ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、映画「ターミネーター」などで知られる俳優で政治家のアーノルド・シュワルツェネッガー氏(74)が17日、ロシア国民に「無意味な戦争のために命や未来が犠牲になっている」などと呼びかける9分16秒のメッセージ動画を公開した。ロシア語の字幕もつけている。ツイッターでは20万回以上、リツイートされ、再生回数も1400万回以上に上っている。
俳優の香取慎吾が、2日放送のABEMAの月イチレギュラー番組『7.2 新しい別の窓 #29』に出演。ゲストの中山秀征とのトークのなかで、2017年にジャニーズ事務所から独立しての変化を聞かれ、「こんなにテレビに出れないものなのか」と本音を漏らした。 【貴重写真】これはレア!稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の赤ちゃん時代 「ホンネトーク」コーナーのゲストの中山は、香取・稲垣吾郎・草なぎ剛の3人に「やめて良かったところと、そうでないところは?」と質問。稲垣は「事務所やグループは大企業みたいで、保証されているイメージ」、草なぎも「すごく守られていたけど、自分から発信できることがあるじゃないかと思っていたので、いいタイミングだったと思います」と語った。 香取も「良かったことはSNS。どちらかというと怖かったのですが、いざ始めてみると、自分が発信したいことを自分の判断でやれている。何か言ったことに対して
「真田丸」を1年間駆け抜けた、堺雅人さん演じる真田信繁。「幸村」ではなく、史実上の名前の「信繁」が一気に広まった=NHK提供 この1年間、好調を続けてきたNHK大河ドラマ「真田丸」がいよいよ18日に幕を閉じる。初めて大河ドラマの時代考証を務めた国文学研究資料館特定研究員の丸島和洋さん(39)は、従来説を覆す最新の研究結果を反映させてドラマにリアリティーを持たせ、毎週日曜の放送後には自らツイッターでドラマの世界観を視聴者に解説してきた。「真田丸」とともに歩んだ1年間を3回に分けて振り返ってもらった。1回目は、時代考証の作業を通じて触れた三谷幸喜さん作の物語について聞いた。【錦織祐一/デジタル報道センター】
病気はなぜ見つからなかったのか。昨年10月に38歳で亡くなった人気声優、松来未祐(まつき・みゆ、本名・松木美愛子=みえこ)さんの両親が、娘の命を奪った「慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)」の周知と難病指定を願い、伏せていた病名の公表に踏み切った。EBウイルスは日本人の成人の9割以上が保有しているとされるが、発症はまれ。医師の間でもあまり知られておらず、松来さんは通院を繰り返しても感染判明まで1年以上かかった。公表は松来さんの遺志でもあった。 広島県内に住む父の松木孝之さん(69)と母智子さん(68)によると、松来さんが最初に体調不良を訴えたのは2013年ごろ。夜中になると39度台の高熱に苦しんだ。昨年正月の帰省時には、首のリンパ節が腫れ上がり疲労を訴えた。東京都内の複数の病院を受診し、がんの検査も受けたが、診断はいつも「異常なし」だったという。
◇石巻の避難所 石巻市の門脇中学校の避難所で26日、慰問に訪れた人気グループ「SMAP」のメンバー、中居正広さんが子供たちに配ったゲーム機を、市職員が、クラシックバレエの披露のために同校にいた子供たちから「避難所外の子供」を理由に回収したことが分かった。市は抗議を受け、返却することにしたが、市の対応に批判の声も上がっている。 市などの説明によると、中居さんは同日、被災した子供と一緒に、市内のバレエ教室の子供に人形や1台数万円のゲーム機を配った。中居さんから「頑張ってね」とプレゼントを手渡された子供たちは大喜びした。 ところが、被災者の子供の保護者らから「ボランティアで訪れた子供が高価なプレゼントを受けるのおかしい」と市職員に抗議。これを受け、市職員はバレエ教室の子供に返還を求めた。ゲーム機を回収された小学4年生の女児は「中居さんからもらったと、友達に自慢しようと思っていたのに」とがっかりし
