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ブックマーク / makezine.jp (10)

  • Make: Japan | バイオデザインとバイオ素材

    これは、バイオハッキングに関する連載の3回目だ。これまでの記事は、第1回目が「バイオハッカーの冒険」、第2回目が「生きた細胞でプロトタイピング」だ。これからも続く予定。 「デザインの未来は、環境に存在する材料を使う未来であり、それがウェアラブルであれ、車であれ、建物であっても、自然の生態系に組み込むことのできる環境の性質や関係性を変化させることでデザインできる世界だ。組み立てる時代から、新しい有機体の時代へとシフトしていくことを望む」–Neri Oxman カタロニアへようこそ Valldaura研究所は、IAAC(カタロニア高度建築大学院)によって立ち上げられたプロジェクトで、自給自足の住居の研究拠点。バルセロナ市街の中心地、コルセロラナチュラルパーク内にある。Valldauraは、自給自足を研究する研究所のグループであり、あと数年で自給自足を実現する予定だ。グループは、フードラボ、エネ

    Make: Japan | バイオデザインとバイオ素材
  • Make: Japan | WOVNS:デジタルデザインをオーダーメイドでジャカード織りの生地にするサービス

    Text by Dena Molnar & David A. Mellis Translated by kanai DenaとChelseaのMolnar姉妹が立ち上げたWOVNSは、ジャカード織りという工業用の手法を、みなさんの手の届くものにするものです。ShapewaysやOSH Parkといったプラットフォームと同じように、WOVNSは個人がアップロードしたデジタルファイルからカスタム製品を製作します。WOVNSの場合は布製品です。 WOVNSは現在、クッション、枕、バッグ、スカーフ、ひざ掛け、ドレス、その他の家庭用雑貨や布製品に使用できる生地を提供しています。ジャカード織りの生地は、DIYプロジェクトにもユニークな布製品を製造したい人にも向いています。WOVNSができる前までは、ジャカード織りは大量生産の業務用に限られていました。しかし、多くの人から上手に注文を受けることにより、W

    Make: Japan | WOVNS:デジタルデザインをオーダーメイドでジャカード織りの生地にするサービス
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    pnch 2016/07/12
  • Make: Japan | 「Kniterate」は自分だけのニット製品のための3Dプリンター

    ニット編みは基的には3Dプリントだ。1の素材からパターン、またはコードに従ってひとつの製品に仕上げていく。今でも大昔のコンピューターと同じようなパンチカードを使っている編み機があるぐらいだ。だから、テキスタイル製品とコンピューターは、最初から密に編まれていたのだ。 ニット編みと3Dプリントの類似点と言えば、数年前に、編み機ハッカーのVarvaraとMarの2人がGerard RubioのOpenKnitプロジェクトを教えてくれたときは興奮した。実際に人が着られるどんなパターンの服や服飾品も、個人的に編める自動ニット編み機を作ることに挑戦してくれた人がいたと知って、すごくうれしかった。 OpenKnitは「オープンソースで低価格な、自分だけの特注衣服をデジタルファイルから作れるデジタルファブリケーションツール」だと説明されていた。そのオープンソースの設計は、誰もが自分で1000ドル以下で

    Make: Japan | 「Kniterate」は自分だけのニット製品のための3Dプリンター
  • Make: Japan | 電子編み機のワークショップで、複雑なデータを編み物体験!―Maker Lab Nagoya[MFT2014レポート]

    2014.11.23 電子編み機のワークショップで、複雑なデータを編み物体験!―Maker Lab Nagoya[MFT2014レポート] Text by guest 写真を編み機の模様にする!? いよいよ始まったMFT2014。熱気あふれる会場では、特設ステージでのプレゼンテーションやワークショップ、展示とさまざまに楽しめる。 ブースを巡っていた筆者が、ブース上の巨大な物体にギョッとして足をとめてしまったココ。モノは「編み機」。なんと電子編み機をハックして、写真のデータを模様に編めるというものらしい。機械編みというと最近はあまり聞かないが、30〜40年前頃にけっこう流行っていた。昔、母親がやっていた、なんて記憶がある方も多いのでは? 電子編み機をハックした宮田さん 今回の展示は、編み機に出会った宮田明日鹿さんが、「編み機をハックしたい!」と名古屋のFabスペース「Maker Lab Na

    Make: Japan | 電子編み機のワークショップで、複雑なデータを編み物体験!―Maker Lab Nagoya[MFT2014レポート]
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    pnch 2014/11/24
  • Make: Japan | Plotlyでデータストリーミング

    Arduinoから無線でPlotlyグラフにストリーミングデータを送る Plotlyは、クラウドにデータをストリーム配信するための無料プラットフォームだ。データのグラフ化や分析もできる。ほかのMakerをみつけて、そのデータストリームにコメントを付けたりもできる。自分のデータの所有権は自分にあるので、データのダウンロード、共有、削除が自由にできる。Plotlyのアイデアの多く(とほとんどのコード)は、カリフォルニア州セバストポルのMAKE社からほんの数マイルのコテージで生まれた。現在、Plotlyは、モントリオール、サンフランシスコ、ボストンに住む8人のチームで構成されている。彼らは、Makerとデータサイエンティストを、グローバルなデータストリーミング・ネットワークでつなぐためのプラットフォームを開発中だ。 ArduinoとRasberry PiのWiFiシールドが安くなってきたし、T

