カジノを含むIR=統合型リゾート施設について、政府は、2029年の開業を目指すとした大阪府と大阪市の整備計画を認定する方向で調整を進めていることが分かりました。計画が認定を受ければ初めてとなります。 IRは、カジノのほか、国際会議場やホテルなどを備えた統合型の大規模なリゾート施設で、去年4月、誘致を目指す大阪府と大阪市、それに長崎県の整備計画が国に申請されました。 観光庁が設置した有識者による委員会が、事業者の財務の安定性や、ギャンブル依存症への対策などについて審査を続けてきた結果、大阪府と大阪市の整備計画は認定に必要な要件を満たしていると判断したことが関係者への取材で分かりました。 これを受けて、政府は近く、IR推進本部の会合を開き、正式に認定する方向で調整しています。 計画では、大阪湾の人工島「夢洲」に初期投資として1兆円余りを投じてカジノや国際会議場などを整備し、2029年の秋から冬
先日、自炊業者が逮捕されて、自炊業界に震撼が走りました。 「銀魂」45冊など複製、「自炊」代行業者逮捕 著作権法違反容疑 しかし、実態が、自炊業者ではなく、会員登録してくれたら、漫画あげるよというただの、違法コピー配布だったみたいです。社長は25歳の人ですね。 節子、それ、自炊ちゃう!ただの違法コピーや! http://ameblo.jp/50scanner/ http://www.fifsca.com/ ベルセルクやハンターハンターもくれるみたいです。 極めつけは、大人買いサービスという、「もう本とか送ってくれなくていいから、データだけ売るよ!」というアヴァンギャルドすぎるサービスまでやっています。すでに自炊ではない。。。 香ばしすぎて吹きました。どうも50円~で自炊代行してくれるみたいです。しかも、システマティックなbookscanと違い、メールベースとフォームベースを活用したの完全人
動画投稿サイト「YouTube」(ユーチューブ)上に人気漫画を無断で公開したとして、中学3年の少年(14)が京都府警に逮捕された事件で、京都簡裁は16日、少年を10日間、少年鑑別所での観護措置とする決定を出した。 14歳という年齢は刑事処罰の「下限」で、殺人などの凶悪犯罪ではなく、インターネット犯罪で逮捕されるのは極めて異例。その妥当性について、専門家の間にも様々な意見がある。 名古屋市内の中学に通う少年は今月14日、著作権法違反(公衆送信権の侵害)の疑いで逮捕された。容疑は、発売前の人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」などをパソコンに読み取り、ユーチューブで公開したというもの。昨年12月以降、漫画118作品が違法公開され、閲覧数は4月末で800万回に達した。 捜査関係者によると、少年は学校の成績は良かったが、母子家庭で自室に閉じこもりがちだった。母親は、我が子への関心が薄く、少年
歌詞つぶやいても大丈夫? RTは? Twitterと著作権を考える:寄稿・福井健策弁護士(1/2 ページ) 140字で世界を席巻するソーシャルメディア「Twitter」と著作権をめぐる話題を見かけることが増えている。先日は、日本音楽著作権協会(JASRAC)の菅原瑞夫常務理事が「歌詞をつぶやけば使用料が発生する」と発言した、というつぶやきが爆発的な反響を呼んだのは記憶に新しい。 著作権などというカタクルシイものと、140字コミュニティーの自由さは対局に位置していると感じる人もいるだろう。とはいえ、筆者自身もTwitterを使ってみて、「これは著作権的に面白いな」と思う機会が一度ならずあったのも事実。今回はQ&A形式で、Twitterと著作権の関係を考えてみよう。 Q1:歌詞をつぶやくと使用料がかかるのか? そもそもつぶやく行為とは何か。これは情報をTwitterのサーバーなどに複製し、そこ
11日に閉幕した「さっぽろ雪まつり」では、アニメの主人公やキャラクター、プロスポーツ選手などの精巧な雪像が目立った。雪像の製作グループや管理者が著作権や肖像権といった知的財産権に配慮する場面も見られた。こうした傾向は今後も続きそうだ。 知的財産権について、さっぽろ雪まつり実行委員会では「相手のある話で権利侵害の境界線はこちらでは引けない」という立場。ただ、大中雪像については、実行委が発行元となっている絵はがきの写真に採用する可能性もあって、権利者から事前に了解を得ているという。 ある雪像製作グループは今回、事前交渉段階で国内のあるアニメプロダクションから「いちいち取り合っていたらきりがない」と断られ、テーマを変更した。 別の大手アニメプロダクションは「営利目的であれば著作権の使用を許していないのは雪まつりに限ったことではない。ただ、営利目的でなければ責任ある範囲で個々の判断に任せている」と
