タグ

scienceと医療・福祉に関するphallusiaのブックマーク (14)

  • コラム | 岐阜大学大学院医学系研究科脳神経内科学分野

    先週の回診で「おばけが見える」という患者さんがいらして,私は「はっきり見えますか?」「足はありましたか?」「いつ出ました?寝たときですか?」と質問し,周囲のドクターを驚かせてしまいました.実は日に伝承されるおばけ話のうち3分の2は神経疾患に伴うもの(121/183話)であるという報告があります(Dreaming 19;232-8, 2009).高知大学脳神経内科の古谷博和教授による論文です(下記リンクの(5)を参照).おばけ話は表のように4タイプに分かれ,①ナルコレプシーに伴う入眠時幻覚,②てんかん,③レム睡眠行動障害,④レビー小体型認知症(DLB)に伴う明瞭な幻覚に分類されています.睡眠との関連の有無(①と③が関連あり),見え方が明瞭かどうか,おばけが話をするかどうか,が決め手です.代表的なおばけとして,お岩さんは足がなくて不明瞭なため②,座敷わらしは④と考えられています(コメント欄に

    phallusia
    phallusia 2023/09/15
    「おばけの特徴:ケンカする」が面白すぎる
  • [翻訳] BioNTech/Pfizer の新型コロナワクチンを〈リバースエンジニアリング〉する|柞刈湯葉

    記事は Bert Hubert による [Reverse Engineering the source code of the BioNTech/Pfizer SARS-CoV-2 Vaccine] を許可を得て日語訳したものです。 はじめにようこそ。この記事では、バイオンテック社・ファイザー社による新型コロナウイルスの mRNA ワクチンのソースコードを、1文字ずつ解読していきます。 記事を読みやすく、正しいものとするために時間を割いていただいた多くの方々に感謝いたします。間違いはすべて私の責任に属しますが、 bert@hubertnet.nl または @PowerDNS_Bert までお知らせいただけると幸いです。〔訳注:翻訳に関する指摘は柞刈湯葉 @yubais まで。〕 「ワクチンのソースコード」だって? ワクチンは腕に注射する液体だろ、そのソースコードって何だよ? と思われ

    [翻訳] BioNTech/Pfizer の新型コロナワクチンを〈リバースエンジニアリング〉する|柞刈湯葉
    phallusia
    phallusia 2021/01/01
    説明の仕方参考になるな〜
  • 「8割おじさん」のクラスター対策班戦記【後編】~次の大規模流行に備え、どうしても伝えたいこと(中央公論) - Yahoo!ニュース

    「これまで目標としてきた流行の制御はできたわけですが、課題もたくさん残されていますし、コミュニケーション上、誤解を解かなければならない部分もあります。何より、今後のことで心配なこともいくつかありますから」 前編「厚労省のビルから北大の研究室に戻るにあたり伝えたいこと」に続き、西浦が、今「コロナ禍」の体験を共有するすべての人たちに伝えたいことをまとめる。 ●兵隊ではなく司令官が言わないと「反省点であり、誤解を解いておきたいことがあります。それは、引き締めと励ましにかかわるコミュニケーションの問題です」 西浦はそんなふうに言う。真意はいかなるものだろうか。 「厚労省のビルの中にいてすごく困ることは、やはり自由に話せないことです。クラスター対策班が独自にコミュニケーションできる機会を得たのは、4月15日以降、直接に記者会見ができるようになってからでした。その第一回で、僕は、記者さんの前で、何もし

    「8割おじさん」のクラスター対策班戦記【後編】~次の大規模流行に備え、どうしても伝えたいこと(中央公論) - Yahoo!ニュース
  • トンデモで消耗しないために | COMPLEX CAT

    炎上商法というかよくわからないブログ書いておられる方が、ムカデ咬傷にホメオパシーのレメディが効くとツイッターで喧伝しようとして、ネットで少し話題になっていた。反論、批判、カウンターが噴出して、特にへんてこ意見が拡散しないよう立て看板がネット上にたくさん建てられたのだが、その人への反論で、ハチに刺されること2回めでアナフィラキシーになるみたいなことが平気で書かれていたから、ちょっと心配になった。ゲームでの残数じゃないのだ。 フィールドワーカーやダイバーなど、攻撃してくるスズメバチやそれ以外の有剣類、ムカデやオニヒトデ、ガンガゼなどの咬傷、刺傷時の異種蛋白の体内侵入でアナフィラキシーショック対策として、エピペン(エピネフリン(アドレナリン)・オートインジェクター)を携帯すべきかどうなのか、専門にやってる病院で検査してもらえる。特に職業ダイバーはエントリーポイントまでのアプローチで毒虫攻撃もあり

