この度、東海大学硬式野球部において、寮内での大麻らしき薬物使用の疑いがあり、調査の結果、部員複数名の使用が確認されました。 この複数名の寮内での行為を大学としては重く受け止め、同部を無期限活動停止の処分とすることといたしました。 また、昨日首都大学野球連盟に今季リーグ戦残り試合の出場辞退を申し入れ、同日受理されました。 本件は、大麻取締法違反による逮捕には至っておりませんが、継続している警察による捜査に引き続き協力をするとともに、大学としても調査を実施し全容の把握に努めてまいります。 広く東海大学を支えてくださっているすべての皆様の信頼を裏切ることになりましたこと、心からお詫び申し上げます。 本学では、学生に対し薬物の危険性を訴え、指導してまいりましたが、このような事態を起こしたことは誠に遺憾であり、責任を痛感しております。 今後このようなことが決して起らぬよう、全学生を対象に薬物の危険性