ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有
実は私も銀英伝は大好きで、「どこそこで誰が言った台詞」まで覚えるぐらい読み込んでいた時期がありました。 で、私はなんと言ってもヤン・ウェンリーを一番高く評価していました。 その理由は「田中氏一流の現代日本人の国家観に対する皮肉」だと思っていたからです。 ヤンは二巻で救国軍事委員会側の第11艦隊と戦う前に 「かかっているのは国家の存亡だ、個人の自由・人権に比べれば大したことはない」 これを読んだときは「何て戦後日本人的な発想だ」と思いました。 このヤンの発言は明らかに間違いです。救国軍事委員会そのものとの戦いはあくまでも内戦であり、かかっていたのは「同盟の自由・民主主義」だったはずです。 それは3巻以降のヤン自身の発言からも明白であり、もしこのような言い方をするなら 「かかっているのは個人の自由・人権だ、国家の存亡に比べれば大したことはない」 と言わねばならないはずです(勿論、そう書くべきだ
「強権的なものには逆らいたい。正面からというよりも、おちょくって笑いものにする。強権的な人は、刃向かうよりも笑いものにされる方が嫌」と田中芳樹さん。ユーモアもたっぷりだ=東京都中野区、安冨良弘撮影 「作品のどの登場人物、どちらの陣営が好きかは答えられないんです。作者は校長先生みたいな存在。運動会で赤組と白組のどちらか一方に肩入れできませんから」。田中芳樹さんははにかみながら話す=東京都中野区、安冨良弘撮影 ボールペンのインクも出なくなり、カメラのシャッターを押そうにも指の感覚がない。零下のモスクワ。この冬、二つの数万人規模の市民集会を取材した。一方の参加者が叫ぶのは「プーチンのいないロシアを」。他方は「ロシアはプーチン支持を」。プーチン大統領の政治は強権か、民主主義の一つか。欧米や日本では「プーチン=強権的」という評価が一般的だが、ロシア人に聞けば意見は割れる。「民主主義とは何か」。そうい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く