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"Linus Torvalds"の検索結果1 - 40 件 / 381件

  • Linux生みの親リーナス・トーバルズが反ワクチン派の主張に激怒、「予防接種を受けろ。反ワクチンの嘘を信じるのは止めろ」

    by Nguyen Hung Vu オープンソースOS・Linuxの開発者として知られるリーナス・トーバルズ氏が反ワクチン派の投稿に対し、「予防接種を受けろ。反ワクチンの嘘を信じるのは止めろ」という返信を投稿しました。同氏は「ワクチンは文字通り何千万人もの人々の命を救ってきた」「どこから間違った情報を得たとしても、Linuxカーネルメーリングリスト上ではあなたのばかげた戯言を私が見逃すことはない」と怒りをあらわにしています。 LKML: Linus Torvalds: Re: Maintainers / Kernel Summit 2021 planning kick-off https://lkml.org/lkml/2021/6/10/957 トーバルズ氏が激怒したのは、Linuxカーネルメーリングリストに投じられた、「遺伝子配列が自然なものとは全く異なるスパイクタンパク質を生み出す新

      Linux生みの親リーナス・トーバルズが反ワクチン派の主張に激怒、「予防接種を受けろ。反ワクチンの嘘を信じるのは止めろ」
    • リーナス・トーバルズが開発者に「ギリギリになってあわてて作業するのは高校で卒業すべき」と助言

      by TED Conference Linuxの生みの親でLinuxカーネル開発の優しい終身の独裁者としても知られるリーナス・トーバルズ氏が、Linux 6.1の初期リリース候補版となるLinux 6.1 -rc1をリリースした際に「開発サイクルのもっと早い段階でコードを追加してほしい、ギリギリになって作業するのは高校生で卒業するべきだ」と開発者に呼びかけたと報じられています。 Linux-Kernel Archive: Linux 6.1-rc1 https://lkml.iu.edu/hypermail/linux/kernel/2210.2/00359.html Linus Torvalds to Linux devs: Stop pulling all-nighters • The Register https://www.theregister.com/2022/10/17/li

        リーナス・トーバルズが開発者に「ギリギリになってあわてて作業するのは高校で卒業すべき」と助言
      • Linuxの生みの親トーバルズ氏の最新自作マシンを徹底解剖--本人のコメント付きで構成を紹介

        Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2020-07-04 08:30 Linuxの生みの親であるLinus Torvalds氏は5月、Linuxカーネルメーリングリスト(LKML)で、次期バージョンである「Linux 5.7-rc7」の最近の開発状況について説明した。同氏はその中で、「15年ぶりに自分のデスクトップをIntelベースではないマシンにした」と述べている。最新の開発用マシンには、「AMD Threadripper 3970X」が搭載されているという。しかし、CPUがどれだけ高速でも、コンピューターの性能はそれだけでは決まらない。筆者は同氏にインタビューして、新マシンの詳しい構成を聞いてみることにした。 まず、同氏は既に新しいマシンのパフォーマンスに感動しているという。 「『allmodconf

          Linuxの生みの親トーバルズ氏の最新自作マシンを徹底解剖--本人のコメント付きで構成を紹介
        • Linus Torvalds 氏の理想の git 運用と GitHub

          Note 本記事の内容は Linus 氏の発言が人を傷つける場合に筆者がそれを良しと考えるといった意図はございません 少し古い記事になるが、 Linus Torvalds 氏 の GitHub に対する苦言が記事になっていた。 LinuxカーネルにNTFSドライバーが追加、トーバルズ氏はGitHub経由のマージに苦言 - ZDNet Japan Linus 氏が GitHub について苦言を呈するのは今に始まったことではない(後述)が、 別に GitHub のすべてを否定しているわけではない。[1] では一体何が不満なのか。Linus 氏の理想とする git の開発フローを考察した上で、整理してみたい。 Linus 氏の理想 結論からいうと、 「意味あるコミットを作れ」「コミットを大事にしろ」 という思想が伺える。 では 「意味あるコミット」「大事にされたコミット」 とは何なのか。 筆者な

          • ウクライナ発個人プロジェクトGitLabが1兆円規模のIPOへ、その4つの教訓 | Coral Capital

            月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! ウクライナのソフトウェア開発者Dmitry Zaporozhets氏が2011年10月に、たった1人で開始したオープンソースプロジェクト「GitLab」。それが、ちょうど10年を経て時価総額1兆円もうかがうほどの大成功したDevOpsのSaaSプラットフォームへと進化することになると想像した人は、ほとんどいなかったと思います。GitLabのライセンス・SaaSビジネスを展開するGitLab Inc.は9月17日付けで米国証券取引委員会(SEC)に対してFORM S-1を提出し、IPOへ向けて最終段階に入りました。 開発初期か

              ウクライナ発個人プロジェクトGitLabが1兆円規模のIPOへ、その4つの教訓 | Coral Capital
            • "Linuxの生みの親"トーバルズ氏:「私はもうプログラマーではない」

              Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2019-11-01 07:30 Linuxの生みの親であるLinus Torvalds氏は、もう講演はしていない。フランスのリヨンで開催された「Open Source Summit Europe」で同氏が行ったのは、友人であるVMwareの最高オープンソース責任者Dirk Hohndel氏との対話であり、同氏は以前もこの形式で登壇している。Torvalds氏はこの基調ディスカッションで、自分はもはやプログラマーではないと考えていることを明らかにした。 では、誰もが「プログラマーの中のプログラマー」だと考えている同氏は今、何をやっているのだろうか。Torvalds氏は次のように説明した。 もうコーディングは全然やっていない。私がコードを書くのは、ほとんどがメールの中だ。

                "Linuxの生みの親"トーバルズ氏:「私はもうプログラマーではない」
              • Oh Shit, Git!?!

                Gitって難しい。簡単にぐちゃぐちゃの状態になっちゃうし、失敗を直す方法を知ろうとしたところでまじくそ不可能。Gitのドキュメンテーションって卵とニワトリの問題みたいなところがあって、ハマりから抜け出すために知ってないといけない事柄の名前をあらかじめ知っていないと、どうやって問題を解決したらいいのか検索することすらできないんだよね。 だからここに、私が遭遇したことのあるよろしくない状況から、最終的にどうやって抜け出したかをフツーの日本語で書いていこうと思う。 くっそー、超絶やらかした。お願い、Gitには魔法のタイムマシンがあるって言って? git reflog # こうすると、Gitでやったことがすべてのブランチに渡って全部見えるよ! # どのブランチにも HEAD@{index} ってインデックスがあるはずだから # やらかす前のやつを見つけて git reset HEAD@{index

                • IT技術の最高熟練度を表す「チョットデキル」に先行するプルシェンコの「スケートチョットデキル」を完全に理解した - in between days

                  人が新しいことを学ぶときには「何もわからない」「ちょっとできる」「完全に理解した」の順で、普通は理解が進みますが、 「完全に理解した」 製品を利用をするためのチュートリアルを完了できたという意味。 「なにもわからない」 製品が本質的に抱える問題に直面するほど熟知が進んだという意味。 「チョットデキル」 同じ製品を自分でも1から作れるという意味。または開発者本人。 エンジニアの言う「完全に理解した」「なにもわからない」「チョットデキル」って本当はこういう意味?「わかる」の声多数 - Togetter ITエンジニア界隈では直感と異なる順になることがよく知られています。 ソフトウェアに対する最高級の熟練度を表す「チョットデキル」については、2014年5月に開催された「LinuxCon Japan 2014」の参加者特典に「ワタシハリナクスチョットデキル」Tシャツがあり 「ワタシハ リナックス

                    IT技術の最高熟練度を表す「チョットデキル」に先行するプルシェンコの「スケートチョットデキル」を完全に理解した - in between days
                  • PostgreSQL 20年史|コミッター石井達夫が振り返る変遷と進化の歴史|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)

                    PostgreSQL 20年史|コミッター石井達夫が振り返る変遷と進化の歴史 世界中で使用されるRDBMSであるPostgreSQLの長い歴史には、どのような変遷があったのでしょうか。長く、PostgreSQLに関わり続ける石井達夫さんに、同ソフトウェアの進化歴史の中にあるキーワードをもとに振り返ってもらいました。 オープンソースのRDBMSであるPostgreSQLは、いまや世界中の人々が利用するソフトウェアとなりました。その歴史は長く、ルーツは30年以上も前にさかのぼります。 PostgreSQLの前身は、カリフォルニア大学バークレー校で1986年に始まったPOSTGRESプロジェクトです。その後、1994年にAndrew Yu氏とJolly Chen氏がPOSTGRESにSQL言語インタプリタを追加し、翌年にPostgres95をリリース。1996年にようやくPostgreSQLとい

                      PostgreSQL 20年史|コミッター石井達夫が振り返る変遷と進化の歴史|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)
                    • Linuxを生み出したリーナス・トーバルズがIntelを厳しく批判、理由は「ECCメモリを死に至らせているから」

                      by renatomitra Linuxの開発者のリーナス・トーバルズ氏が、技術コミュニティの「Real World Tech」内で「IntelはECCを死に至らせている」と発言し、IntelのECCに対する姿勢を厳しく批判しています。 Real World Technologies - Forums - Thread: Ryzen 9 5000 series processor https://www.realworldtech.com/forum/?threadid=198497&curpostid=198647 Linus Torvalds On The Importance Of ECC RAM, Calls Out Intel's "Bad Policies" Over ECC - Phoronix https://www.phoronix.com/scan.php?page=n

                        Linuxを生み出したリーナス・トーバルズがIntelを厳しく批判、理由は「ECCメモリを死に至らせているから」
                      • トーバルズ氏:Linuxでフロッピーディスクドライバーは「面倒を見る人がいなくなった」

