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批評と自己同一性に関するpopoiのブックマーク (1)

  • 映画『未来のミライ』レビュー|Ryuichi Taniguchi

    【4歳の子供も40歳の大人も自分の願いと他人の思いの価値を知る】 結婚はしておらず、子供もいないから子育ての苦労というのはまるで分からないし、子供がどういった仕草を見せ、思考を示し、わがままを言い甘えもしては親を喜ばせ、悩ませ、怒らせ焦らせるのかもよくは知らない。 一方で、兄弟はいても双子で歳に差はないため、弟なり妹が生まれてそちらに親の関心が向かい、兄なり姉として見捨てられたような気分になるかどうかも分からない。双子でも扱いに差はあることはあるけれど、当の幼少期にそうした差異は感じるほどには大きくなく、長じて浮かび上がる差異も愛情の多寡と取れるかというと、単純に人間の違いによる区別だと割り切って受け止めることができるくらい、自分という存在を理解はしていた。 だから、親という立場に自分を重ねて4歳の男の子が愛情の揺れを感じて暴れ泣き叫ぶ姿に慌てる感情は浮かばないし、くんちゃんという4歳の

    映画『未来のミライ』レビュー|Ryuichi Taniguchi
    popoi
    popoi 2018/08/15
    #未来のミライ 評<親子の其々の問題に見せかけて,誰かの子であり誰かの親になるかも知れず/誰か大勢の人達の中に生きている自分達が自分を分かってと願い,誰かを分かろうと感じる気持ちの大切さを改めて突きつけ>
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