アルファブロガーアワードを受賞した村上福之の記事にするほどでもないブログ Copyright© ふくゆきブログ , 2017 All Rights Reserved.
情けない話ですが、自分の大チョンボで AWS の個人アカウントが第三者にアクセスされた結果 190万円相当のリソースが使われ、最終的に AWS さんに免除を頂きました。反省込みで本件のまとめを書きます。 自分が馬鹿を幾つも重ねた結果であって、AWS 自体は怖くないというのが伝われば幸いです はじめにまとめ S3 実験してた時に SECRET KEY を見える場所に貼っていた事があり、第三者がそれでアクセスし大量の高性能インスタンスを全力で回す (恐らくBitCoin採掘) AWS さんから不正アクセスの連絡があり、急いで ACCESS KEY 無効&パスワード変更、インスタンス全停止、イメージ削除、ネットワーク削除 免除の承認フェーズを進めて、クレジットカードの引き落とし前に完了して助かる AWS さんのサポート AWS さんは最大限サポートしてくれました 承認フェーズが進まない時もあまり
http://togetter.com/li/791048 お金払わなくたって空いていれば指定席に座ってもいいでしょ?っていう人。 こんな酷い人がいるのか!って驚いてる方が多いけどね、結構いるんですよ。毎日一人は遭遇してました。だいたい40代以上の男性ですね。 で、この手の人が起こすトラブルが多いんですよ本当に。そんなわけでうちの会社では指定席でお金払わない人が起こすトラブルだけを集めた事例集ファイルがありまして、新人車掌は一通り目を通すようになってます。あらかじめ事例を把握しとかないと現場で相手に屈しちゃいますからね。 客同士でトラブルになるパターンが一番多く、そして厄介なトラブルです。信じられないかもしれませんが殴り合いになることもあるんですよ。そこまでいくと警察が絡んで来て処理が面倒なのでこちらも相手をお客様扱いなんてしません。トラブル処理専門の社員が超毅然に対応します。この社員はマ
以前の記事でトラブルが起きた後の初動対応を書いてみたが、いざトラブルに遭遇すると、まず再起動してからどうするか考えるケースが多いと感じている。しかし何も情報がないと『情報がない/再現方法が不明』などの理由からそのままお蔵入りになってしまう。今回はトラブルに事前に備えるために、地味だけど大切なJavaVMのオプションをまとめてみる。 GCログの出力とローテーション OutOfMemoryError発生時のヒープダンプ自動出力と出力パス設定 JavaVMクラッシュログの出力パス設定 JVMオプションの設定 (OpenJDK/OracleJDK) JavaVMにはGCおよびヒープメモリの状態をロギングする仕組みや、OufOfMemoryError時にヒープダンプを自動的に出力するような障害に備えて自動的に情報を出力する機能がある。おすすめのオプション*1は以下の通り。 java -Xms?g -
伝聞。 あるソシャゲ会社のプロジェクトのひっくり返り方。 1年目 新卒に運営の手伝いをさせる。 2年目 運営を切り盛りさせる。 3年目 開発の頭をやらせる。 (実際にはそれぞれ6ヶ月ぐらいと思われる) そりゃひっくり返るわ。 何一つ開発で学んでないじゃんか。なぜ開発ができると思うんだ。 運営業務はウィークリーでデイリーなので、関わってると運営に関しては結構いいスピードで詳しくなるが。 開発は少なくとも数ヶ月かかるので。詳しくなるには何本かの完成に付き合う必要があり数年を要する。 絵でも漫画でもゲームでも。1本仕上げる度に能力がつく。 1本まるっと面倒見ないと、それを作る間にどういうコストとリスクがあるのかを肌で理解できない。 どういうトラブルが発生し、それをどう解決したかの蓄積がたまらない。 そもそも今あるトラブルがどれぐらいのトラブルなのかも見当がつかない。 イベント1コつくるのとゲーム
クレジットカード会社からの電話で発覚した「不正な取引」 2013年1月27日(日)、まったりと自宅で休日を過ごしていた時のこと。突然携帯電話が鳴る。見たことがない電話番号だったので、いったん電話を取らずスルー。5分後、再び同じ番号から電話がかかってきたので、電話を取ってみた。 「こちらは○○カードのセキュリティセンターですが、お客様のクレジットカードで最近のご利用についてお伺いしたいのですが、最近AppleのApp Storeでのご利用はありましたか?」 何のことかと思えばそういうことか。App Storeで結構利用もしてるし、電話のあった前日も利用したばかりだったので「あーはいはい」という感じで答えていたら、どうにも様子がおかしい。 App Storeでの利用があまりに短期間で連続しているので、カード会社の警報システム(そんなのがあるんですね)が作動したので、念のために連絡した、というこ
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