                        Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2019-07-30 13:43 1991年に最初にLinuxを開発したとき、Linus Torvalds氏はフロッピードライブを備えた「386」搭載PCで同OSを構築した。物事は変わるものだ。2012年に、Torvalds氏は「i386」プロセッサーに別れを告げ、その際に「私は感傷的な人間ではない。せいせいする」と述べた。今回は、フロッピードライブがLinuxに別れを告げる番かもしれない。 Torvalds氏は、フロッピードライブプロジェクトについて、「面倒を見る人がいなくなった」と書いている。 それはなぜなのか。フロッピードライブが歴史的遺物のようになったからだ。もう誰もフロッピードライブを使っていない。Torvalds氏によると、フロッピードライブドライバーの開発を担

                          トーバルズ氏:Linuxでフロッピーディスクドライバーは「面倒を見る人がいなくなった」
                        • Linuxを生み出したリーナス・トーバルズが考える「優れたコード」とは何か?

                          プログラミングをする上で、コメントをきちんと残したり、わかりやすい変数名をつけたりして「読みやすいコード」を目指す作業は重要です。しかし、「読みやすいコード」と「優れたコード」の間には、時として構造上の大きな違いがあるのも事実。そんな「優れたコード」に対するLinuxの開発者リーナス・トーバルズ氏の考え方について、エンジニアのmkirchner氏が説明しています。 mkirchner/linked-list-good-taste: Linus Torvalds' linked list argument for good taste, explained https://github.com/mkirchner/linked-list-good-taste Linus Torvalds: The mind behind Linux | TED Talk https://www.ted.co

                            Linuxを生み出したリーナス・トーバルズが考える「優れたコード」とは何か?
                          • 「M1チップ搭載Macが絶対欲しい」とLinuxの生みの親リーナス・トーバルズが絶賛

                            by Linux Foundation オープンソースのOS・Linuxの開発者として知られるリーナス・トーバルズ氏が、AppleのM1チップを搭載したMacについて「絶対欲しい」と発言していたことが分かりました。 Linus Torvalds wants Apple’s new M1-powered Macs to run Linux https://thenextweb.com/plugged/2020/11/23/linus-torvalds-wants-apples-new-m1-powered-macs-to-run-linux/ Linus Torvalds wants an M1 Mac… but running Linux, obviously https://developer-tech.com/news/2020/nov/23/linus-torvalds-m1-mac

                              「M1チップ搭載Macが絶対欲しい」とLinuxの生みの親リーナス・トーバルズが絶賛
                            • LinuxカーネルにNTFSドライバーが追加、トーバルズ氏はGitHub経由のマージに苦言

                              印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Linuxの生みの親であるLinus Torvalds氏は、LinuxカーネルにParagon SoftwareのNTFS3カーネルドライバーを導入することに同意し、Linuxカーネル5.15ではNTFSファイルシステムのサポートが強化されることになった。ただし同氏は、カーネルにコードをサブミットする際の手順とセキュリティに関する対応に苦言を呈した。 Paragon SoftwareのNTFSドライバーは、LinuxでWindowsのNTFSドライブを簡単に扱えるようにするものだ。NTFSはFATの後継にあたるMicrosoft独自のファイルシステムで、これによって数十年にわたって続いたNTFSがらみの困難が解消されることになる。 To

                                LinuxカーネルにNTFSドライバーが追加、トーバルズ氏はGitHub経由のマージに苦言
                              • 「Linux」、バージョン6.1でRustを導入へ--トーバルズ氏が明言

                                LinuxにRustを導入するかどうかという議論は終わりを迎えた。Rustの実装は既に始まっている。Linuxの父であるLinus Torvalds氏は電子メールによる筆者との対話の中で「何かおかしなことが発生しない限り、それ(Rust)は6.1で導入される」と述べた。 Linuxカーネルの記述言語としてプログラミング言語Rustを導入するという議論は、かなり前から存在していた。Linuxカーネルの開発者らは、年次カンファレンス「Linux Plumbers Conference(LPC)2020」の場で、Linuxの新たなインラインコードでのRustの使用について検討を開始していた。また、「Android」(それ自体がLinuxのディストリビューションだ)の開発言語としてRustを支持しているGoogleは、2021年4月にLinuxカーネルへのRust導入の動きを後押しし始めていた。

                                  「Linux」、バージョン6.1でRustを導入へ--トーバルズ氏が明言
                                • 11種類のオペレーティング・システムについてまとめてみた - Qiita

