http://d.hatena.ne.jp/azakeri/20050926/p2 興味深く読んだ。 この人は自分が肺がんで死にかけて、肺がんで悲惨な死に方をした人を何人も目の当たりにして、たばこの怖さを身にしみて感じて「恐ろしい、こんな目にあうのがわかってたらたばこなんて吸わなかった、あんなふうに死ぬのはまっぴらだ、俺と同じ思いを俺の友達にはさせたくない」と気づいて、こういうことを書いたんだなあ。当然のことだと思う。 これに対して「喫煙と肺がんの因果関係は」とかいうひとは、今まで「死ぬかも」という恐怖を味わったことが一度もない、幸運な人生を送ってきた人なんだと思う。俺は身内に肺がんで悲惨な死に方をした人は(いまんとこ)いないし、自分自身も血を吐いたりする前にたばこはやめたから、たばこで「死ぬかも」という思いはしてないが、これがたばこと肺がんじゃなくて例えばマーガリン*1とクローン病だった