月はてな入社の新人。これはただふざけているのではなく、彼の「風刺の才能」の表出なのです。この面白さは、わかる人には絶対にわかるは
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