                                  TL;DR 「オペレーティングシステム?知ってるよ。WindowsとかMacのことだよね」というぐらいの知識だった私が、二週間ほどひたすらWikipediaでインプットしまくったクソ浅い情報を共有します。 最初の動機 「Go言語が対応しているアーキテクチャってなんだろ?」 Go言語には環境変数をコンパイラに渡すことで、出力されるバイナリの対応するOSとアーキテクチャを変えることができます。 GOOS がオペレーティングシステム(OS)、 GOARCH がアーキテクチャです。 こんな感じにビルドすると、 linux というオペレーティングシステムで、 ppc64 というアーキテクチャに対応したバイナリが出力されます。 なるほど。 じゃあ、 Go言語が対応しているOSとアーキテクチャって何があるの? と疑問が湧いてきますね。 その疑問に応えるコマンドが go tool dist list です

                                    11種類のオペレーティング・システムについてまとめてみた - Qiita
                                  • 思考の透明化で得る筋肉|ばんくし

                                    ここ数年、「会社を筋肉質に」というワードをIT業界で見るようになった。 元は市場の不況に応じて海外VCが言い始め、実際に言葉の波に乗るように外資企業ではレイオフが進んできた。1年遅れくらいで国内ベンチャーにもその波が来ており、右も左も筋肉質化と言っている。この波はすぐにIT全体に波及するだろう。 「筋肉質とは何か」とか「筋肉質化の功罪」はまたあるとして「会社の筋肉質化において重要なのはリーダーがどれだけ思考を透明化できるか」であると叫びたい。 思考は伝わらない私は、最近は転職にあたって引き継ぎ作業を行っている。 元々後続を探す、作るのがLeadと名前のついた人の役割だと思っているので、抱え込んでいるタスクこそ少ない。 少ないタスクの中でも「これはXのためにやります」と宣言してスタートする事が多く、何事も記録に残す事を徹底しているし、Qの終わりには1〜2万字の個人振り返り記事を社内に公開して

                                      思考の透明化で得る筋肉|ばんくし
                                    • Linuxカーネルビルド大全 - Qiita

                                      はじめに (本記事は Linux Advent Calendar 2020 および 東京大学 品川研究室 Advent Calendar 2020の11日目の記事として書かれました。) カーネルのビルドについての情報はググると色々と出てきますが、「ここを見ればOK」と思えるサイトに巡り会えていないので、自分で書いてみることにしたのが本記事です。 いずれLinuxカーネルをビルドする必要にかられるであろう研究室・学科の後輩や、忘れっぽい将来の自分のためにも、改めてLinuxカーネルのビルド方法についてまとめてみたいと思います。 概要 さて、「カーネルをビルドしよう」という状況に置かれた場合、実際にすべきことは主に以下の4点だと思います。 ソースコードの取得 ビルド環境の構築 カーネルコンフィグの準備 ビルド及びインストール そこで本記事では、カーネル本体のビルド上記の4点の他、関連して以下の

                                        Linuxカーネルビルド大全 - Qiita
                                      • Linuxカーネルコード、1行の文字制限を80字から100字まで緩和

                                        Linuxカーネルの開発者であるLinus Torvalds氏は5月29日(米国時間)、「LKML: Linus Torvalds: Re: clean up kernel_{read,write} & friends v2」において、ソースコードの1行当たりの文字数を80までとする現在の制限によって生まれる過度の改行はソースコードにとって良くないことであり、さまざまな問題を引き起こすと指摘した。 同氏はメールの中で次のような意見を述べ、制限を緩和する方向の意見を示している。 grepのようなコマンドは基本的に行単位で検索を行うので、過度に改行されたソースコードだと扱いにくい。 すでに多くのユーザーが80カラムの幅のターミナルを使用せず、より広げて使用している。同様の理由で、高さも25行よりも広げて使っている。 少数のユーザーが小さいターミナルウィンドウを使用しているという理由で、80カラ

                                          Linuxカーネルコード、1行の文字制限を80字から100字まで緩和
                                        • LinusがZFSにLKMLで言及した件 - kuenishi's blog

                                          先日Linusが盛大にZFSを非難したことがインターネット・カーネル界隈の噂を駆け巡った。これをタイトルだけみたり本文をちょっと読んだら「ああ、LinusはZFSが嫌いなんだ」とか「LinuxでZFSを使うべきではない」といった理解をする人が非常に多いだろうと思う。Linusは当然Linuxユーザーにとって大きな影響力を持つ人物であり、多くのLinuxユーザーがこの理解のままでいることになりかねない。公私ともにZFSに頼りっきりになっている私は特にそういう状況は非常に困るし、Canonicalは19.10からUbuntu LinuxでのZFS rootを標準にしようとしているくらいだからもっと困るだろう。複雑な状況になっていると思うので、このニュースの深層を探ってみよう。 まず元スレ 元になったLinusのレスによると、そもそも最近カーネルにドライバのインターフェース変更があってZFSがこ

                                            LinusがZFSにLKMLで言及した件 - kuenishi's blog
                                          • トーバルズ氏、Linux開発の現状や生成AIについて語る