    トンデモで消耗しないために | COMPLEX CAT
    phallusia
    phallusia 2016/10/17
    “ヒトは自分に及ぶ危険の大きさが青天井である”確かに…/どんな分野でも素人判断は大抵よろしくない、命が懸かる場合は尚更。
  • 人工知能 病名突き止め患者の命救う 国内初か | NHKニュース

    東京大学医科学研究所が導入した2000万件もの医学論文を学習した人工知能が、専門の医師でも診断が難しい特殊な白血病を僅か10分ほどで見抜き、治療法を変えるよう提案した結果、60代の女性患者の命が救われたことが分かりました。人工知能は、このほかにも医師では診断が難しかった2人のがん患者の病名を突き止めるなど合わせて41人の患者の治療に役立つ情報を提供していて、専門家は「人工知能が人の命を救った国内初のケースだと思う」と話しています。 このうち60代の女性患者は当初、医師から「急性骨髄性白血病」と診断されこの白血病に効果がある2種類の抗がん剤の治療を数か月間、受けましたが、意識障害を起こすなど容体が悪化し、その原因も分かりませんでした。このため、女性患者の1500に上る遺伝子の変化のデータを人工知能に入力し分析したところ、人工知能は10分ほどで女性が「二次性白血病」という別のがんにかかっている

    人工知能 病名突き止め患者の命救う 国内初か | NHKニュース
  • パーキンソン病患者に特有の「におい」、遺族が指摘 研究対象に

    仏カロントワールの病院の入院患者(2008年2月22日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/FRED TANNEAU 【10月23日 AFP】パーキンソン病で夫を亡くしたが、この病気に「におい」があることに気付き、疾患に関する新たな研究が今週、始まった。 ジョイ・ミルン(Joy Milne)さん(65)は、亡き夫のレスさんがパーキンソン病を発症する数年前、体臭の変化に気付いたことを研究者らに伝えた。 英スコットランド(Scotland)のパース(Perth)で取材に応じたジョイさんは、「私はにおいにとても敏感だった。レスのにおいに微妙な変化があったことは、とても早い段階で気付いた」と語った。 ジョイさんによると、このにおいを言葉で説明するのは難しいが、濃厚でわずかにムスクのような香りがするのだという。他の患者らにも同様のにおいがあることに気付き、この病気とにおいとの間に関連性があ

    パーキンソン病患者に特有の「におい」、遺族が指摘 研究対象に
    phallusia
    phallusia 2015/10/24
    これジョイさんすごいな
  • iPS細胞使い肌細胞若返り 67歳→36歳 コーセー:朝日新聞デジタル

    コーセーは15日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、67歳の日人男性の肌の細胞を、同じ人の36歳時点の肌とほぼ同じ状態に若返らせることに成功したと発表した。同じ人から1980年以降、定期的に提供を受けていた、36~67歳の五つの異なる年齢の肌の細胞を、京大のiPS細胞研究所でiPS細胞にした。同社が分析したところ、老化の指標となる染色体の状態は五つのすべての年代で回復し、67歳時点のものも36歳時点とほぼ同じ状態になった。 同社は今回の結果を使い、老化のメカニズムを解明していく。まだ基礎研究の段階だが、将来的には、一人ひとりの肌アレルギーに対応したオーダーメード化粧品の開発にもつながるという。

    iPS細胞使い肌細胞若返り 67歳→36歳 コーセー:朝日新聞デジタル
    phallusia
    phallusia 2014/10/16
    なにげに“同じ人から1980年以降、定期的に提供を受けていた”ってのがすごい/タイトルで(肌細胞若返りに直したけど、それでも)早とちりする人がいそうな予感…まだ培養皿の中での話かと。
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

    Engadget | Technology News & Reviews
  • 予防接種した子どもよりしていない子どもの方が健康? - うさうさメモ

    「ワクチンが子どもの健康を害している」「予防接種をしていない子どもの方が健康」という記事を数年前から見かけます。その根拠の一つとして、「KiGGSという調査」と「VaccineInjury. Infoの調査」の数値を比較しているものがあります。前者からワクチン接種者、後者からワクチン非接種者の健康に関するデータを引用し、比較するのです。以下がその例です(魚拓)。 予防注射を受けた子供と、ワクチン接種をしていない子供罹患率の比較(魚拓) ワクチンが子どもの健康を害している(魚拓) これらはたぶん同じ記事を元ネタにしたものと思われます。で、その元ネタはこちらのようです。 Big Study: Vaccinated Kids 2-5 More Diseases Than Unvaccinated, health freedom aliance(魚拓) (タイトル訳)大規模調査:予防接種を受けた子