日本最大級のアニメの祭典「東京国際アニメフェア」(実行委員長・石原慎太郎東京都知事)の開催を危ぶむ声が上がっている。出版・アニメ製作の大手が協力・出展を拒否し、3月下旬の同じ時期に別のイベントも予定されているからだ。背景には、過激な性描写の漫画などの規制方法を巡ってもめた都青少年健全育成条例改正問題がある。簡易ブログ「ツイッター」でつぶやき、各社が出展拒否する口火を切った形となった角川書店の井上伸一郎社長(52)が沈黙を破り、都条例に対する思いを語った。【内藤陽】 --都が主催するアニメフェア「出展拒否」の反響は大きかったですね。 ◆これほど大きな反響があるとは思っていなかったので、私自身びっくりしている。ツイッターに載せてからわずか2日で、(大手出版社などでつくる)「コミック10社会」がフェアへの出展・協力を見合わせたのにも驚いた。みんなモヤモヤしたものがあっても抗議の方法が分からなかっ
2号 佐々木剛さんはその後も仮面ライダーの仕事を断ったことは一度もない。「やけどで包帯巻いてる時でも声で出ましたから」=井田純撮影 最近、「児童養護施設の篤志家」としてニュースをにぎわせた懐かしのヒーローたち。伝えられた記事の中に、「仮面ライダー」の名を見つけた。今年が誕生から40周年と聞き、現在も活躍を続ける本物のライダーたちに会いに行ってみた。【井田純】 ◇初代変身ベルト、売り上げ380万個 「仮面を最初に見た時? いやあ、これを僕が実際にかぶってやるんだと思って、どこから見るんだろう、これでアクションなんてできるのかと」。仮面ライダー1号こと本郷猛に扮(ふん)した藤岡弘、さん(64)。重厚なのに快活に響く声は、テレビで怪人と戦っていた当時と変わらない。 放送開始は1971年4月3日。原作、石ノ森(当時は石森)章太郎。世界征服をたくらむ悪の秘密結社・ショッカーと戦う仮面ライダーは、バッ
【フィギュア世界選手権】男子フリーで演技する高橋=AP 世界フィギュア:高橋大輔が優勝 日本人男子で初 【ローマ支局】フィギュアスケートの世界選手権は第3日の25日、イタリアのトリノで男子フリーを行い、バンクーバー冬季五輪銅メダリスト、高橋大輔(24)=関大大学院=が日本の男子としては史上初の優勝を果たした。過去の日本男子の最高成績は07年の高橋の銀メダルだった。 前日のショートプログラム(SP)で首位に立った高橋は、この日のフリーでも1位となる168.40点をマークし、今季世界最高の合計257.70点で優勝した。SP4位の小塚崇彦(21)=トヨタ自動車=は216.73点で10位だった。 女子では89年の伊藤みどり、94年の佐藤有香、04年の荒川静香、07年の安藤美姫、08年の浅田真央と過去5人が世界選手権で優勝したことがある。 もっと見たい方は↑写真↑をクリック!
点眼のあとの目パチパチは禁物--。目薬をさしたあと目をしばたたかせるなど、不適切な点眼をしている人が9割を超すことが、医薬品メーカー、ファイザー(東京都渋谷区)の調査で分かった。 同社は、緑内障患者など病院で複数の目薬を処方された経験がある40~60代の男女1200人を対象にインターネットで調査した。 適切な点眼後の行動は「しばらく目を閉じて、薬が鼻やのどに流れないよう目頭を軽く押さえる」だが、適切な点眼を実行している人はわずか5.8%。最も多い43.3%が「目をパチパチさせている」で、「しばらくの間、目を閉じている」30.2%、「しばらくの間、目を見開いたままじっとしている」15.1%など、計90%以上が不適切だった。 「目をパチパチさせる」人の88.3%が「目薬が目全体や患部に行き渡ると思うから」と答えた。この方法では、薬が外に流れ出てしまい、十分な効果が得られないという。 目薬の1滴