                                            Linuxの生みの親であるLinus Torvalds氏は、ここしばらく表舞台に顔を見せていなかった。しかし、Linux Foundationのが開催したOpen Source Summit Japanでは、久々に多くの聴衆がいる場に姿を見せ、同氏の友人であり、Verizonのオープンソース責任者を務めるDirk Hohndel氏を相手に対談を行い、Linuxの現状について語った。 2人はまず、次のLinuxカーネルリリースである「Linux 6.7」について話した。Torvalds氏は、日本に向かう直前に、Linux 6.7の4番目のリリース候補版をリリースしたところだった。順調に行けば、クリスマス頃にLinuxカーネルの次のバージョンがリリースされても不思議ではないペースだ。 このようなスケジュールになったのは、Torvalds氏が「マージウィンドウをクリスマスの時期に持ってきて、クリ

                                              トーバルズ氏、Linux開発の現状や生成AIについて語る
                                            • トーバルズ氏が考える、LinuxにおけるRustの居場所とは

                                              Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2021-03-31 07:30 Linuxはプログラミング言語Cの申し子のような存在だ。しかし時は流れ、状況は変わった。RustをLinuxのシステム記述言語として採用しようという動きが少しずつ支持を集めてきている。例を挙げると、Linuxカーネル開発者のための年次カンファレンス「Linux Plumbers Conference(LPC)2020」において、開発者らはLinuxのインラインコード部分でのRustの採用を真剣に議論していた。その議論は現在どうなっているのだろうか?筆者はLinuxの父と目されるLinus Torvalds氏と、Linuxの安定版カーネルのメンテナーであるGreg Kroah-Hartman氏から考えを聞いた。 これはRustに魅

                                                トーバルズ氏が考える、LinuxにおけるRustの居場所とは
                                              • なぜ人は自作OSをするのか?自作OSとは何か? 〜自作OSのいまと昔 [第1回] | さくらのナレッジ

                                                みなさん、自作OSという言葉をご存知でしょうか? 自作PCという言葉には馴染みがあっても、自作OSという言葉は初めて聞いたという方も多くいらっしゃると思います。本連載では、そもそも自作OSとは何か、という基本的なところから、自作OSのこれまでの歴史、現代のコンピューターにおける自作OSの難しさ、そして自作OSの将来的な可能性について、筆者の実体験を踏まえながらご紹介したいと思います。 身近にあるOSの例 自作OSというのは、OS, つまりオペレーティングシステムを自分の手でつくりあげることを指します。といっても、そもそもOSとは何か知らない方も多くいらっしゃると思いますので、最初はそもそもOSとは一体何なのか見ていきましょう。 さて、みなさんの知っているOSにはどんなものがあるでしょうか?下記の図は、2019年5月の、日本国内におけるOSのシェアを示したグラフです。 最も多く使われているO

                                                  なぜ人は自作OSをするのか?自作OSとは何か? 〜自作OSのいまと昔 [第1回] | さくらのナレッジ
                                                • 2020年1月10日 Don't use ZFS ―Linus、ZFSをマージしない姿勢をあらためて強調 | gihyo.jp

                                                  Linux Daily Topics 2020年1月10日Don't use ZFS ―Linus、ZFSをマージしない姿勢をあらためて強調 「Don't use ZFS. ―ZFSは使わない。その理由はシンプルだ。ZFSはこれまでずっと、バズワード以上の何物でもなく、そして実感するのだけど、例のライセンシング問題は僕にとってZFSを価値のない存在と思わせるだけだ」 1月6日、IT業界に特化したオンラインメディア「Real World Tech」のフォーラムで繰り広げられたあるスレッドにて、Linus TorvaldsはZFSをメインラインにマージする予定がないことをあらためて明確に主張している。 Do not blame anyone. Please give polite, constructive criticism By: Linus Torvalds -Real World Te

                                                    2020年1月10日 Don't use ZFS ―Linus、ZFSをマージしない姿勢をあらためて強調 | gihyo.jp
                                                  • オープンソースとは何か? Open Source Definition逐条解説書 – Shuji Sado

                                                    オープンソースとは何か? Open Source Definition(オープンソースの定義) 逐条解説書 v1.0, 2024年1月22日 佐渡 秀治 Open Source guy オープンソース(Open Source)とは、米国の公益法人であるOpen Source Initiative(OSI)が策定した「オープンソースの定義」(Open Source Definition)で書かれた条件を満たすライセンス及びそのライセンスが適用されるソフトウェアのことである。このオープンソースという用語は自由ソフトウェア(Free Software)の代替として企図され、広く一般へ自由なソフトウェアを広めるためのキャンペーンのための用語として人為的に策定されたが、その後のオープンソース・ムーブメントと呼ばれる熱狂期を経て、紆余曲折ありながらも現在では世界の様々な領域においてオープンソースは当た

                                                      オープンソースとは何か? Open Source Definition逐条解説書 – Shuji Sado
                                                    • Linux生みの親リーナス・トーバルズの当時のメールで振り返る「Linux」誕生の瞬間

