表題の様なことを聞かれることがあるのですが、lightfastnessのページが非常に参考になります。 lightfastness.blogspot.jp 一般に検討される耐水性、耐光性だけでなく、耐薬品性も検討されています。これら全てを満たすものとなると、lightfastnessのまとめにあるように、選択肢は顔料一択となります。 油性なら油性顔料のぺんてる Rolly、ゲルならuni SignoかZEBRA サラサ、ぺんてるのハイパーG(コメントでご指摘いただいたので追記)、水性なら水性顔料のユニボール アイかビジョンエリート、敢て万年筆を使うなら、プラチナ カーボンインクかセーラー 青墨でしょうか、極黒は水で滲むので今一です。 また、ジェットストリームに代表される低粘度油性ボールペンは長期保存していると筆記線が滲んだり、裏抜けしたりすることがあるので、実験ノートには向いていないと思い