ペリカンのブルーブラックインクが、その成分にタンニン*1と鉄を含む所謂、古典インク*2と呼ばれるもののままかということを、態々確認しているのかというと、鉄を含まない一般的に染料インクと呼ばれるものと、所謂、古典インクでは、使用上の注意点が大きく異なるからです。 pgary.hatenablog.com だから、「古典インクもその成分はすべて溶けているのだから染料インクであって、ペリカンが4001ブルーブラックを染料インクだと説明しているのは間違いではない」というようなことを言われても、困惑しかありません。ユーザーに対して、メーカーや文具店が、古典インクを染料インクだと説明するのは、果たして誠実な対応だと言えるのでしょうか。 文具店の方が「ペリカンのブルーブラックは染料インクです。」と説明していたことに対して、「ペリカン ジャパンから、そう説明を受けたので、所謂古典インクとは知りませんでした