                                                      by Eduardo Quagliato オープンソースコミュニティで最も成功したプロジェクトのひとつである「Linux」は、1991年にヘルシンキ大学の学生であったリーナス・トーバルズ氏によって開発されたOSであり、ウェブサーバーやスマートフォン、IoTデバイスをも支える、現代においてなくてはならない存在です。そんなトーバルズ氏が「Linuxの始まり」を当時のメールをもとに振り返る記述が、カーネギーメロン大学で教授を務めるAlan W Black氏によって公開されています。 LINUX's History by Linus Torvalds https://www.cs.cmu.edu/~awb/linux.history.html 1991年の7月3日、トーバルズ氏はUSENETのMINIXネームスペースに姿を現し、新しいOSの開発を公言するとともに、プログラムのデバッグをMINIXユ

                                                        Linux生みの親リーナス・トーバルズの当時のメールで振り返る「Linux」誕生の瞬間
                                                      • トーバルズ氏、Rust導入やM2搭載「MacBook Air」について語る

                                                        筆者はLinus Torvalds氏を数十年前から知っているが、コロナ禍が始まってからは、対面でインタビューを行う機会が無かった。しかし、世界のLinuxのトップ開発者が集まる年次会合である2022年のLinux Plumbers Conferenceで、とうとう再び対面で話を聞く機会を作ることができた。 Torvalds氏はカンファレンスが始まる直前、オランダ領西インド諸島のボネール島で6日間をスキューバダイビングをして過ごしていたという。もし選べるのであれば、「カンファレンスに出るよりもダイビングをしていたい」と同氏は語った。誰だってそうだろう。 またTorvalds氏は、自分はLinuxカーネルの仕事をたくさんしているが、ワーカホリックではないとも述べた。 これだけの年月が経っても、いまだにこの仕事をしていられる理由は、仕事を離れる時間を取れるからだ。しかしすぐに飽きてしまうので、長

                                                          トーバルズ氏、Rust導入やM2搭載「MacBook Air」について語る
                                                        • 2021年4月15日 パニックお断り―Linus、"Rust for Linux"の盛り上がりに釘を刺す | gihyo.jp

                                                          Linux Daily Topics 2021年4月15日パニックお断り―Linus、"Rust for Linux"の盛り上がりに釘を刺す 開発者の間で人気上昇中のRustだが、Linuxカーネル開発においても1年ほど前からメインラインでのRustサポート―新たにデバイスドライバを記述する言語としてRustを認めるよう求める声が強くなりつつある。3月にはカーネル開発者のMiguel Ojedaが最初の"Rust for Linux"となるパッチをlinux-next(次期カーネルへのマージを希望するパッチが集められたGitリポジトリ)にポストし、Stephen Rothwellによってマージされた。 kernel/git/next/linux-next.git - The linux-next integration testing tree Ojedaはさらに一歩踏み込んだステップとし

                                                            2021年4月15日 パニックお断り―Linus、"Rust for Linux"の盛り上がりに釘を刺す | gihyo.jp
                                                          • Linuxカーネル、その29年の歴史レポート - Qiita

                                                            Linuxカーネル開発の初期の議論は複数のMLでなされていたので、1997年以前の議論については断片的にしか存在していない。 集められた一部についてはhttp://lkml.iu.edu/hypermail/linux/で公開されているが、これにも抜けがあるので、当時のログを持っている人がいたら提供してほしい。 翻って5.8のMAINTAINERSは19033行もあり、そして1501人のメンテナがリストされている。 THE REST M: Linus Torvalds <torvalds@linux-foundation.org> L: linux-kernel@vger.kernel.org S: Buried alive in reporters Q: http://patchwork.kernel.org/project/LKML/list/ T: git git://git.ker

                                                              Linuxカーネル、その29年の歴史レポート - Qiita
                                                            • Linux 6.1の注目機能「MGLRU」―メモリ管理に取り入れられたエイジングシステム | gihyo.jp

                                                              Linus Torvaldsは12月11日(米国時間⁠)⁠、前週の告知どおりに「Linux 6.1」の正式リリースをアナウンスした。 Linux 6.1 -Linus Torvalds Linux 6.1はメインライン開発ではじめてRustを採用したことが大きな話題となったが、そのほかにもユーザ空間におけるメモリサニタイザーツールに似た動的エラー検出の「KMSAN」やB-treeベースのデータ構造「Maple Tree⁠」⁠、AMDの新しいPMFドライバのサポートなど多くのアップデートが行われている。Googleの開発者がメインラインへのマージを提案してきた「MGLRU(Multi-generational LRU⁠)⁠」もそのひとつで、古参のカーネル開発者であるAndrew MortonもMGLRUのメインライン化をバックアップしてきた。 Linuxカーネルではメモリ管理に「LRU(Le

