岐阜県の山間部に「モネの池」という通称を持つ名もなき池がある。 あの世界的に有名な画家である「モネ」が描いたスイレンの浮かぶ池の絵にそっくりな情景だからついた名だ。 2015年ごろにインスタを中心に大きくバズって全国的な知名度となり、多くの人が訪れる景勝地となった。 みなさん写真が上手だなぁ、チクショウ 遅ればせながら、僕も日本6周目の終盤でここを訪れている。ミーハーだと思われるかもしれないが、そもそも旅人はミーハーなものを追い求めるものだ。…というより、純粋に興味を持ったものを片っ端から追いかけるものだ。 さて、モネの池とはそんなスポットであったのだろうか。 ブームから数歩遅れ、さらに一歩引いた視点から訪問レポートを書いていきたい。 池はここにある 青く澄んだ泉 この池の由来 住所・スポット情報 池はここにある 国道256号の長い長いトンネルを使い、「タラガ峠」の東側から西側へと抜けた。