    予防接種した子どもよりしていない子どもの方が健康? - うさうさメモ
  • 学術論文を読んで涙が止まらなくなったときの話

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 誰の役にも立たないと思うけど、今日は、僕が、「学術論文を読んで涙が止まらなくなったときの話」をしよう。 今から数ヶ月前、愚息TAKUZOは、数週間、病床にあった。きっかけは熱性痙攣であったが、予後があまりよくなく、点滴とチューブにつながれた、永遠とも感じられる「長い時間」を、彼は病院で過ごすことになった。 生まれて以来、常に一緒にいた親から引き離され、暗く、そして長い夜を、独り過ごす。もっとも辛かったのは、TAKUZO人であることは間違いない。 しかし、僕たち親も、当に心を痛めた。「一生分の心配」を、わずか数週間ですべて経験したような気分であった。 しかも、この間も、仕事は続いている。TAKUZOの入院後、僕た

    phallusia
    phallusia 2014/05/15
    多くの研究者は、「研究者としての勝ち」とか思ってないんじゃないかなー。こういうのわかった上でやるというか、むしろそういうファクターを極力取り除くのがサイエンスだろう、とも。
  • 花粉症の原因物質突き止める 新たな治療法に道 - 日本経済新聞

    兵庫医科大学の善知広教授や大阪大学などのチームは4日、花粉症の症状の原因となる物質を突き止めたと発表した。花粉の刺激で鼻の粘膜から放出されるたんぱく質が引き金になっていた。花粉症の新たな治療法の開発などに役立つ成果という。ブタクサの花粉などを与えて花粉症を発症させたマウスを調べた。鼻の粘膜で炎症を引き起こすたんぱく質「インターロイキン33(IL33)」が放出され、その刺激で、くしゃみや鼻水、

    花粉症の原因物質突き止める 新たな治療法に道 - 日本経済新聞
    phallusia
    phallusia 2012/04/05
    生物学クラスタの方々のもやもやが如実に感じられるブクマページがこちらになります。
  • ポリマーを使って免疫システムでガン細胞を攻撃する方法、ハーバード大が開発

    ポリマーを使って免疫システムでガン細胞を攻撃する方法、ハーバード大が開発2009.02.04 19:00 ガン治療にまた新たな進展があった模様です。 ハーバード大学の研究者たちが、ポリマーを使った免疫療法のインプラント法を開発したそうです。これによって免疫システム自体にガン細胞が敵だと教え、腫瘍を発見、攻撃、破壊するよう仕向ける、いわゆる樹状細胞療法を行うのだとか。現在一般的に行われている免疫療法には、化学物質を使うもの、免疫細胞に腫瘍を攻撃するよう仕向ける薬物を使うものなどがありますが、臨床試験では効果が認められたのは60%程度だそうです。この新しいポリマーインプラントのメソッドは、ラットを使った実験において、過去の研究では生存率0%だった黒色腫のあるラットの生存率を90%に上げることに成功しました。 体内に入れる生分解性ポリマーのシリンダーは、サイトカインという情報伝達物質を発して樹状

  • ヒトiPS細胞をマウスに移植、脊髄損傷改善…慶大チーム : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    様々な細胞に変化できる人の「新型万能細胞(iPS細胞)」から作った神経幹細胞を、脊髄(せきずい)を損傷したマウスに移植し、症状を改善させることに慶応大学の研究チームが成功した。 ヒトiPS細胞を使って治療効果が確認されたのは世界で初めて。交通事故などで脊髄を損傷した人の治療に道を開く成果として注目される。 脊髄損傷は、背骨の中を走る中枢神経が傷つき、脚などの運動機能が失われる疾患。中枢神経が切断されると回復しないとされる。これまでマウスのiPS細胞を使って、脊髄損傷マウスの治療は成功していたが、人の細胞を移植すると免疫の拒絶反応を受け、治療は難しかった。 同大の岡野栄之教授(生理学)らは、免疫反応をなくしたマウスを活用。脊髄の一部を傷つけて後ろ脚をマヒさせた後で、ヒトiPS細胞から作った神経幹細胞を移植した。 その結果、4週間後には後ろ脚に体重をかけて前脚と連動して歩けるまでに回復した。一

  • http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200810141922

    phallusia
    phallusia 2008/10/17
    X染色体の染色体番号20てw/どこからX染色体が話に紛れ込んだのか検証したかったけど,うちの大学からは論文の本文が見られなかった・・・くやしいのぅ,くやしいのぅ。
  • 1