                                                                Linux 6.1の注目機能「MGLRU」―メモリ管理に取り入れられたエイジングシステム | gihyo.jp
                                                              • Linus Torvalds氏、Gitのマージに関し「マージについて説明できないのならやらないほうがいい」ゴミだからとアドバイス | ソフトアンテナ

                                                                ホームソフトウェアLinus Torvalds氏、Gitのマージに関し「マージについて説明できないのならやらないほうがいい」ゴミだからとアドバイス Linus Torvalds氏、Gitのマージに関し「マージについて説明できないのならやらないほうがいい」ゴミだからとアドバイス 2023 2/22 LinuxおよびGitを開発したLinus Torvalds氏が、Gitのマージに関して直々にアドバイスしていた事がわかり、注目を集めています(Phoronix)。 Linus Torvalds氏のGitマージに関する実践的なアドバイスは「もしマージのことを説明できないのなら、やらないことだ。これは本当に簡単なことです。マージの理由を説明しないままマージすることは絶対に許されない」というものです。 Linus氏はマージに対するコメントが十分に含まれていないプルリクエストを発見し、我慢の限界を突破し

                                                                  Linus Torvalds氏、Gitのマージに関し「マージについて説明できないのならやらないほうがいい」ゴミだからとアドバイス | ソフトアンテナ
                                                                • とあるコーディング初心者勢のエディタ遍歴

                                                                  追記 初出では記事のタイトルを「とあるコーディングチョットワカル勢のエディタ遍歴」としていました。 「チョットワカル」の意味を全く理解せずにタイトルに用いてしまい、不快に思われた方にお詫び申し上げます。 「チョットワカル」とはすなわち、Linus Torvalds レベルの超上級者のことをさす言葉ということを先ほど知りました。 もちろん自分は到底上級者とは程遠い存在であると自負をしております(記事を読んでいただければわかると思います)。 今年でコードを本格的に書き始めて 8 年目になる。 これまでに メインのエディタを 3 回変えているので遍歴を書いてみる。 (本記事では IDE は除く) Atom (2015 ~ 2017) 2015 年に大学に入学して、初めて自分のコンピュータ(MacBook Pro 13)を手に入れることができた。 小学生の頃からコードを書くことには興味があった

                                                                    とあるコーディング初心者勢のエディタ遍歴
                                                                  • マイクロソフト傘下GitHub、「Super Linter」リリース

                                                                    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ソースコードをチェックし、プログラミング上の間違いやその他の過ちを見つけてくれるツールは開発者にとって有益だ。Microsoft傘下のGitHubは米国時間6月18日、コードリポジトリー上で複数の「lint」ツール(コードの静的解析ツール)を設定するという煩わしさから開発者を解放する「Super Linter」をリリースした。 Super Linterは開発ワークフローの特定の側面を自動化するツール「GitHub Actions」上に構築されており、複数のプログラミング言語を用いるプロジェクトに貢献する開発者の支援を目的としている。 GitHubの説明によるとSuper Linterは、「bashを用いてさまざまなlinterを簡潔に組

                                                                      マイクロソフト傘下GitHub、「Super Linter」リリース
                                                                    • 改心したはずのトーバルズ氏がまたもや感情的な暴言

                                                                      印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Linux開発の中心人物であるLinus Torvalds氏は、自身の「自覚が高まり、強引な態度を控えるようになった」と考えている。Torvalds氏は、開発者コミュニティのメーリングリストであるLinux Kernel Mailing List(LKML)での暴言が原因で、2018年末にLinuxカーネル開発の現場を1カ月ほど離れていた。その後、復帰してからの自己評価が冒頭の発言である。 しかし、同氏が「必ずしも社交性が増したわけではない」と述べているように、メンテナーとのやり取りすべてが穏便に運んでいるようではなさそうだ。 Torvalds氏に早速かんしゃくの矛先を向けられたのは、オーストラリア人プログラマーのDave Chinne

                                                                        改心したはずのトーバルズ氏がまたもや感情的な暴言
                                                                      • コンピューターサイエンスの学習は簡単なチートではない - JavaScript勉強会

                                                                        プログラミングの上達方法について、はてなブックマークで話題になっていました。 b.hatena.ne.jp またこいつか! コンピューターサイエンス(CS)とは? CSの独学方法 定番のタネンバウム本 CSの必要性 初心者に役立つプログラミング学習方法 設計の定番 まとめ またこいつか! 記事の執筆者は炎上商法の方でした。 (以前ブコメで絡まれたことがあるので覚えていましたw) ↓↓↓ オブジェクト指向って便利なの? - JavaScript勉強会 うへええええ継承による差分プログラミングとか現代に言わないでくれよ。しかも「JSはプロトタイプベースのOOP」を初めとして間違いが多いぞ 2017/03/27 09:42 b.hatena.ne.jp 逆にブコメの間違いを指摘したら、ブコメを非公開にして逃げられました。 jsstudy.hatenablog.com jsstudy.hatena

