浦和レッズのゴール裏 写真:Getty Images 浦和レッズは1日、明治安田生命J1リーグ第31節でサンフレッチェ広島と対戦。エディオンスタジアム広島には多くの浦和レッズサポーターが駆けつけたが、ゴール裏に掲げられた横断幕の内容や「声出し応援エリアでの応援ガイドライン」への違反行為が物議を醸している。 今季の浦和レッズはAFCチャンピオンズリーグで決勝進出を果たした一方、天皇杯は3回戦で敗退。YBCルヴァンカップでは準決勝まで勝ち進んでいたが、先月21日と25日に行われたセレッソ大阪戦で2試合1-5と完敗。リーグ戦でもサンフレッチェ広島戦を含めて残り4試合で勝ち点40の獲得にとどまっており、J1優勝の可能性はすでに消滅している。 そんな中で迎えたサンフレッチェ広島戦では、試合前にアウェイゴール裏に陣取る浦和レッズサポーターが「優勝争いすら出来ない無様な結果。死ぬ気で掴もうとした男は誰?