2022年10月1日に開催された #postdev での発表です
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クソコードができあがるのは「影響の及ぼすコンポーネント量を最小にする」という個別最適の価値観が支配的になった時、です 影響の及ぶ範囲を小さくするために、巨大で複雑なコードの塊を一箇所に追加し始めたりするのです そうした方が関心の範囲が限定できるから...だけど、全体最適ではない— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年3月12日 でも悪気はないんです 真面目に巨大で見通しの悪いコードを作り上げていくけど、影響範囲が最小になる方が常に正しい、という価値観は「わかりやすい」んですよ— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年3月12日 「変更量が最小になる」「影響が最小になる」...目の前のタスクをこなすためには、それが一番良いことに見えるんですよね でも、「継続的に同じペースが保てるか?」「スケールするか?」というと、そんなことは無いけど、そ
こんにちは。Webフロントエンジニアの駒木です。 Mirrativでは毎週の様に運営主催イベントやゲーム会社様とのコラボ企画イベント等が開催されます。 そのイベント情報をユーザーへお伝えするメディアとして、イベント毎にWebページ いわゆる LP ( Landing Page ) を制作・公開しています。 Mirrativで公開している多種多様なLP ですが毎週の様に新しいイベントが企画・開催されますので、LPをエンジニアが都度制作していてはとても追いつきません。 そこでミラティブではCSS Variablesを活用することで、イベントの魅力が伝わるWeb LPをエンジニアが作業することなく制作・運用できる体制を構築しています。 本記事ではここまでに至った過程も含めお伝えします! 目指すはイベント運用の効率化と専門性の排除 遡ること半年ほど前、イベント企画チームの目標として『より多くのイベ
はじめに POLプロダクト Advent Calendar 2020の8日目のバトンを受け取りましたので、技術的負債の優先度について考えてみます。 技術的負債の認識とその対策が非常に重要であることは、エンジニア以外の方々にとっても、認識されつつあると思います。 技術的負債と呼ばれるものは非常に多岐に渡り、どのような会社においても大量に存在するでしょう。 私自身もエンジニアとして大量の技術的負債を作ってきた自覚があり、またどなたかの技術的負債に向き合ってきた経験があります。 しかしながら、ではどの負債から返すべきなのかということは、私の中にも確固たるロジックがありませんでした。 今回はこの問題を掘り下げるべく、ある文献レビュー論文を追いかけ、その中で紹介されていたわかりやすい方法を紹介します。 技術負債とはなにか? 技術的負債はWard Cunninghamさんが1992年に国際カンファレン
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