                                                                          コンピューターサイエンスの学習は簡単なチートではない - JavaScript勉強会
                                                                        • 世界で最も使われるオープンソースのUNIX系OS「Linux」が生誕30周年

                                                                          1991年8月25日、当時ヘルシンキ大学の学生だったリーナス・トーバルズが自分で開発したOSカーネルである「Linux」を公開しました。2021年8月25日で「Linuxの誕生日」からちょうど30年を迎えることとなります。 30th Anniversary of Linux - Linux Foundation https://linuxfoundation.org/linux30th/ Linux turns 30: ​Linus Torvalds on his "just a hobby" operating system | ZDNet https://www.zdnet.com/article/linus-torvalds-on-linuxs-30th-birthday/ Happy birthday – 30 Years of Linux | Ubuntu https://ubu

                                                                            世界で最も使われるオープンソースのUNIX系OS「Linux」が生誕30周年
                                                                          • Linus Torvaldsが語るカーネル開発とメンテナー、AIコーディング、そしてオープンであること ―Open Source Summit Japan 2023基調講演より | gihyo.jp

                                                                            Linus Torvaldsが語るカーネル開発とメンテナー⁠⁠、AIコーディング⁠⁠、そしてオープンであること ―Open Source Summit Japan 2023基調講演より 「ぼくはあんまりパブリックな場で喋るのは好きじゃない。でもDirkが用意した質問に、ぼくがこの場(Linux Foudation主催のサミット)で答えるスタイルなら、リラックスしながらいろいろなことを議論できるし、聞いている人たちにも楽しんでもらえると思っている。ちなみにDirkの質問内容は事前に聞かされていないよ」―12月5日、東京・有明で開催された「Open Source Summit Japan」(⁠主催: Linux Foundation、12/5~12/6)のキーノートセッションには、久しぶりに来日した“⁠Linux Creator⁠”ことLinus Torvalds氏が登壇するとあって、早朝にも

                                                                              Linus Torvaldsが語るカーネル開発とメンテナー、AIコーディング、そしてオープンであること ―Open Source Summit Japan 2023基調講演より | gihyo.jp
                                                                            • OpenSSF ガイド - The Linux Foundation

                                                                              (このページは OpenSSF Guides の日本語版です。) ソースコード管理プラットフォーム設定のベストプラクティス GitHub や GitLab などの SCM プラットフォームのセキュリティを確保し、ベスト プラクティスを実装するためのガイド。 より安全なソフトウェア開発のための簡潔なガイド すべてのソフトウェア開発者を対象とした、ソフトウェアの開発、構築、配布に関する簡潔なガイド。 オープンソース ソフトウェアを評価するための簡潔なガイド ソフトウェア開発者として、オープンソースソフトウェア(OSS)の依存関係やツールを使用する前に、候補を特定し、あなたのニーズに照らして主要なものを評価します。 セキュリティ研究者のためのオープンソース ソフトウェア プロジェクトと脆弱性の公表を調整するためのガイダンス このガイドは、セキュリティ研究者(別名「発見者」)がオープンソース ソフ

                                                                                OpenSSF ガイド - The Linux Foundation
                                                                              • Linuxの生みの親リーナス・トーバルズが「XZ Utils問題」「オープンソース開発」「RISC-V」「AIの台頭」などについて語る

                                                                                The Linux Foundationが2024年4月16日から18日にかけて開催したOpen Source Summit North Americaの中で、Linuxの生みの親でLinuxカーネル開発の優しい終身の独裁者としても知られるリーナス・トーバルズ氏が、Verizonのオープンソースプログラムオフィス責任者であるディルク・ホーンデル氏とともに、Linux開発と関連する問題について公開での議論を行いました。 Linus Torvalds on Security, AI, Open Source and Trust - The New Stack https://thenewstack.io/linus-torvalds-on-security-ai-open-source-and-trust/ Linus Torvalds takes on evil developers, ha

                                                                                  Linuxの生みの親リーナス・トーバルズが「XZ Utils問題」「オープンソース開発」「RISC-V」「AIの台頭」などについて語る
                                                                                • トーバルズ氏、Linuxカーネルを「C89」から「C11」コードに移行する準備

                                                                                  Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2022-03-04 11:33 LinuxカーネルがCで記述されているというのは誰もが知るところだ。ただ、そのCがかなり昔のC、すなわち1989年の規格である「C89」だという事実については知らない人もいるかもしれない。C89は「ANSI X3.159-1989」、あるいは「ANSI C」としても知られている。Linus Torvalds氏は、そろそろC89に別れを告げる時だと判断し、Linuxカーネルの公式な開発言語を2011年規格の「C11」に移行しようとしている。 これは見かけほど大きな変更ではない。C89は現在でもほぼ普遍的にサポートされている。どのようなCコンパイラーでも以前の規格との後方互換性を備えているため、C89で記述されたプログラムのコンパイ

                                                                                    トーバルズ氏、Linuxカーネルを「C89」から「C11」コードに移行する準備