    Make: Japan | Plotlyでデータストリーミング
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    pnch 2014/04/10
  • Make: Japan | レジンキャスト:CADから工業グレードのプラスティック部品を作る

    合成ポリマーは、地球上のあらゆる商業製品に使われている。プラスティックはいたるところに遍在しているだけでなく、非常に汎用的だ。大変に伸縮性のあるものもあれば、釘のように固いものもある。クリスタルのように透明にもなれば、虹のようにどんな色にでもなれる。厳しい天候に耐えるものもあれば、弾丸を止められるものもある。 そう考えると、3D製造に精通したホビイストが、いまだに工業グレードのプラスティックをタブー視しているのがわからない。3Dは持っていても、PLAやABSでの出力では、強度は種類の点でも安価な押し出し成形部品に及ばない。CNCフライス盤の持ち主だって、そう変わらない。そもそもプラスティックの扱いを嫌って、アクリルやHDPE(高密度ポリエチレン)といった安価で性能の悪い素材に甘んじている。 しかし、そこに止まっていなければならない理由はない。驚くほど頑丈で精密な部品を自分の工房でも、安全に

    Make: Japan | レジンキャスト:CADから工業グレードのプラスティック部品を作る
  • Make: Japan | Kickstarterを使わずに自前でクラウドファンディング(1)

    先日、私たちは世界に向けてScoutの予約サイトを公開した。Scoutは手間いらずのDIYホームセキュリティーシステムだ。詳しくは www.scoutalarm.comを見てほしい。私たちは、独自のクラウドファンドサイトを立ち上げるというギャンブルに打って出ることにした。Locktron(編注:スマートフォンを使ったドアの施錠システム)もそうだったが、Scoutはまだ製品ができていないのでKichstarterは利用できない。そこで、Kickstarterはあきらめて、自分たちで資金集めをしようと考えた。幸い、Locktronがオープンソース化によって道を拓いてくれていたので、比較的簡単に行うことができた。 今のところ、Scoutプロジェクトは、Locktronのように申し込み者が予定以上に殺到しているという状態ではないが、この2週間でそこそこの出来だ。このプロセスで気づいたのは、自分でク

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    pnch 2013/03/20
  • Make: Japan | 新刊『Making Things See――KinectとProcessingではじめる3Dプログラミング』3/26発売!

    2013.03.12 新刊『Making Things See――KinectとProcessingではじめる3Dプログラミング』3/26発売! Text by tamura 書は、MicrosoftのKinectと、オープンソースのプログラミング言語Processingを使ってインタラクティブなアプリケーションを作成するための書籍です。3Dのデータを扱ったことのない読者を対象に、距離情報の処理、ポイントクラウドの解析と操作、人体の関節の動きの追跡、ポーズやジェスチャーの検出などについて、豊富なサンプルコードを使って解説を行います。さらに、3Dプリンティングのためのデータやジェスチャーでコントロールするロボットアームの作成など、作品の可能性を大きく広げる情報も紹介します。Kinectを活用して多彩な作品を生み出してきたアーティストへのインタビューも掲載しました。(書の内容は「Xbox

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    pnch 2013/03/14
    めも
  • Make: Japan | Processing上で動くArduinoエミュレータ

    EmuduinoはProcessing上で動作するArduinoエミュレータ。ブザー、7セグメントLED、スライド式ポテンショメータなどが部品として用意され、Arduinoのスタイルで書かれたプログラムを実行できる。ハードウェアがなくても、Arduinoの実習が可能になってしまった。

    Make: Japan | Processing上で動くArduinoエミュレータ
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    pnch 2013/02/19
    [[電子工作]]
  • Make: Japan | 健全なMakerスペースを作るコミュニティ

    牛乳は強い骨を作る。コミュニティは強いMakerスペースを作る。ギークな人たちがたくさん集まるのは良いコミュニティの証拠だ。地元Reston図書館には、3Dプリンターを見ようと大勢の人が集まった。 ときどき私は、うまくいっていないMakerスペースを訪れる。「場所がある。工具もある。でもメンバーがいない」。物理的側面に注力しているが、コミュニティの構築には力を入れていないのだ。そんな彼らには、こう助言している。コミュニティのないMakerスペースは魂のない場所だと。魂がなければ情熱も生まれない。メンバーもなかなか集まらない。コミュニティを作るのは簡単ではないが、重要なことだ。そのひとつの方法は、盛り上がっているコミュニティに接触すること。ここに、私たちがNova Labsで使ったテクニックを紹介しよう。 どの町にも、いろいろなタイプの趣味のグループがある。試しに、Meetup.comで、自

    Make: Japan | 健全なMakerスペースを作るコミュニティ
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    pnch 2013/02/05
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