五輪フィギュアスケート女子代表の鈴木明子(邦和スポーツランド)が19日、成田空港からバンクーバーへ出発した。24歳で五輪初出場となる鈴木は「順位がどこまでいけるか楽しみ。見ている人が笑顔になるスケートがしたい」と抱負を語った。女子は23日(日本時間24日)のショートプログラムで始まる。 出発直前に男子の高橋大輔(関大大学院)の銅メダル獲得のニュースが飛び込んできた。昨年10月のグランプリ(GP)シリーズ中国杯でGP初優勝を果たしてから、一気に五輪日本代表まで駆け上がった鈴木は「私も波に乗ろうと思う」と勢いを得た様子。フリーの曲「ウエストサイドストーリー」の、映画などに出演した米国人俳優、ジョージ・チャキリスさん(75)から激励の手紙が届いたことを明らかにし、「お守り」として「(現地に)持っていく」と話した。【吉見裕都】
「わさび抜きは珍しい注文とは感じなくなりました」と話す小川店長(左)=東京都渋谷区の「すしざんまい渋谷東口店」で、藤田祐子撮影 ◇すしはサビ抜き、低刺激のミントガム… 辛いもの、苦いものを敬遠する若者が増えているという。すし店では、わさび抜きを注文する若者が目立ち、眠気覚ましのガムも刺激を抑えた商品が発売されている。子どものころから味覚や嗜好(しこう)があまり変わらず、「大人の味」が苦手な若者が増えているようだ。【藤田祐子】 「『サビ(わさび)抜きで』という注文をよく受けます。ここ数年、多くなったという印象です」 東京都渋谷区の「すしざんまい渋谷東口店」の小川誠一郎店長(38)は話す。JR渋谷駅前の繁華街で24時間営業し、若い世代を中心に1日300人を超す来客がある。サビ抜きをリクエストするのは「圧倒的に20代の若い方で、特に女性が目立つ」という。 わさびのピリッとした刺激があってこそ、す
「ベイベー!」や「愛し合ってるかーい!」などの決めぜりふ、奇抜な衣装と演出で知られるロック歌手、忌野清志郎(いまわの・きよしろう、本名・栗原清志)さんが2日、死去したことが分かった。58歳だった。 東京生まれ。68年に中学校の同級生らと、忌野さんをリーダーとするバンド「RCサクセション」を結成、70年に「宝くじは買わない」でデビューした。72年には「ぼくの好きな先生」が、82年には坂本龍一さんと組んでリリースしたシングル「い・け・な・いルージュマジック」が大ヒットし、日本の「ロックの神様」としてコンサートのほか、CMや映画などで活躍した。 一方、「音楽は時代の刺激剤であるべきだ」との信念を持ち、政治的なメッセージを込めた歌も歌った。そのため、反原発を扱ったアルバム「COVERS」やパンクロック風にアレンジした「君が代」が入ったアルバム「冬の十字架」が一時、発売中止になったり、コンサートで突
主演男優賞を受賞した神谷浩史さん(手前左から2番目)、主演女優賞の釘宮理恵さん(同3番目)ら第3回声優アワードの受賞者 一年で最も活躍した声優を表彰する「第3回声優アワード」が7日発表され、主演男優賞に神谷浩史さん、主演女優賞に釘宮理恵さんが選ばれた。神谷さんはラジオなどの番組で司会として活躍した声優に送られるパーソナリティー賞も受賞し、二冠に輝いた。 「ツンデレの女王」で親しまれている釘宮さんは、東京・秋葉原の東京アニメセンターで同日行なわれた授賞式に和服姿で登場。「素晴らしい作品やキャラクターの数々と巡り合って、ファンやテレビの前の皆さんと少しでも心のやりとりができ、本当にこの職業につけて幸せだといつも感じています」とあいさつ。 神谷さんは「神谷浩史、これからもずっと声優です!本当にありがとうございました!」と大はしゃぎ。「全ての方々に感謝をしています。特に『夏目友人帳』の原作の緑川ゆ
テレビアニメ「マクロスF(フロンティア)」のヒロイン「ランカ・リー」(C) 2007 ビックウエスト/マクロスF製作委員会・MBS テレビアニメ「マクロスF(フロンティア)」のヒロイン「ランカ・リー」をデザインしたレトルトカレー「超時空飯店娘娘 ランカ☆リー」が14日、東京・秋葉原の東京アニメセンターで発売される。1食180グラムで、630円。 アニメ内で出る中華料理店「超時空飯店娘娘」にちなんで、08年10月に杏仁豆腐を発売し、好評だったのを受けた第2弾の企画。ヒロインの名前にひっかけてカレーに決まったという。国産の黒豚を使った本格仕様で、2000食を見込むが、好評ならば追加生産も検討するという。【河村成浩】
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