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ブックマーク / blog.ojisan.io (5)

  • Storybook First な開発のススメ

    Storybook first な開発とは Storybook での呼び出され方を意識しながらアプリケーションコードを書くことをそのように呼んでいます。 道具に設計がひきづられるのはアンチパターンと言われそうな気もするのですが、コンポーネントのカタログを整備していくことは、コンポーネントが良い感じに再利用可能な形で分離できるということでもあり、やっていくとむしろ正道に近づいていくと思います。 Storybook First のコンポーネント設計や型定義をすると、パーツに限らず Storybook でカバーできる範囲が広がり、ページそのもののサンドボックスを作れます。 そして API がない状態でもデータを使って開発ができたり、特定のスナップショットの再現やタイムトラベルに近いことも可能になるというメリットがあります。 つまり、ただのコンポーネントカタログとしてではなく、開発のためのサンドボ

    Storybook First な開発のススメ
  • Rust での tracing

    axum を始め、tower 系列でサーバーを作っているといくらでも例が出てきそうな話ではあるが、「ちょっと君、明日からRust でトレーシングしたまえ」って言われた時に欲しいまとまった情報は意外とない気がしたので書く。 基的に tower 系列や、tower に準ずる様な Service トレイトを持つ様なFWであれば同じ様な話であり、tracing crate 自体は Agnostic なものなので、ここでは axum を例にあげて書く。 axum と tracing subscriber まず、簡単に HTML を返すサーバーを作る。 use axum::{response::Html, Router}; use std::net::SocketAddr; #[tokio::main] async fn main() { let app = Router::new().route(

    Rust での tracing
  • 僕がお金を払ってでも教わりたいこと 2021

    追記 一旦締め切りました。 連絡をくださった方、書籍などのアドバイスをくださった方ありがとうございます。 文 謝礼をお支払いするので、教えて欲しいことがあります。 自習しろと言われそうですが、試行錯誤するには人生が短すぎたり、爆速突破するには能力が足りなかったりで色々辛くなってきたので何卒。 以下、学びたい優先度順です。同時に学べるのは多くて 2 つで、被った場合は優先度順でお願いすることになります。 教えて欲しいこと OCaml で Parser Combinator を 0 から作る 狙い: 関数型プログラミング言語とそれの使い方を学びたい。また、OCaml のエコシステムに詳しくなりたい。 Monadic Parser をゼロから作ることで、関数型プログラミングのテクニックや考え方を学びたいです。 すでに 教科書的な簡単な Monadic Parser を 0 dependenci

    僕がお金を払ってでも教わりたいこと 2021
  • 実質無料で使える Hosting Service の比較や使い分けの紹介 2021 (Firebase Hosting, Cloudflare Pages, Vercel, Netlify, GitHub Pages, Amplify, CloudRun)

    実質無料で使える Hosting Service の比較や使い分けの紹介 2021 (Firebase Hosting, Cloudflare Pages, Vercel, Netlify, GitHub Pages, Amplify, CloudRun)2021-10-04 ホスティングサービスに何を使えばいいのか分からないという話はよく目にしますし、僕もたまに思います。 そこでこれまで自分が使ったサービスの特徴や for me, not for me な点を紹介します。 静的ページ、および NextJS を前提としたサービス選定で、Firebase Hosting, Cloudflare Pages, Vercel, Netlify, GitHub Pages, Amplify, CloudRun を紹介します。 また、それらはフリープラン前提の話であり、not for me な点は課

    実質無料で使える Hosting Service の比較や使い分けの紹介 2021 (Firebase Hosting, Cloudflare Pages, Vercel, Netlify, GitHub Pages, Amplify, CloudRun)
  • Firebaseの存在をフロントエンドから隠蔽するために

    「Firebase は安いし楽だしマジ最高」という一心で技術選定してしまったプロダクトが成功して見えてきた課題、割高なコスト・権限管理・カスタマイズ性、そして (特性やスキルセット的に)RDB 製品が適していたのに無理やり Firestore を採用したことによるデータ不整合。 その結果チーム内で Firebase を抜ける機運が高まるも、Firebase べっとりなアプリケーションすぎて移行しづらいといった問題に出会うかもしれません。 そのような場合に備え、Firebase の存在を隠蔽して開発することに挑戦してみましょう。 注意: Firebase を剥がしているときに「俺、次は絶対そうするわ」と感じたものを書いているだけであり、まだ実際にはこのパターンでプロダクション導入していません。 あくまで個人開発で試してみていけそうと思ったので、提案しますという体です。 また Firebase

    Firebaseの存在をフロントエンドから隠蔽するために
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