とりあえず画像OFFでの閲覧を推奨しますけれども。 http://anchor18.blog77.fc2.com/blog-entry-195.html 鳥山明作品の美しい画像スレ あんか?びっぷhttp://b.hatena.ne.jp/entry/http://anchor18.blog77.fc2.com/blog-entry-195.html はてブの反応がマジコンの話題と全然違う。鳥山明さんのイラストを1円も払わずに見て喜んでる人たちと、マジコンに怒っている人たちは重なっていないのでしょうが、マジコンに怒った人は、こっちにも怒るのが道理。 結局、何なのかというと、自分も(時々)やってることは、規制されたくないんだな。自分が絶対にやらないことなら、ガンガン規制しろ、っていう。身勝手なんだよ。Googleストリートビューのオプトアウト方式に文句をいっている人は、「事前に著作者の許可を
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)の発表によると、青森県警と岩手県警、北海道警は1月16日までに、インターネットを通じてPCソフトの海賊版を販売していたとして、著作権法違反の疑いで、大阪府守口市の無職の男と和歌山市の無職の男、東大阪市の派遣社員の男を逮捕した。 調べでは、守口市の男と和歌山市の男は共謀し、2007年9月12日ごろから12月11日ごろまでの間、「Adobe Premiere Pro 日本語版」「AutoCAD 2008」を権利者に無断で複製したCD-Rなど2枚を、北海道の男性ほか1人に計3000円で販売していた疑い。 守口市の男はさらに、東大阪市の男とも共謀し、08年5月26日ごろから28日ごろまでの間、「一太郎2008」「Windows Vista Ultimate」をそれぞれ権利者に無断で複製したCD-R 2枚を、青森市の女性に計2800円で販売していた疑いが
すでに多くのメディアが報道しているように、昨日の文化庁 私的録音録画小委員会にて、ダウンロード違法化という結論が出されたようである。 そもそもこの委員会自体、かなり恣意的な生い立ちを持っている。05年の法制問題小委員会では、補償金は廃止を含めて検討という結論が出たにも関わらず、その結論をなきものにするために登場した。その懸念はすでに06年の段階で、委員となった津田大介も僕も懸念していたことである。 そもそも名前からする通り、本来ならば補償金の行く末を考える委員会であるのに、補償金に関することは何も決まらず、決めたことと言えばなんの実効性もないダウンロード違法化のみであるわけだから、結局この委員会は本来の機能を果たすことなく終わるわけである。 そのダウンロード違法化だが、そもそもMIAUが立ち上がったのは、この提案に反対するためであった。先日1年目のエントリーを書いたばかりだが、当初の目的が
デジタル放送の受信に必要不可欠な「B-CASカード」。写真の赤カードのほか、地上デジタル専用の青カード、CATV専用のオレンジカードなどの種類が存在する B-CASカードは、デジタル放送の受信機(チューナー)にセットし、B-CAS方式で暗号化された映像(電波)を視聴可能な形にするために必要なカードだ。 デジタルチューナーと対になる形でテレビやレコーダーなどの製品に同梱されているが、契約形態としてはビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ(以下、B-CAS社)という企業からの貸与品であり、使用開始時には同社と「B-CASカード使用許諾契約」を締結することになる。契約は製品を購入、開封した時点で成立し、以後無償での利用が可能だ。 B-CASカードのICチップには、そのカード固有の識別情報とともに「暗号鍵」データが収録されている。対象となる放送(BSデジタル/110度CSデジタル/地上デジタ
iPodに「著作権料」上乗せ 文化庁提案へ2008年5月6日3時4分印刷ソーシャルブックマーク iPodなどの携帯音楽プレーヤーと、テレビ番組を録画するハードディスク内蔵型レコーダーに「著作権料」の一種を課金する制度改正の骨子案を文化庁がまとめた。8日の文化審議会に提案する。抵抗するメーカーに対し、課金を求める著作権団体が「秘策」で揺さぶりもかける。同庁は4年越しの論議に決着をつけたい考えだ。 著作権料の一種とは、一般の人が家庭で音楽や番組を録音・録画する行為に対して課金されている「私的録音録画補償金」のこと。すでにMDレコーダーやDVDレコーダーといった録音・録画機器には導入されている。実質的にはメーカーが機器の売り上げから著作権者に支払っている。金額は価格の数%。 最近登場した携帯音楽プレーヤーなどについては、著作権団体の要望を受け、文化庁が文化審議会にはかり、05年から本格議論してき
「著作権制度が想定していない状況に直面し、右往左往している」――東京大学の中山信弘教授が2月29日、「著作権リフォーム」をテーマにしたデジタルコンテンツ協会のシンポジウムで講演した。一般ユーザーが創作し、ネットで著作物を発表する現代に、プロを前提にした著作権制度が対応できなくなっていると指摘。著作物の流通を円滑化するための改革の必要性や、著作物を独占せず、広く共有しようという「コモンズ」の考え方などを紹介した。 中山教授は著作権法学界の第一人者で、政府の知的財産戦略本部の構成員や、文化庁傘下の文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会の座長、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事長も務める。約20分の短時間に詰め込まれた濃い内容と問題提起に、参加者は聴き入った。 19世紀の前提が時代に合わない 「19世紀の状況を前提にして構築された著作権制度が、インターネットの発展でとてつもなく大きな問題
1月24日、京都府警がコンピュータウィルスを作成した者を著作権法違反で逮捕したと発表しました。 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080124k0000e040071000c.html 現行の刑法では、コンピュータウィルスの作成自体は罪となっていません。今回、コンピュータウィルスの作者は自ら作成したウィルスをwinnyを通じて他者にダウンロードさせ、実行したのは個々のユーザーであるため、電子計算機損壊等業務妨害罪*1の適用が行なえなかったものと思われます。そこで、当該ウィルスが実行時にアニメの画像等を表示させることが著作権法違反にあたるとして逮捕したものと推測されます。 さて、今回の場合、京都府警がウィルス作成者を逮捕しようと考えたきっかけは、ウィルスの作成自体にあるであろうということは、上記毎日新聞の記事からもうかがい知れます。しかし、本件につ
本来は2007年の内にアップしなければならず、さらにはもうすでに1月も9日まで経過しており、すでに半ばに突入しそうな今日この頃ですが、本当に申し訳ありません。あ、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。むしろ、今年こそよろしくお願いいたします。そして、本当に申し訳ありません。 そんなわけで、今更ですが、2007年を振り返ってみようと思います。超個人的なことでは絵文字を使い始めました(´・ω・`)えぇ、それくらいしか自分の話題はないですorz よくよく考えると、なかなか面白い年であった気がします。現実でもネット上でも揉めに揉めていてワロスwと他人行儀ではいられないような状況が発生した年であった気がします。 私は2006年に始まったニコニコ動画βからのユーザですが、Youtubeなども含めてネット上の動画が話題の中心でもあり、話題の一部でもあったりと、何かとお騒がせな感じだ
ダウンロード違法化の問題については、これがよくまとまっていると思う。 ダウンロード違法化は死亡フラグ? 【ネット著作権】:アート資本主義 -CNET Japan 特に、「そもそも議論すべき当事者がそのテーブルに集まっているのだろうか?」という指摘が重要で、 でも、権利者団体というものは決して新しいビジネスモデルを構築する組織体ではなく、限られたコンテンツ収益の入り口(補償金を収益と看做すのには若干抵抗がありますが)を保存・維持する立場ですから、やはりどうしてもネット=ダークサイドの意識からは離れられないのでしょう。 そして、その結果として(制度イノベーションが進まず)コンテンツの国際協業ネットワークからますますビハインドしていったとしても権利者団体の掲げるミッション(存在理由)からすれば問題の無い(=責を問われない)ことなのです。 権利者団体を責めてはいけない。彼らの任務は、既にあるビジネ
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